大掃除

体重61.5キロ

ただし、八戸の実家にある体重計を使用。あたしが高校生のころからある、年代物なので精度は知らない。もちろん追針式。

9時過ぎに起きて、朝ご飯。きょうは実家の2Fを片づけるために帰ってきた。ほとんど倉庫になっている2Fは6畳と四畳半。四畳半は洋間で、あたしが高校を出て以来、自分の部屋にしていたところ。浪人1年目の半分はあたしは実家にいて絵を描いていたのだ。

ということはあたしが19歳の時に新築なったお家だから、今は33歳ということになる。

この2階は何処のお家でもそうだろうけど、完全に倉庫となっている。通常は帰省したあたしたちが止まるだけなのだが、今年は2家族がぶつかり、ここに5人が寝なければならない。ッていうわけで、大掃除、かたづけとなったわけだ。

ここにはあたしが画学生だった時代に描いた絵、お袋さんの作品(人形やら何やら)おばあちゃんの冬と春のコートや父ちゃんのモーニングまで、茶箱(まだあるんだよね)5箱に、いわゆる押し入れに入れる洋服ケースが20個以上、柳ごうり、段ボールが多分50個くらい。6段の本棚、サイドボード二つに布団干し機、桐のタンスが2本、整理棚が4本、洋服ダンスが1ッ本。どう積んでも間に合いそうもないのでまず棚を作ることから開始。幸い、サンデーというDIY店が自宅近くに合ったので、棚板を2枚購入してきて、午前中に棚を作る。午後から、いろんなものをあちこち移動し、(ほんとにフラグメンテーションの解消を実行しているみたい)夕方6時までかかって和室に3人、洋間に2人、ぎりぎり寝ることができるスペースを確保した。

で、その後に気がついたのだが…。洋間の4畳半に引いてあったカーペット。あれ、今のお家ができる前から使っていたもの。つまり、40年位使用していたもので、その後33年はあの部屋に敷かれっぱなしになっていたものだ。かび臭さの大きな原因だったろう。これを引っぺがすことを最初に実行するべきだったのだ。でも今は部屋の約1/2のスペースにびっしりと荷物が積まれている。失敗した。

次回に返ってきた時に、カッターで出ているところだけでも切ってしまおう。

夕食が遅くなり、近くの回転寿司に買いに行ったら、1時間以上かかるという。ここは回転寿司でもネタが良いので、結構おいしく、はやっているお店だったのだ。もっと早くに買いに行くべきだった。

そこからぼてじゅうという市内にあるお寿司屋さんに電話して二人前を注文し、タクシーで取りに行く。なんだか大げさな夕飯になってしまった。

東北電塾第2回

体重63.7キロ
体脂肪率18.5%
内臓脂肪レベル9
体年齢43

あらあら、油断したから?
後から気がついたが、通常は朝起きてトイレに行って踏ん張った後に計測をしている。きょうは7時頃に東北新幹線に乗らなくてはいけなかったため、起き抜けに体重を計ってしまったのだ。だもんで、その後新幹線の中で少々踏ん張ったところ1キロ弱の物が出ていった。(勿論計ったわけではないが…きたない話でごめんなさい)

思いきり気持ちよく晴れた空のした、仙台駅に到着。本来はPhotoshop CS3のデモだったのだが、Photoshop CS3の発売は1週間御の22日。でこれでは私にはまだ、デモンストレーションができない。で、急きょPhotoshopの基本であるセッティングとトーンカーブ、色相・彩度の三点に絞ってお話をした。できるだけ、いわゆるPhotoshop本にはあまりにも面白くない常識なので(その割にはあまり知られていない)、あまり取り上げてもらえない情報を中心にしたので、楽しいChipsはほとんど無し。それでも、結構ノートをしながら聞いていただける方が多かったのがうれしい。

セミナー冥利に尽きる。午後は庄司さんが担当してくださる、カラー・マネージメント・システムとワークフロー。特に、私たちが作り上げたデータが渡された後のデータ管理について。あらあら、こんなことも起こっちゃうのね、という見本を交えながら、もともとが製版印刷関係の出身者らしく、きついお言葉も添えながら丁寧にお話をされていた。

懇親会は山形組がお仕事で参加できなく、総勢7名。思わず写真を語ってしまった。あたしのセミナーは写真論ではなく、でに樽写真技術だけなんだけど…。仙台から八戸まではあたしは三沢と八戸のメンバーとご一緒。駅についた時は最終の5分前。相変わらず、どたばただ。新幹線の中でも、デジタル、製版、写真談議。こう言うおつきあいは貴重だし、楽しい。

八戸に着いたのは11時。勿論、田舎町なので交通期間はタクシーしか残っていない。実家に帰り着いたのは11時半頃。母ちゃんは起きてくれていた。しかも二回のあたしの部屋に布団まで敷いていてくれた。ありがたいかな。実家のお袋。

第四の透明ピクセル

体重63.2キロ
体脂肪率18.2%
内臓脂肪レベル8
体年齢42

きゃっ!。昨日は押さえながら飲んだのに、1キロも太ってしまった。こりゃあ60キロ位まで絞らないと安心できそうもないな。

さて、昨日の透明画素のお話をもう少し。RGBの原色フィルターは色分離の良さがそのメリットだが、形の分離も色分離も全てのピクセルが、(そうそう、600万画素のピクセルが4層重なっているからといって、2400万画素とは言わない。やはり600万画素なのだ)行う。つまり輝度信号と色差信号を個別に重ねてとれることになるのだったら、何ももう暗いRGBにこだわる必要はないはず。明るいCMYで色分解したっていいじゃない。そうすれば最大の難関である「光のパワーの減衰」も思いきり押さえることが可能だ。多分感度は倍くらい違うだろう。これに透明画素の感度を加えると、現状と同じ大きさのピクセルで3倍くらいの感度を稼げることになり、感度400が常用域となる…これは凄い。

透明(輝度)にマゼンタ、シアン、イエローの順で下に重ねていく。勿論各層の何処で合焦しても、それは効いてくるわけだから、まさしくフィルムのファジーさ、見かけの合焦幅の広さも同時に獲得できる。ひょっとしたら、透明、マゼンタ、シアン、イエロー、透明、という5層を用意できたら、もっと凄いことになるかも知れない。当然「ぼけ」も奇麗になるだろう。

と書きながら感じたのだが、これはまさしくフィルムの構造ではなかろうか?
途中でベイヤー配列なんかにこだわってしまったので、私たちは回り道をする羽目になったのじゃなかろうかしら?

最初からフィルムを模倣した構造にカラーフィルム+モノクロフィルムという考え方ができたなら…。

ま、こちらの技術者じゃないし、回り道したからってそれがどうした。

その結果、何処までいきつくかが問題だろう。それにしても楽しみなことだ。

紅乙女

体重62.2キロ
体脂肪率18.8%
内臓脂肪レベル8
体年齢42

おお~。ちょっとバランスを考えたら急によくなった。実は夕食にとっていた野菜類を朝に回して、夕食をほんの少し減らして見たのだ。取っているカロリーや栄養は変わらず。

今日はLabの株主総会の準備。
Photoshopセミナーの準備。
スタジオ写真フェアーの準備。
これで一日が終わった。…最もすべての準備が終わったわけではない。

最近オープンした酒屋に黒ゴマ焼酎、紅乙女の一升瓶があるのを発見。ついつい買ってしまい、今日はアルコールの日。このところ自宅でも時々飲むようになった。

とここまで書いたところでびっくりするようなニュースが飛び込んできた。

事務局からBBSに流されたニュースで、コダックが開発したというRGBGのベイヤー配列ではなく、RGB透明という配列のイメージセンサの話題を読んでしまった。こうなると透明画素はかなりの諧調感、ダイナミックレンジを稼ぐ事が可能になる。確かにモノクロ専用のデジタルカメラ…今はすっかり姿を消したが…その感度の高さ、階増感の高さ、得られた画像の美しさは今もって忘れられない。現在の技術であれば1/4のセンサーでもかなりの高感度、高諧調性を期待できそうだ。

しかし、これでは4画素に一個の高感度情報となり、バランスが取りにくい。特に解像感においてFUJIFILM Fine Pix S5 Proが採用する高感度用のピクセルを画素数分持っているハニカム構造よりも良好な解像感を持てるのだろうか?(FUJIFILM Fine Pix S5 Proの画素数を約600万画素として認識したときにこう考えられる)

で、もう一つ気がついた。これを4層構造にするのだ。最上段に透明な画素。その下にBRGという垂直色分解。これなら、見事な解像感、ダイナミックレンジ、色分解能を同時に得る事が出来、現在の垂直色分解方式の泣き所であるダイナミックレンジの狭さを一気に解消し、バランスの良いデジタル画像を私たちに提供してくれるのではないだろうか?

ベイヤー配列はコダックのベイヤー博士が生み出した…デジタルの父でもある。そして垂直色分解は富士写真フィルム時代の遺産でもある。この二大銀塩メーカーが果たして将来手を取って物凄い尖鋭度の高い、しかも銀塩時代を本当の意味で超えるデジタルデータを私たちに提供してくれるよう時代が来るのだろうか?。

来るべきデジタルフォトの世界…妙に未来が明るく感じた。

ColorEdge CG241W

体重62.6キロ
体脂肪率19.3%
内臓脂肪レベル8
体年齢43

体重は良い感じで維持しているようだ。体脂肪率がいきなり上がっているのが気になるけど…

あたしのメインマシンはずっとドックに入ったまま。先週の終わりに、ロジックボードやメモリの交換を行ってみたが、芳しくなく、こうなると残りはCPUの交換となるらしい。どうも危ないのでアップルのセンターに送って修理するという連絡を受けた。って…これって側だけそのままで残りはすべて交換ってこと??

といいつつ、この1週間はメインマシンがない状態でのお仕事。幸いに大きな画像処理がないから、何とか凌いでいられるけど──。これって会社としては怖い事だね。

せっかく時間があるので、新・デジタルフォト講座第二版…まだ正式な名前は決めてないけど…のテキストの作り上げにいそしむ。

ColorEdge CG241W、でましたね。ついに…。ナナオさんのWEB価格で188,790円(すごい半端な値段)

睡眠学習

体重62.7キロ
体脂肪率17.7%
内臓脂肪レベル8
体年齢42

昨日の新・優しい電塾で5時間しゃべりっぱなしだったのがカロリーを消費したのか、その後に皆さんと飲んだので、脂肪が燃えたのか…。何れにせよ、めでたい。

睡眠学習というものが、あたしたちの小さい頃にはやったことがある。英語のテープなどを寝ている間に枕の中にしかけたスピーカーから流し、努力もせずにいつの間にか英語がぺらぺらになると言うものだ。当時あたしも本気で親に買ってくれとねだった記憶がある。ほんとうにそうなら、あれッてかなり売れたはずなので、今ごろあたしの年代の大人は皆英語が堪能なはずだ。

努力もしないで、しかも文法、構文の違う言語をそう簡単に覚えることができるはずがない。

しかし、別の意味での催眠学習が最近注目されていると言う。みっちり練習したが、どうしてもその日はうまくいかない。たとえば、子供の頃やった逆上がりの練習、自転車の乗り方、ゴルフのスイング、ピアノやギターの練習、あるいはブラインドキータッチなど。

でも、熟睡した次の日になると、前日にどうしてもうまくいかなかった部分が、いきなりすらすらとクリアーしてしまうことがある。どうやら、そのことを差して睡眠学習といっているらしい。

これはかなり集中して行った時に初めて起こり得る現象だそうだ。繰り返し努力をしたことにより、訓練中はばらばらだった物が、うまくつながれば良い…そんなきっかけのようなものを待つだけだったとした場合、熟睡することにより、考え方、動作のつながり方などが整理され、有るべき場所に自然と落ち着き、綱がるのだろうか?

良く寝る子は育つと言うが、身長だけではなく、精神的なものや運動能力的なものも寝ると育つのかも知れない。多分、似た経験はかなり大きくなった大人になってもあるので、今でも通用する話ではなかろうか?

あたしは凄まじいばかりの誤字脱字(誤変換)で有名(こんなことで有名なのも困ったことだ)だが、実は一度は読み返しているのだ。でも大概の場合、その時はほとんどの誤変換を見逃している。きっと頭の中で作り上げた文章通りに読んでしまうのだろう。翌朝、読み返すときは結構誤変換を発見して、修正しているのだ。(と言うことは読み返さなかった日はそのまま掲載去れているってことだね)

テキストを書いていても、その日は決して“うまくまとめる”ことができなかったヤツが、翌朝に、いきなりすっとまとまってしまうこともよくある。

撮影などで困った時、難問に当たった時は、取り合えず努力はして、いったん十分に睡眠をとってみてはいかがだろうか?ひょっとしたら、素晴らしい解決策を見つけることができるかも知れない。ただし、なんの解決策も浮かばない可能性もあるので、その時になって慌てないように、押さえのカットは撮影しておこう!。

新・優しい電塾2日目

体重63.2キロ
体脂肪率18.3%
内臓脂肪レベル5
体年齢43

63.2キロで安定してしまったみたいだ。

さて、久しぶりの新・優しい電塾、第二回目を行ったが、プロジェクターのランプが劣化したのか、すっかり暗くなってしまった。これではちょっとセミナーに使えない。でも、ランプ交換に70000円近くかかってしまうと言う。それなら、新しい物を購入したほうが、軽くなっていいんじゃないかって言う話もある。もっとも新しいものも安くなったとは言え、20万円くらいはするので、出費はかさむことになる…悩ましい。

最近は少しプログラムをいじり、実践的なプログラムに変更した。カラマネと、撮影、画像処理を3本の柱に起き、基礎編はそれぞれの中に組み込んでみた。
丸々1日、5時間をかけて基礎編のお話をするのも良いけど、それではさすがにつまらなかろう、という考えでこんな編集をしてみたが、果たして、これで良いのか、しばらく様子を見ることにする。

懇親会はいつもは神田と秋葉原の中間にある尾張屋というそば屋に行くのだが、ちょいと目先を変えて、先だっての連休に立ち寄った焼鳥屋に行ってみた。まじめに炭で焼いているのでとても香ばしい仕上がりをするお店だ。ハツは実においしかったし、久しぶりの皮もうんまかった。普段節制しているせいか、羽目を外すとついつい長居をし、気がつくと11時を過ぎている。慌てて、解散し、あたしは帰ってから、お粥を食べてしまった。

旅とロケ用のコンセント


体重63.2キロ
体脂肪率18.2%
内臓脂肪レベル8
体年齢43

昨日は飲んだのに…珍しく自宅で…体重に変化なし。飲んだら痩せるって言うのはガセかも知れない。

鳥越祭りはいつも雨にたたられる。今日もお昼ころから一時土砂降りになってしまった。
2時頃から晴れたのでお茶の水のスポーツ用品店に水泳用のパンツを階に行く。昔のトラ柄のパンツが残っているかと思ったら、とっくに捨てたと言うことで、これも買い直しだ。ついでにあたしはグローブに軍手にゴムのコーティングをしたヤツを使っていたのだが、ちょいと格好が悪いので、3000円もする専用の物を買ってしまった。

秋葉原で、880円で古いJAZZの映像付きのDVDを売っていたので即座に購入。今日は目ぼしいものを6枚買ったが、まだ他にも良いものがありそうだ。それだけで幸せを感じるあたし…。またお金を使ってしまった。でも、DVDの音楽ライブラリが(といってもほとんどJAZZだけど)27枚くらいなった。

ところで今回の旅行にはカメラを2台に、P_5000、クリップオンストロボの充電器が合計4台、コンピュータ用の電源を一台持っていく。しかし、ホテルには普通電源が1ヶ所しかなく、それを使うとお湯が沸かせないッてこともよくある。そこでこんなものを作ってみた。三口と重電機用のコードが二本付いたヤツ。きっと役に立ってくれるだろう…誰か商品化しない??

ホワイトバランスとシュノーケリング


体重63.2キロ
体脂肪率17.1%
内臓脂肪レベル8
体年齢42

ううむ。酒を飲まないと体重が落ちないのはほんとかな?

今日気がついたのだが、ホワイトバランスッて、フルオートだから無理があるのではないだろうか?オートでも、フルオートだけじゃなく、セミオートって良いんじゃない? そうすれば、変化させる範囲は限定されるので、大きなちょんぼは減るはず。
たとえば、
太陽光マークのオート これは色温度を5500Kを中心に変化
蛍光灯マークのオート 蛍光灯の輝線情報を含めて4000Kから7500Kで変化
電球光マークのオート 色温度3000Kを中心に変化
ミックス光マークのオート 色温度3000~5000Kでややフルオートに近い。
これはどんなカメラでもあり得るのではないだろうか?

そして水深10メートルまで持ち込める、μ770だの場合、ホワイトバランスに水中モードを用意したらどうだろう?。水圧センサを持っているんだから、水深に応じて色温度を変化させるってのはどお?海によって青身は異なるけど、それをプリセットであわせる…。これは難しそうだな。あたしなら耐水のグレイボードを持ち込み、水深5mでホワイトバランスを取って、後は水深に合わせたホワイトバランスを実行させる…。いいアイディアのような気がするけど…うまくいくかしら?オリンパスさん、やってみない??

何でいきなり水中写真の話になったり、μ770の話になったりするのかと言うと、実は今月の後半は沖縄、それも石垣島に行くのだ。で、昔のフィンやらブーツやらを引っ張り出してみた。スキューバダイビングはすでにやめてから20年以上たっているので、一度ファンダイブができればいいと思っている。それよりもシュノーケリングを中心に遊びまくるつもり。
さすがにシュノーケルは真黄色に黄ばんでいたので、それだけは買い直すことにした。マスクはきっちりメンテしておいてあったせいで問題なし。フィンはスキューバ用で、あたしに体力があった頃の重めのゴムのフィンだったので、あきらめたが、“久田”のヤツ(同じ物だが、Sサイズ)が残っていたのでそれを拝借することにした。5ミリのブーツではくとこれがきつくてつらいので薄いブーツを新たに買おうと思う。テクナのナイフも、メッシュバックも形は古いが、問題なさそう。

それで神田のアクアというお店に買い物に行った。今は昔のような固いシュノーケルはすでに販売しておらず、おまけに皆、弁が着いている。あたしはこれって嫌いなんだよね。いつまでたっても水が抜けないし戻りがある。一種類だけ弁のないシュノーケルがあったんでそれを購入。でもマウスピースがゴムなんだな。此処だけはシリコンのものが欲しかったんだが、そんなものは存在しないそうだ。

最近はラッシュガードというシュノーケル用のスーツが売られている。昔はこんなものはなく、皆薄い(と行っても当時は、やっと3mのウエットスーツの生地ができたばかりだった)ウエットかTシャツで潜っていたものだが…。これはうれしく早速購入。2ミリのブーツもあったし、これで完璧…。

帰りに秋葉原でおねさんたちが何かをやっていた。そう言えばあのカメラで写真を撮っていないなと思い、撮影。帰ってみると、ISO1600で撮影していた。でもこれくらいのノイズなら許せるかな?もっとも明るい場所だったからいい結果だったんだろう。


μ770SW


体重62.6キロ
体脂肪率17.8%
内臓脂肪レベル8
体年齢42

そうそう。電塾で知り合った井村さんと昨日、万蔵そばに飲みに行ったんだっけ。おかげさまでまた体重がいい感じになった。なぜか最近は飲んだ翌日は体重が減る。アルコールを分解するのにエネルギーを消費しているのだろうか?
毎日飲むと結構痩せるかも…

オリンパスのμ770SWを購入してしまった。先週の電塾で筑後さんが目の前で落っことして見せていたのに感動して衝動買い。きっと絶対に使わないゼンザブロニカ、最後に残っていたワンセットをウッパラって(ボディにワインダー、レンズ3本、フィルムパックが4個、ポラパックが一個あるのに…此れがまとめて30,000なり。売らないほうが良かったかも知れない)それにヨドバシのポイントを追加して購入。実際にお店ではフジのF40fdと比較してしまった。写真の良さ、ダイナミックレンジが広くてプリセットホワイトバランスがあり、SDカードを使える(ついにフジも陥落か??)、しかもお安いと言う理由で、F40fdが一瞬リードしたのだが、カードは入れっぱなしで使えばいい、そのまま水の中に持ち込める、ズボンのお知りのポッケに入れておいてもこわれることがない…。ちゃんとした写真を陸上で撮りたい時は1眼レフを使えばいいさ…と思った時に、μ770SWを選択してしまった。コンシューマタイプのデジタルカメラを買うのは大昔のsanyo 製のSD550(だったけ?もう、型番など忘れてしまった)以来で10年ぶりくらいだろう。

持ち帰ってから、もう何度も落っことして遊んでいるが、勿論まだこわれない。良いカメラだなあ。これだけ特徴がはっきりしているのは凄いことだと思う。

ただ、幾つか難点がないわけではなかった。割り切って使えばいいのだろうが、まずヒストグラムが省略されている。これってなに!せっかく露出補正はあるのだから、ヒストグラム位は付けてよ。もっともこのユーザーの何人がそれを必要としているの知らないけど。そして、ホワイトバランスにプリセットがない!!。これはねエ…。これも、どれくらいのユーザーがその機能を使うかってことかもしれないけど。まあ、オートホワイトバランスの機能がものすごく素晴らしければ、それでも良いんだけどね。実際に搭載されているホワイトバランスを幾つかのシーンで使ってみたが、やはり納得できないシーンは結構ある。やはりプリセットは残して欲しい。色温度設定だけでも良い。

まあ、シーンセレクトに水中モードが用意されていると言うことでさっそく試してみたら、ストロボを使うことを前提とした太陽光モードとやや水深の浅い場所用に曇りモードを流用しているだけだ。これではノンストロボでの水中撮影は楽しめそうもない。

それと、やはりXDピクチャーカードは高い。個人的には今後はSDカードがデフォルトになっていくと(CFカードさえ、そろそろ限界を感じてしまっている…)思ってるのだが…。おまけに今日になって気がついたのだが、USBケーブルのコネクタは一般的に普及しているミニBではない。ではミニAかと言うとそれでもない。14ピンでもなかった。どうやらオリンパスの独自規格を採用しているのではなかろうか?付属のケーブルは勿論使えるのだが、これが長すぎて旅などに持っていくには不向きだ。それだけではない。USBケーブルなんて代物は消耗品だと考えているので不便この上ない。この辺り、会社の“独自性”ではなく、“通常の利便性”を優先して欲しいというのはあたしだけかしら?

あれこれと欠点を言い立ててしまったが、それでもこのカメラが持つ“落っことしても、上に乗ってもこわれない”と、“水深10mまで使用を保証する”という大きな魅力に変わりはない。…といいながら、まだ何もうつしていないことに気がついた。とりあえず“ぺこ”を撮ってみる。そう言えばオリンパス製のデジカメを買うのはこれが初めてかも…。