さっそくお仕事

体重64.4キロ
体脂肪率16%
内臓脂肪レベル9
体年齢42

久々の体重測定。物すごく太っているけど…昨日の深夜に食べた焼きそばがたたっていそうだ。体脂肪率が目標値になっているけど、これは旅行の間中に脂肪が燃えたってこと??これは考えられるかも。やはり旅行に持ち歩ける体重計が欲しいなあ。

さっそく今日はモデル撮影。事前のお話では5~6歳児だったのが、いきなり0歳児になってしまい、慌てる。勿論、はいはいもできないので、地べたにはいつくばっての撮影だ。その後に物撮り…。これがなぜかほっとする。

何だか疲れが抜けないので、早めに帰って寝ることにする。

南国ツアーの最後


今日は遅く起きた。9時に目覚めて、ぐっすり寝た気分になる。体中の日焼けも、そろそろ落ち着いてきた。今日が南国ツアーの最終日ということになる。

特に予定は立てておらず、昼の暑い時期は映画でも観て過ごし、夕方首里城か廃虚を見学に行こうと思って、宿のすぐそばの映画館に向かう。パイレーツ・オブ・カリビアンのワールドエンドをやっていたので、それを見る。結構面白かった。来れってまだ続編を作らないといけない設定になっちゃってるね。

それから首里城。本来はもっと南にある古い城後を撮影に行くつもりだったのだが、さすがに疲れが出て、あまりどたばたしたくなくなって、目標をこちらに変更した。失礼な話だが、期待よりも遥かに素晴らしい遺跡で、ぐるりと周りを歩いて回る。途中仕事の電話が入り、その打ち合わせやら、日程の調整、ヘアーメイクの調達などをに時間がとられ、2時間ほどつぶれてしまう。それでも沖縄は、7時頃まで明るいと“たか”をくくっていたらば、見たかったもう一つの遺跡、玉陵は時間切れで入ることができなかった。これすごく悔しい。首里城では一番写真を撮りたかった場所なのに。

モノレールに乗って早めに空港へ向かい、この日記を書いている。8日間にわたる、セミナーと青い空と蒼い海、ダイビング三昧の極楽のような時間はあっという間に過ぎてしまった。後1時間して飛行機に乗ると、また東京の生活が待っている。

でも久しぶりに“ぺこ”に会える。

沖縄セミナー

石垣の島々に名残惜しく別れを告げ、沖縄に飛ぶ。ホテル&リゾートの居心地は良かった。しかし、あたしとしては1泊で十分だな。夕食も飲んでいるうちにすっかり忘れてしまったし…。

それでも、ホテルから空港まであっという間に着いてしまう立地はありがたい。

那覇には「まるせい印刷」のカメラマン、長峰さんが出迎えにきてくれていた。お昼をご一緒し、さっそくセミナー開始。午後の2時には、なんと石垣島の北島さんが遊びにきてくれた。

今回はカラー・マネージメント・システムのお話はあまりしないで、実際の撮影のお話が中心。しかし、製版の方からやはりカラー設定のご質問があり、結局1.5時間位をカラー・マネージメント・システムにに使ってしまった。

夜は、「まりさん」という方が退社するので、その送別会、というものに混ざらせていただくことに。爬虫類好きの彼女とすっかり意気投合して、ヤモリの鳴き声で会話することになる。なんと彼女は瀬戸に引っ越すのだそうだ。

また、名古屋で会えるかも知れないね。

ダブルレインボウ


今日も黒島に向かう。昨日取り損ねた写真を撮るためだ。

基本的には、ダイビングはしない。着いたその足で、シーライトさんに迎えにきてもらい、シュノーケルチームと昨日のスポット、パナリ島に向かう。天気は本日も上々…どころか日焼けしてしまった足も腕も物すごく痛い。ラッシュガードはズボンもシャツも長袖を買うべきだ。それも、こんなに紫外線が殺人的な6月後半は…。

女性4名と、もう一人の女性、(千葉からきているといっていたが、とてもかわいい娘)と男性一名とあたし、シーライトのたけちゃん、という8名で上陸。あたしはご飯を食べるのもそこそこで写真を撮りまくる。きて良かった。

これでもかとAdobeRGBでなければ再現できない写真を山ほど撮影することができた。通常の観光だけでなく、あまり行かないビーチや村内も拝見させてもらった。

最後にからだが熱くなったので、人泳ぎ…という、ひとスキンダイビングを行い、4時の船で石垣に帰る。今日は宿替えなので、あまりゆっくりしていられないのだ。

これまではスリープインという、安くてとてもいい宿に泊まっていたのだが、今日だけはANAホテル&リゾートに宿泊。一拍30000以上して、来れmでの宿泊代全てよりも高い!ほんとは今日はこのホテルでのんびり過ごして旅の疲れを癒す予定だったのだが…。ま、黒島でいい写真が撮れたから、文句は言うまい。

荷物を整理して庭に出ると、これが神様の贈り物。初めて海辺のリゾートで確りした虹がかかるのを見た。勿論写真も撮れたし、それがあまりにしっかりした虹で、ダブルレインボウ。こんなチャンスにカメラを持っていることができたのは初めてだ。ちなみに、この写真もAdobeRGBで書き出されています。

スキューバ!


今日はスキューバダイビングの日。

黒島に渡り、二十年以上ブランクの後のダイビングだ。あたしのライセンスの取得年が1984年。その後3年ほど合計で100本以上(うちオーストラリアでのダイビングが50本ほど)潜ったが、その後全く潜らないようになってしまっていた。黒島は奇麗な海が広がる島で、紹介してもらったシーライトさんにお世話になる。一本目はそこそこ奇麗な砂地。根がしっかりしっかりと張ったサンゴがあるところ。

あたしはいきなりロープに絡まるは、BCのエアーがうまく抜けなくて潜れないわ、散々のスタート。でも、優しいスポットで水深も10M以下なので、エアーイーターのあたしでも安心して感覚を取り戻すことができた。

基本的に機材はあまり変化していない。何とか、それなりに楽しむことができた。μ770は期待通りに動いてくれ、ちょっと変な写真が撮れた。あたしのマスクの周りにやたらにまとわりつくお魚がいて、試しに自分撮りしてみたら、見事に中央に入った。こんな写真で失礼。

2本目の前に、パナリ島に寄り、昼食。しかし、その時!ふと振り返ると、青い空。海はシアンブルーからシアングリーンに大きく変化し、彩度も非常に高い。あたしはこんな写真を撮りにきたのだ!…で、今日はダイビングなのでカメラを持ってきていない…。なんてこった!こんな風景を撮るために、沖縄にきて、この二日それを求めて島中を走り回ってきたのだ…。そして今日、物すごい風景を見つけたのに、カメラがない…。

無理やりシーライトさんに頼み込んで明日もここにつれてきてもらうことにした。これからはどんなところにもカメラを持っていこうっと。

7つのトラブル


25日の日記が飛んでいるのにさっき気がついた。

書いてあったのに、アップするのを忘れていたのだ。その後、.Macがリセットされたために、全て消えうせてしまった。ま、日記だから構わないけど。

石垣島二日目は朝5時に起き出し、…普段は全くのお寝坊なのに、こういう時はしっかりと目覚めることができる。借りておいたレンタカーで、底地、クラブメッド、川平に向かう。途中の湿原で日の出を迎え、思わぬ収穫を得る。ただし写真が良いかどうかは別物…。

底地ビーチ、クラブメッドは、もともときちんと開発された場所なので、問題なく写真になる。雲は走るものの、天気に恵まれ、いい感じだ。米原を通り越して、いったん野底まで北上。このあたりのプライベートビーチは結構奇麗だし、海と空の違いが良く出ている。何とか作例として使えそうな写真を撮ることができ、満足。なぜ米原を飛ばしたかというと、帰りにここでスキンダイビングをやって楽しもうという計画だったから。

さて、この日はトラブルが続出した。人るはデジカメの替えのバッテリーをホテルに忘れてきたこと。二つ目はP-5000の電源を、これは東京に忘れてきたこと──充電しようとして気がついた。三つ目はホテルのキーを、どこかに落っことしてしまったこと…勿論空けてもらえたのだが…そして4つ目はそのために、レンタカーを返す時間をオーバーしてしまったこと…。

さらに5つ目に、撮影していて、どう18~200のズームレンズの最大倍率が低く、最広角側もあんまり広くないこと。…よく見たら、砂が咬んでしまったのか、40mから85m位しか動かない。まあ、合焦するから良いか…。

しかし、いざという時に引けないのが難点。後半はもう一本の10~20mをメインに使用してしまった。

夜は北島さんと会食。マグロが旨いというお店で、大騒ぎ。彼がカメラマンになったいきさつや、石垣の情報で12時近くまで飲んでしまった。

紹介してもらった黒島のダイビングセンター、シーライトに予約を入れるが、ここで6つ目のトラブル。ダイビングのライセンスを忘れてきていたのだ。慌てて、東京からファックスしてもらい、何とかOKをもらった。

でもその後の天気予報では、明日は雷雨。…今日の7つのトラブルの巻き…

あこがれの石垣島


7時に目覚め、シャワーを浴びて空港へ。今日も福岡は曇りだが、梅雨前線を突破したあたりから晴れ出し、とてもいい眺めだ。勿論、今日も窓にへばりつける席を確保している…最近はインターネットで座席の指定ができるので実にありがたい。おまけにチェックインも簡単になり、時間ぎりぎりに空港についても余裕で搭乗できるようになった。ありがたいことだ。

沖縄の空港は梅雨が明けて快晴。でもここにとどまるのはトランジットの50分だけ。ソーキそばをいただいて、すぐに石垣に向けてボーイング767_400に乗り換える。

石垣は快晴。さっさとホテルにチェックインし、記録した画像をバックアップ。レンタカーを借りて石垣見物。今日はすでに日が西に向かっているので西側の海岸を攻め、お決まりの平久保灯台に向かう。サンセットビーチでビールと夕食をとりながら、涌谷家を待つつもりだったが、6時で閉店。おなかを空かしながら、夕日を撮影。

ホテルに帰ったのが8時半。教えてもらった石崎牛がおいしいというお店(たけさん亭といい、びっくりしたのがホテルから歩いて3分くらいのところ)に予約を入れ、9時に飛び込む。頭の中は完全にステーキだったので、勿論特上。ついでにカルビ。しめて1万2000円なり。従業員の接客が気持ちよく、勿論おいしく、十分金額に見合う食事だッたが、ぜいたくは今日まで。この後は質素にスキンダイビングを楽しむつもり。

お肉をいただいているうちに、北島さんと連絡がつき、明日の夕方におい合うことになった。

明日は早朝の川平を撮影に行くので、早めに就寝。

そうそう、ホテルはスリープイン。普通であればツインの広さの部屋に、ダブルベッド。清潔で気持ちが良い。

多分またきてもここに泊まるだろうな。

九州電塾


ホテルには体重計がない。これから8日間ほど、こんな日が続く。

朝少し寝坊したが、会場には定刻ぎりぎりに到着。九州ビジュアルアーツの阿部先生の午前中の優しい電塾を拝聴する。実はあたしもヒストグラムの解説には結構自信を持っていたのだが、実に面白い解説方法を物にしておられた。さっそくパクらせていただくことにした。

午後からがあたしの出番。Photoshop CS3が発売された翌日という絶好のタイミングではあったが、Photoshopの基本、というテーマで、ほとんど新機能荷は触れる時間がなかった。4時間という時間をいただいていたが、例によって時間いっぱい、ぎりぎりまでお話をして、それでも幾つかのお話を宿題にしてしまった。来月はAdobe Systemsの栃谷さんで、思いきり新機能を解説してくださるという。

ホテルにチェックインして(今日は中洲のそばの三井アーバンに連泊ができなかったので、会場そばの八百次ホテルに移動。実はこのホテルは温泉がある。以前ニコンさんのセミナーで泊まったことがあるのだ。結構お安く、サービスもきちんとしたところでお気に入り。ただし中洲からといのが玉に瑕…)6時きっかりには、懇親会の会場入り。この懇親会がまた物すごく楽しいものだった。最初から飛ばして、最後まで飛ばし続け、という状態で声が枯れてしまった。3時間、笑いっぱなしだった気がする。

であたしは今日もお目当てはミントのママ。(ミントは美人と書くのだ。知らなかった。中洲会館の5回にあるバーで、3年ほど前にFFGSさんのセミナーでお伺いして以来、お気に入り。ママに岡ぼれしているという噂。)懇親会の後、一人で行こうとしたら、橘野さん方が御同行してくれた。明日のヒコーキが早いので、今日は12時過ぎに切り上げ。ママとツーショットを取ってもらい、幸せに浸る。

ミントの帰り、深夜12時を回った時間だったが、道に迷ってしまい、自転車に乗っていた若い女性に道を尋ねた。

ちぃと危なそうな丸坊主の親父にこんな時間に声を掛けられたにも係わらず、彼女は丁寧に教えてくれ、「お気を付けて」と元気そうに走っていった。物すごく得をした気分になった。今日も幸せに就寝。福岡って、良いところだ。

伊万里川南造船所跡


体重63.2キロ
体脂肪率19%
内臓脂肪レベル8
体年齢43

朝5時に計っているのでいつもとベースが違うのかも知れない。それでも安定しているといっていいかな?

16日の東北電塾以来、目の回るような日程をこなしてきた…。これからは旅の最初と最後にセミナーがあるだけでそれ以外はOFF。フリーになって以来…ソーフ・ベヨネーズへダイビングに行ったのが最後の長い休暇で25年くらい前のことだ。

あたしの旅らしく、浅草橋の駅に向かう途中はほんの少しの小雨が振り、目的地の福岡空港は雨だそうだ。

九州地方は、梅雨のまっただ中で、向こう一週間の予報も全て雨。ま、仕方ないかな。幸い沖縄地方は完全な晴れマークはないが全て晴れ後曇りになっていた。沖縄の天気ばかり気にしていたのだが、沖縄と福岡が8°も緯度が違うことをすっかり忘れていた。東京から見ているとどっちも南国なんだよね。

いつもは窓にへばりついて写真を撮っているのだが、今日は薄い雲がかなり高いところまで広がっているらしく、せっかく窓のそばの良い席を取ったのに、真っ白い世界しか見えない。ヒコーキの中も退屈…。

実は今日は廃虚フリークとしては垂涎の40年物の廃虚の情報をもらうことができた。車で片道2.5時間ほどかかる時間を消費しても行くべきだということで、小雨が振ってはいたががんばっていくことにした。

場所は伊万里川南造船所跡。福岡では結構有名なスポットらしい。結構巨大な廃虚で、しかもあまりゴミがない。壁に絡まった蔦やシダも実に結構。運良く潮も引いていたので海岸線からの写真も撮れた。ただ、曇りであったことだけが返すがえすも残念だ。

夜はおいしい鳥の店に連れていってもらい、さらに橘野さんたちが学生の頃から通っていたというお店にも案内していただいた。楽しい時間をありがとうございました。

11時を過ぎてあたしの福岡の定番、中洲のミントに顔を出す。なんとママはあたしのこの日記を読んでくれていたという。感激1。前回入れたボトルも結構一杯残っていて、幸せな夜。また2時過ぎまで飲んでしまった。明日は起きれるかな?

明日からお休み…こんなに長い休暇は20歳代の頃以来。

体重62.7キロ
体脂肪率18.8%
内臓脂肪レベル8
体年齢42

さすがに一日歩いているとこう言った体重を維持できるようだ。もう少し歩くようにしたほうが良いんだろうな。

きょうは出発前の雑用がメイン。20年ぶりにダイバーウオッチを電池を入れた。シチズンが初めて出した側がチタン製で水深200mまでのヤツ。しかも当時にしては画期的なことに水圧計が搭載されており最大震度や、潜水時間の記録も可能なものでかなり光かだったと記憶している。こいつを中野のサービスセンターに持ち込んだのが8日前。通常2週間かかるというのを無理やりに21日までと頼み込み、電池交換、パッキンの交換、水圧試験をやってもらった。

サービスセンターで伺ったのだが、これは1980年の製品だそうで、20年どころか27年も前の時計だった。(新・デジタルフォト講座にも登場しているのでご存知の方もいらっしゃるかも?)奇異を評してバンドを新調し、沖縄行きの荷物に入れる。使い方もすっかり忘れてしまっていたので、何かないかと聞いたら、奥から技術仕様書(取説がホームページで公開されているのは90年以降だそうだ)を出してきてくれ、コピーを取ってきてくれた。

あたしが毎週のようにダイビングをしていた頃の遺産。まだしつこく使うことになりそうだ。それにしても良く動くものだ。担当した方も、このタイプの黒は(チタン色とブラックの二食のラインナップだった)始めてみると珍しげだった。ポーズにしてもうれしい。

夕方コンサートのチケットとチラシを作り上げ、あたしの今月のお仕事はほぼ完了。後はあしたの朝、羽田に向かうだけだ。