南国ツアーの最後


今日は遅く起きた。9時に目覚めて、ぐっすり寝た気分になる。体中の日焼けも、そろそろ落ち着いてきた。今日が南国ツアーの最終日ということになる。

特に予定は立てておらず、昼の暑い時期は映画でも観て過ごし、夕方首里城か廃虚を見学に行こうと思って、宿のすぐそばの映画館に向かう。パイレーツ・オブ・カリビアンのワールドエンドをやっていたので、それを見る。結構面白かった。来れってまだ続編を作らないといけない設定になっちゃってるね。

それから首里城。本来はもっと南にある古い城後を撮影に行くつもりだったのだが、さすがに疲れが出て、あまりどたばたしたくなくなって、目標をこちらに変更した。失礼な話だが、期待よりも遥かに素晴らしい遺跡で、ぐるりと周りを歩いて回る。途中仕事の電話が入り、その打ち合わせやら、日程の調整、ヘアーメイクの調達などをに時間がとられ、2時間ほどつぶれてしまう。それでも沖縄は、7時頃まで明るいと“たか”をくくっていたらば、見たかったもう一つの遺跡、玉陵は時間切れで入ることができなかった。これすごく悔しい。首里城では一番写真を撮りたかった場所なのに。

モノレールに乗って早めに空港へ向かい、この日記を書いている。8日間にわたる、セミナーと青い空と蒼い海、ダイビング三昧の極楽のような時間はあっという間に過ぎてしまった。後1時間して飛行機に乗ると、また東京の生活が待っている。

でも久しぶりに“ぺこ”に会える。