IBEX


今日も当然体重計がない。だから昨日あれだけ食べた結果もわからない。怖い話だ。
秋田空港の屋上で雲や飛行機、ヘリコプターを撮影。IBEXに乗り、大阪へ向かう。このルートは最近できたらしいが、庄内平野、新潟、山形を越して日本の屋根を山越えする。当然窓側に陣取り、カメラを構え、シャッターを切りっぱなし。そしたらスチュアーデス(今はCAと呼ばなくてはいけないのかな)さんが、もうすぐ諏訪湖が見えてきますよ、と教えてくれた。懐かしい諏訪湖はちょうど雲の切れ目にあたり、岡谷、上諏訪が良く見える。当然知多半島を抜け(例の新空港がよく見えた)伊勢志摩のちょいときたから紀伊半島に上陸。向こうに吉野らしき山々を見ながら、大坂城、大阪駅、新大阪駅と高度を下げ、伊丹空港に着陸。

楽しい2時間弱のフライトはあっという間に終わってしまった。

夕方からさっそくステージの設営。あたしはメインステージのライティングと自分のステージのビルドアップ。作例撮影に比較コーナーのアナウンスと結構忙しい。

夕食はホテルのラウンジで。ここもあまり期待はしていなかったがとてもおいしく、ビールも焼酎も怖い。

秋田

体重計はほとんどのホテルに常備していないので、わからない。しばらくこの状態が続くとになるだろう。帰ったときが楽しみ…。

秋田のセミナーは5時間。当然しゃべりっぱなしで声はますます枯れる。最初は気にしていなかったが、ここまで来ると聞いている方に申し訳ない気がしてきた。今回はセミナー型式に無理やりハンズオンを持ち込んでみた。やはりホワイトバランスの取り方をご存知ない方が多い。なぜ???。ここに来てメーカーさんの販売の方法論に疑問を感じ出した。アマチュアは良いのだけれども…。

夕食はチェーン店だったがさすがに秋田でお魚がおいしい。食べ過ぎた…と思う。
きっと…。

カノッサンの屈辱II

体重69.0Kg体脂肪25%
ふふふ。戻った戻った。これで良いんだ。いつまで続くかわかんないけど…。

秋田行きの新幹線に乗っている。
昼間に九段会館で朝10時から5時までの6時間セミナー。(お昼の時間は抜き)最悪だったのはあたしがMac Book Proの電源を忘れた事。うまい事にお客様のお一人が同じ物をもっていてくれたおかげでそれをお借りして乗り切る事が出来た。このての失敗は多分5回目。よくやるね。良いわけは今回に限りいろいろあるノだけれど…。

今回は時間をいただけたおかげで、思いきり言いたい放題が出来た。久しぶりに質問、発言が多いセミナーで、こちらもやりがいがある。あたしのライフワークは、セミナーではなく、本来は写真を撮る事なのだけれども…。やはりうれしい。
この期間(結構長く、約10日間にわたる)のセミナーはどれも手応がある物だった…。たとえ、受講者がお一人でも、続けることに、本来の意味があると常々塾長がいっているが、このような反応をいただいたときにまさしくそうだな、と思う。
でも今日のセミナーは特に受けが良かったみたいだ。最後に皆さんの拍手で送っていただいたときにはちょっと勘違いをしてしまいそうなほどだった。(いったいなにに?)あたしがお伝えしたい内容と受け手の方々が聞きたい内容がうまく一致したときに起こる奇跡に近い出来事だったような気がする。…考えすぎ?。

話は戻る。秋田行きの新幹線という事はあたしの故郷、青森方面に向かって走る事になる。別に八戸に向かっているわけではないし、帰るとそこにあたしの母ちゃんや兄ちゃんがいるわけではない。明日のセミナーが待っているだけだ。

それでも何かうきうきしているのはなぜだろう?

昼間の余韻がまだ残っているからだろうか?。

やはり東北で生まれ、東北で育ったというバックボーンかしら?北に向かう列車に乗るだけでこんな気持ちになるなんて、今まであまり経験がない事だ。ちなみに「コマチ」のグリーン車はやたらにサービスがいい。お絞りはもちろん、お茶やスリッパのサービスまである。あたしはリラックス用にマイスリッパまで持ち込んでいたのに必要なかったじゃない。

原稿を少し書いたあと、一眠りする。目覚めるとすでに列車はみちのくに深く入り込み仙台を過ぎている。そして社内販売のお姉さんがなぜかにこにこして目の前にいるので、アイスクリームを注文してしまった。

今は普通ではない。これだけ連日5時間も6時間も、8時間もしゃべり続ける事もなければ、長距離の移動を重ねる事もない。尋常ならざるときだから、大好きなアイスクリームを食べたっていいだろうと…。でも乳脂肪15%のものすごくまったりとしたアイスクリームはわが小岩井乳業製(東北では有名なのだ)。明日はホテルだから、体重計がない。あとは野となれ、山となれ…。あたしの知った事か。

エアポケット?

体重69.6Kg体脂肪23.5%
ちょっと油断するとすぐにこうなる。1キロくらいはあっという間に戻ってしまうようだね。最近飲む機会が多いからなあ。

今日は午前中に伝言だの指示だの打ち合わせ。午後からgmgの説明会。3時間たっぷりと説明を受ける。なかなか面白いシステムだと思った。
まあ、こんなものだろう。データを取りまとめて、ノートブックに入れて自宅に帰る。明日からまた長いツアーに出かける。1週間近くもスタジオを開けるのは久しぶりだ。

自宅に帰ってから13時まで原稿をかけるようにするための準備。ツアーの間に3本の原稿を仕上げなくてはならない…どれも安い原稿料だけど。(ア、これって担当者が見てないよね。見てたらごめん)

日曜日もセミナー

体重69.0Kg体脂肪24%
体重はついに70キロを割ったと思ってもいいのか知らん?
ウ…うれしい。

マラソンセミナー2日目。6時半までかかるが、セミナーを受けてくれた方が約一名、そのあしでMac Pro買いに行った。何だかうらやましい。

急いで六本木ヒルズに向かう。東京のD80イベントのミニ打ち上げ。田中希美男氏には初めてお会いする。久しぶりに阿部秀之氏のトークを楽しみ、塙さんと受けまくる。最初が東京だと一番重いところが終わる計算になるのか、皆気楽なようだ。イナニワうどんがおいしかった…。

マラソンセミナー

体重68.8Kg体脂肪26.0%
おお!。また下がった。68キロ台だ。うれしい!!。

本来は今日も「ドル箱撮影会」に行くべきなのだが、Lab主催のセミナーが前から入っていたので会社に向かう。10から6時までのマラソンセミナー。これは明日もつづくが、これだけ長いセミナーも久しぶりだ。さすがに声が枯れてきた。コンピュータの基礎とカラマネの基礎。終わった後にフォトのつばさのデモをして、皆さんと食事に向かう。ヨドバシカメラの食堂街で食事をして、帰る。エクスプレスカードのSDカードアダプターを買ってしまった。
やっと時間ができたので、頭を刈って風呂に入る。たまっていた日記も仕上げて、早めに寝ようっと。

「ドル箱撮影会」初日

体重69.0Kg体脂肪23.5%
69キロ台を維持している。いいことだ。

10時にD80 digital liveに向かう。出番は午後1時だが、撮影体験コーナーのし上がりが心配で早めに入った。「ドル箱撮影会」は定員満員で結構なことだ。でもあたしがやることなので、モデルさんの撮影はお預け。いきなりミニセミナーでダイナミックレンジの理解とホワイトバランスの取り方。そしてモデルさんに持たせたグレイボードを使ってプリセットホワイトバランスを撮る実習。これで半分以上の時間を使ってしまう。

その後ダイナミックレンジ重視のライティングでもホワイトバランスをとっているうちに時間が過ぎる。これはちょっと考え開く手はいけないな…。

最後にレンブラントライトのタッチライトを入れてライティング完成。さあ、自由に撮りましょうというと今まで抑えていたものが爆発したように皆写真を撮りまくる。結構いい感じ?。お預け、って言うのもなかなかいいですね。でも「写るんです」で撮っている人もいたのにはびっくり。ま、お祭りだからいいよね。

セミナー in 紀尾井町

体重69.6Kg体脂肪23.0%
体重の結果がわからなったのは結構やな気分だ。「体重測定中毒」にかかっているのだろうか?

今日も朝10時から、4時過ぎまで東京のニューオータニ写真室でセミナー。結構盛り上がった。セミナー後に飲み会に誘われたが、残念ながら、そのまま六本木ヒルズに直行してD80イベントの仕込みをしなくてはならない。

ニューオータニからタクシーで六本木ヒルズに直行。こんな行動をとることはめったになく、何だかそんな人種になった気分だ。

セッティングは結構ながびき、終わったのが11時ころ。撮影ステージとあたしのセミナーステージの両方のセッティングト作例撮影。あたしの「ドル箱撮影会」の流れの確認。結構大変だ。急きょ石川に連絡し、明日のアシスタントをお願いする。

ロードの始まり

体重?Kg体脂肪?%
ホテルの部屋には体重計がない。だから今日は測定なし。

セミナーは10時に始まり、4時過ぎに終了した。
特にどこに寄るわけでもなく、東京に帰る。長いロードの始まりだ。

大坂城を見ながら


体重69.8Kg体脂肪23.0%
ほんの少しだけ帰り咲。1週間の平均が信じられる値。とすると、今は70キロを切っていると思って良いのかもしれない。

どたばたと、いつものように仕事をかたずけて東京発2時50分ののぞみに乗り込む。明日のセミナーのために前泊だ。通常セミナーなんて長くて2時間なのだろうが、あたしは5時間はもらわないとやった気がしない。貧乏性なのだろう。
そうなると午前10時からやらないと、東京に帰れなくなってしまう。翌日も朝10時からセミナーがあるので何が何でも帰らなくてはいけない。というわけで今回は珍しく先乗りをした。

6時過ぎにニューオータニに到着。写真室に行き、明日のセッティングを行う。あたしは2時に出てきても、こちらの方は勤務時間を過ぎて待ってもらっているわけだ。

新幹線の中で、写真学会のセミナーの予稿を書く。3時間あると結構出来る物なのだが、夏休みの新幹線は子供たちの声が大きく、時々中断する。(もっともとなりの席のお姉さんが気になってるのかも…あたしにしては珍しく、奇麗なお姉さんのとなりに座る恩恵を受けたのは込んでいる所為?

浮かれていたためかMac Book Proをスリープさせたつもりが暴走していた。おまけにカメラもセンサーのお掃除モードのまま持ち歩いていたらしい。Mac Book Proもカメラもすっかり熱くなり、電池がほとんど無くなっていた。反省。(もッとも、すぐに復帰したから良いけれど)

ホテルで携帯電話とメールを活用して打ち合わせ、指示のやり取り。もう東京にいなくてもなんの不便もないようだ。

外に出ると玄米ご飯を炊く事も出来なければ、納豆飯というわけにも行かない。やはり「体に良からぬもの」を多く取り込んでしまうようだ。でも明日は体重計がない。これらを考えると、自宅はありがたい物だとつくずく思う。

写真はD80ただしベータ機だ。いつもはチャートをとって評価するのだが、今回このカメラであまりそういう事をする気が起きない。──というよりも、気楽に楽しむカメラ?という印象が強い。というわけで大阪のホテルでも仕事をする自分。自己満足だなあ。

とはいっても使い方を考えれば、かなり仕事でも支えるカメラであることも事実だ。あたしなんかはD200のサブ機にしてしまいそうだ。