紅乙女

体重62.2キロ
体脂肪率18.8%
内臓脂肪レベル8
体年齢42

おお~。ちょっとバランスを考えたら急によくなった。実は夕食にとっていた野菜類を朝に回して、夕食をほんの少し減らして見たのだ。取っているカロリーや栄養は変わらず。

今日はLabの株主総会の準備。
Photoshopセミナーの準備。
スタジオ写真フェアーの準備。
これで一日が終わった。…最もすべての準備が終わったわけではない。

最近オープンした酒屋に黒ゴマ焼酎、紅乙女の一升瓶があるのを発見。ついつい買ってしまい、今日はアルコールの日。このところ自宅でも時々飲むようになった。

とここまで書いたところでびっくりするようなニュースが飛び込んできた。

事務局からBBSに流されたニュースで、コダックが開発したというRGBGのベイヤー配列ではなく、RGB透明という配列のイメージセンサの話題を読んでしまった。こうなると透明画素はかなりの諧調感、ダイナミックレンジを稼ぐ事が可能になる。確かにモノクロ専用のデジタルカメラ…今はすっかり姿を消したが…その感度の高さ、階増感の高さ、得られた画像の美しさは今もって忘れられない。現在の技術であれば1/4のセンサーでもかなりの高感度、高諧調性を期待できそうだ。

しかし、これでは4画素に一個の高感度情報となり、バランスが取りにくい。特に解像感においてFUJIFILM Fine Pix S5 Proが採用する高感度用のピクセルを画素数分持っているハニカム構造よりも良好な解像感を持てるのだろうか?(FUJIFILM Fine Pix S5 Proの画素数を約600万画素として認識したときにこう考えられる)

で、もう一つ気がついた。これを4層構造にするのだ。最上段に透明な画素。その下にBRGという垂直色分解。これなら、見事な解像感、ダイナミックレンジ、色分解能を同時に得る事が出来、現在の垂直色分解方式の泣き所であるダイナミックレンジの狭さを一気に解消し、バランスの良いデジタル画像を私たちに提供してくれるのではないだろうか?

ベイヤー配列はコダックのベイヤー博士が生み出した…デジタルの父でもある。そして垂直色分解は富士写真フィルム時代の遺産でもある。この二大銀塩メーカーが果たして将来手を取って物凄い尖鋭度の高い、しかも銀塩時代を本当の意味で超えるデジタルデータを私たちに提供してくれるよう時代が来るのだろうか?。

来るべきデジタルフォトの世界…妙に未来が明るく感じた。