中国からの遅配

体重59.8キロ
BMI 21.6
体脂肪率17.0%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.6
体年齢39

まあ…。いい数字だと言うことにしましょう。
安定しているね。

今週は見事に毎日ロケが続いた。その最終日はめでたくダブルヘッダーとなり、朝は赤坂。午後は新宿。昼ご飯は新宿3丁目で30分で駆け込み。2時40分に取材を切り上げ、20分でスタジオに戻り、経理関係の打ち合わせ。6時頃に本日のお仕事はほとんど終わったのだが、中国から着いたサンプルが成田の税関で止まっていて、到着が8時半になるので待っていてくれと言うとんでもないリクエストが飛び込んできた。

花の金曜日だというのに!(もっともあたしには何の楽しい予定もなかったけど)というので、お客さんを待つ間、夕食を食べに近くの中華やさんへ。おいしいのだが、量が多いのが玉にきず。アルコールは控えたが、今日も食べ過ぎてしまった。

結局バイク便が到着したのが9時。それからクライアントさんも手伝ってくれて、約10カットを撮影。11時に帰る。

ふう!

Archives


体重60.0キロ
BMI 21.8
体脂肪率18.5%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.0
体年齢40

なんて怖い数字。
60キロちょうどというのは精神的に不安定だね。

今日は、機材を置きっぱなしにさせてもらったので、身軽に銀座へ。撮影は予定より1時間早く2時には終了したものの、一人だけ作品を差し替える、というので結局2時間オーバーの4時終了となった。

若手の芸大生中心の展覧会で、最終日の土曜日にはオークションを行う予定。若い作家たちに作品を作る技術やセンスだけでなく、それを「売る」という事、「売る」事により、社会とのつながり、自分自身の存在を確認し、「芸術家の空回り」にならずに社会の中に存在する芸術家として成り立つための試金石だという。いいことなんじゃないのかな。作品を「売る」事も作家にとって重要なことだもの。こんな事美大では誰も教えなかったし、チャンスも用意されていなかったように思う。

銀座の6丁目。西銀座通りにあるぎょうせいビルの1F。シンワアートミュージアムで日曜日まで開催してます。タイトルは[
Archives]。時間がある型はいってみてね!。

スタジオでは石川君が悪戦苦闘していた。ほんの少しだけお手伝いをして今日のお仕事は終了。毎日ロケなのでさすがに疲れがたまったようで眠い。こういうときこそ炭酸が推理のお風呂が効きそうだね。

銀座ロケ

体重59.8キロ
BMI 21.6
体脂肪率18.8%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率31.9
体年齢40

ぎりぎり60キロを切った。脂肪はあまり燃えていない。炭酸を入浴剤に使ったお風呂に入ると「アディポネクチン」というホルモンが増加するそうだ。このホルモンは、脂肪の燃焼を促進するのだって。また、炭酸ガスを入りのお風呂に入ると体温や皮膚の血流が上昇して筋肉も柔らかくなるのだそうだ。これからやってみようっと!。

今日と明日は銀座でロケ。展覧会の図録のための撮影。3時以降はお客様が増えるため、10時から3時までがあたしに与えられた時間。全部で約60カットを二日間で取り切るのだが、D3Xが活躍する。感度400で、十分に綺麗な諧調を記録でき、解像度は長辺で6000ピクセルあり、A0のポスターにしてもびくともしない。写真を受け取る方も拡大して十分に楽しむことができる。
特にテクスチャーを持った作品には絶大な威力を発揮する。撮影していてとても楽しい。

立体は会場の照明を生かして、タングステンライトを補助光に使用。感度が高いので必要な絞りを自在に設定できる。平面作品はストロボで撮影。300Wのモノブロック、e-Light m200 IIでいとも簡単に撮影できる。今日の5時間弱で37カットを撮影することができた。きっと明日は午後二時には撮影完了できるだろう。新しいデジタルカメラは、あたしの仕事の次元を引き上げてくれた。これってすごいことだよね。

問題はお昼。近くのお店は軒並みランチが1100円から。コリドー街にはなんかあるのじゃないかと探したが、やっと見つけたのが、980円の焼き鳥丼。比内地鶏をまじめに炭火で焼いたモノ。おいしいが、普段のあたしのお昼の3日分。いたい!

IT企業のトップたち…

体重60.2キロ
BMI 21.7
体脂肪率17.6%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.4
体年齢40

あれ、また60キロになっちゃった。

今日は東陽町でロケ。いつもの取材ロケなので約1.5~2時間で終了する。金額もお安いものなのだが、実はものすごく楽しい仕事なのだ。何しろ、NEC、NTTといったIT企業のそうそうたるメンバー、時には社長さんに直接インタビューで立ち会えるのだ。(もちろん、あたしが聞き役ではなく、あたしは隣で写真を撮っているだけなのだが、現場で、直にお話しを聞けるのだ)時には、こんな事を言っていいのか?あるいは日本のトップはこんな事を考えているのか、という事を生で聞けてしまう。(もちろん記事になるときには構成と厳重なチェックを通るので、ほとんどの「ものすごい情報」は外に出てこない。でもあたしは写真を撮りながら、耳がダンボになってしまうのだ)

もちろん、ここでその内容を書くことはできないが、あたしが感じた事を書くのはいいだろう。

どこのトップも、日本はすでにリーマンショックからは立ち直る体制を整えようとしている、という感触を持った。また、リーマンショックは後押しではあったが、あれがあろうが無かろうが、実際には低下し始めていたのだとも言う。あのショックのおかげで、荒療治ができたのかもしれないと判断する向きもあった。現在はどん底だろうが、今が果てない下降線の最中ではなく、まさしく「どん底」でこれから上しかないと感じた。ほんとかどうかはあたしには分からないが、そう信じることはいいことだと思う。

これらが市場で形になるのはまだ先のことだろうが、「上を向いて歩こう」と思う原動力をもらえたことが一番嬉しい。

色素増感型太陽電池の変換効率

体重59.7キロ
BMI 21.5
体脂肪率16.9%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.6
体年齢39

午前中だけスタジオをお手伝いして午後からロケ。朝一からの予定だったのが午後に変更になった。清澄白河の駅でまちあわせなのだが、岩本町からうまくいく手立てがない。結局スタジオのお手伝いを長くできた方がいい、という判断でタクシーを利用した。

今日のお題は色素増感型太陽電池。アモルフォスを使用したものに比較して、製造行程は勘弁で安上がりなのだが、発電量が小さいのが問題。で、これに金をナノ単位の微粒子にして混ぜることにより、光が当たる面積を増やすことができるのだそうだ。金属電子が集団で振動する「プラズモン」という現象が変換効率を高めるという。結果、電気変換量が1ミリワットあたり290ナノアンペアという高効率を可能にしたらしい。ちなみに通常の色素増感型太陽電池は20ナノアンペアと約14倍になる。通常のアモルフォス型太陽電池の数字を同じレベルで比較した文献を見つけられなかったので、ちゃんとした比較ができないのだが…。なぜこんな事を言うのか、っていうと、うちのマンションに太陽電池の自家発電を屋上に設置したいから。個人のものは別として、マンションの共有部分の電力を一気にまかないたいが、現状の値段では設置費と良くてとんとん。あの値段では変換効率が4倍に上がらないとペイしないだろう。しかし、色素増感型太陽電池がそこそこの変換効率であれば、初期投資がアモルフォスタイプの1/3程度で済むのなら、十分に検討の価値はあると思うのだ。早く実用化してね!!

さよなら一美ちゃん

体重59.8キロ
BMI 21.6
体脂肪率16.4%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.0
体年齢40

体脂肪率が高いのが気にかかる。59キロあたりであれば、何の文句もないのだが…。

今日も昼間から雨。うどんをゆでて昼食にする。このところ、ご飯よりもうどんやスパゲティが増えてしまった。安上がりと言うこともあるんだよね。あたしはご飯は炊かずにファンケルの発芽玄米を食べているんだけど、便利なのだが、値段が高いのが玉に傷…。

来週のセミナーの原稿とコマフォトの原稿の下書きを開視するが、思うようにはかどらない。学生時代の友人で、その後彼女がいくつかのメーカー勤務になって、あたしは彼女からもお仕事をいただいていた。特にカネボウ時代のカップ麺のお面は懐かしい記憶だ。その彼女が「がん」で逝ったという。詳しいことは分からないが…。

今日は彼女のお通夜。出かけていくのが気が重い。

あたしが20代の後半でまだ駆け出しのカメラマン。実力はないが失うものもなく、元気だけが取り柄。(今でもないか)友達の彼女だった彼女らは20代前半。二日に一度から毎日のペースで大酒を飲み、宴会を繰り返していた頃の豪快な得我をが目に浮かぶ。その後彼女はカネボウさんに就職し、あたしに仕事を回してくれ、当時のあたしには大事なクライアントさんだった。彼女の結婚式も撮影した。その後彼女はサザビーに移り、徐々に仕事は離れていった。そうそう、彼女の妹さんのお仕事もいただいたことがある。

葬祭場に着いてぎょっとした。あたしが結婚式で撮影した写真が飾られている。…。

お母さんの話だと、彼女が一番彼女らしく写っていたから…。光栄に思うが、あたしが写した写真が葬儀に使われたのはもう何度目になるだろう? 写真屋として複雑な気持ちになってしまう。いや、ありがたいことだと思うべき。

3年前に癌になり、一時は回復したものの、再発。ここ半年は入退院を繰り返し、癌の痛みと闘っていたそうだ。

彼女はもちろん、お母さんとお父さんもきっと大変な戦いをしてきたのだろう。心からお疲れ様でした。あたしには何も言えることがない。ただ、残念でしたとか。

大好きな人がこの世からいなくなるのは悲しくやるせない。そんなことを言うあたしもそろそろ終わりを考えるような歳になってしまった。…なんだか変な日記になってしまったので、いい加減にしよう。

大酒飲みで、元気で明るかった一美さん。最後まで生きようとがんばったあなた。きっと向こうにも何人かの友達が待っているだろう。あたしもいつかそこにきっと行くことになるが…それまでは向こうで楽しくやってくれ。心から冥福を祈る。

フェアウェルパーティはおそば屋さん。

体重59.7キロ
BMI 21.5
体脂肪率15.6%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率33.2
体年齢38

よし、よし。60キロを切った。

9時頃、のこのこと起き出して、浅草橋の模様替え。今まで撮影場所を広く取ろうとするあまりに、普段の生活がやりにくくなっていたのだが、それを少し部屋らしくすることにした。テーブルを作りかえたのだが、その作業に手間取り、お昼までに完成させることができなかった。

今日は洋人君の追い出しパーティでうちの前のおそば屋さん「尾張屋」を12時から予約してあるので中途半端で出かけようとしたときに、洋人君から電話が来た…。二度寝して1時間遅れるという。

慌てて尾張屋さんに行き、1時間時間をずらしてもらうことに。

突き出しがふきのとうの和え物。タラの芽や、うどの天ぷら。蕎麦の実で作った揚げ出し豆腐、鰹やホタテの刺身。実はこの店は、おそば屋さんながら、コース料理があり、親父さんの腕の見せ所となる。一人ではなかなか食べられないのだが、人数が揃うとお願いできる。奥様が吟味した日本酒をあれこれ味見しながら楽しく食事。(昼から飲むのもたまにはいいものだ)

残念ながら、カメラを持ってきていなかったので、写真はない。最後のおそばはおかわりをして今日の会食は終了。洋人君、短い間だったけど、いろいろとありがとう。でも遅刻しちゃいけないよ。

最後のお仕事

体重60.4キロ
BMI 21.8
体脂肪率16.6%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.8
体年齢39

61キロを何とか切った。もう少し…。
でも今日も飲み行く予定が…。

あたしは早朝からロケ。場所は豊洲なので、それほど遠くはない。撮影も順調で11時30分には現地を離れることができた。そういえば今日はお袋にモーニングコールする約束をしていたんだっけ。すっかり忘れていた。ごめん!

洋人君、最後のお仕事は山盛りのマックハウス。71カットだが、三人がかりなので、5時頃には撮影完了し、納品作業に入っていた。うちのフローは、撮影後、30分程度で画像を仕上げてアップするが、それを確認、OKをいただいて、その日の仕事が終わる。問題があったときには、その日中に再撮してしまうことで、後にごたごたを持ち込まないようにしている。そのため、確認作業に時間がかかり、なかなか帰れない時が結構あるのだが、今日は6時には確認作業も終わり、スタジオに鍵をかけることができた。

あたしは4時頃からお客様とセミナーの打ち合わせ。その最中にネットワークがダウンして、メールを送信できないようになってしまった。サーバを再起動するしかなさそうだ。通常のアドレスも、ビッグローブもリムネットも受送信できない。ぎりぎりで、データを一個送らなくてはならないのに…。

しかし、ブラウジングはできるので、Gメールを使用して添付で送信。何とか事なきを得ることができた…。こういうトラブルは本当にひやひやするね。

その後、秋葉原駅前、昭和通りの反対側にある「合点承知の助」に飲みに行く。久しぶりに入ったのだが、レバ刺しがうまい。レバ焼きもかなりのレベルで嬉しい。焼酎もおいしいものをいっぱいそろえてあるし、モツ焼きもうまかった。ただ、問題はむちゃくちゃ「ケブイ」もうもうとする煙で、目が痛い。帰って顔を洗うとものすごいことになっていた…。

卒業セミナーとノーダル忍者

体重61.1キロ
BMI 22.0
体脂肪率16.2%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率33.2
体年齢40

あらら。
61キロをオーバー。BMIも限界の22。どおしよう!

一昨日の日記に反応して、「岡部さん」という方がやってきた。ほんとに誰かくると思ってなかったんだけど、嬉しい!。

ただ、午前中に撮影が入ってしまい(月末の処理もあったし)50分くらい待っていただいて、11時にセミナー開始。あまりリクエストされない、コンピュータ、ハードディスクPhotoshopの仮想記憶の設定、デジタルフォトの成り立ち、デジタルカメラの設定、そして画像処理。時間が足りなく、かなりはしょってしまったが何とか石川君へのプレゼントになってほしい。お土産として、スタジオに持ち帰っていただきたい。

明日は70~80カットの撮影彼にとって最後の仕事となる。あたしはロケでほとんどスタジオにいないのだが…。

そうそう、ノーダル忍者が到着したのだ。でもうまく使いこなせない。きっと谷口さんは大変な努力をして使いこなしたんだろうなあ。それを惜しげもなく公開してくれた。もしあたしが、今の状態で谷口さんのセミナーを聞いたら、きっと山盛りの質問で進行を止めてしまったろうなあ。

やはり8mmを買わなくてはならないのかも…。

新兵器


体重59.7キロ
BMI 21.5
体脂肪率16.4%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.9
体年齢39

平均値を維持。いい数字だと自分でも思う。

最近のロケで使用する卓上俯瞰撮影機を改造。もともとの写真がないので比較することはできないが、足をサンダーで切り落とし、短くした。足を止めていたナットも結構重かったので、足自身にドリルで穴を開け、1/4インチのねじ穴を切ってみた。(このとき1/4インチのタップを折ってしまい、秋葉原に買い足しに行った。こんな工具もすぐに帰るところにスタジオがあるのはいいことだ…でも何でここまでするンやろ?)結果2.2キロあったスタンドは1.3キロまで落ち、小型化も出来た。できれば後0.3キロ落としたいが…体重の話とシンクロするなあ…あまり軽くしてもスタンドの役目を全うできない。雲台はベンロの自由雲台B1を使用した。D700に16-85mm程度のセットなら十分にホールドできる。

今回はスタジオに残っているパーツを組み合わせて作り上げたが、誰か、もう少し使いやすいこんなセットを背用品化してくれないだろうか?

改造の作業を午前中に行い、午後はカラーマネージメントの実際を石川君にたたき込む。是非、この結果を新しいスタジオに持ち帰ってほしいと思う。実感をどこまで持ってくれたか…。