体重 63.9キロ(59)
BMI 23.0 (19)
体脂肪率 23.2% (16)
内臓脂肪レベル 9 (6)w
骨格筋率 30.2% (35%)
体年齢 46才 (41)(括弧内は目標値)
今日はスタジオで朝から全員一丸となって撮影…していたのですが、思わぬ地震に見舞われました。
スタジオは4F でしたが、立っていられないほどの揺れ、天井からつり下げていたストロボのの落下(もちろん予備ワイヤーを張ってありましたので床にたたきつけられることはありませんでした)
かなり地震は長く、私たちは靴を履いてコートを羽織り、揺れが収まったところでマシンを停止。全てのブレーカーを落として外に出てみるとすでに人の山です。一人はなぜか一番高価なカメラを手に、一人は現金と通帳、あたしは経理資料の入ったマシンを持って出ていました。(うーん。これで良かったのかしら?)
昭和通りの交差点では水道管がやられたのか、3~4本の水柱が立っていました。
30分くらいしてスタジオに戻りました。地震発生までに撮影したデータをバックアップして、取りあえずそれだけでも納品を終わらせてしまおうとしていると、また、強い余震です。どうやらこちらは栃木沖の地震のようでした。
さすがに見切りを付け、家族がいる人間は家族の物とに帰そうとしましたが、すでに全ての地下鉄、JRも停止。タクシーも全て回送です(たぶんセンターからの指示で病院などにまわっているのでしょう)奇跡的に捕まった一台で川口方面へ一人帰すことが出来ましたが、石川君やその他のスタッフは取りあえずうちのマンションにまとめて避難しました。取りあえず皆無事です。今日はそのまま全員うちにお泊まりですが…。うちの前の清洲橋通りも見たことがないような渋滞をしています。
とにかく携帯電話が繋がらない。当然発信制限をかけられているのだけれど、八戸の実家の事が心配。案の定ものすごい津波に襲われています。固定電話をなくしてからずいぶん立つけど、やはり必要だと思いました。心の底から。
私の自宅からネット経由でデータを納品。テレビで状況を見ていると発表されているような被害状況ではないと感じる。たぶん1万人以上の被害が出ているのでは??
あたしの八戸の自宅は街を見下ろす高台の上にある。15年前に無くなったあたしの父が無理矢理高台の上に自宅を建てた。なぜって自分が長期海外出張の時に家族を津波から守りたいからだと言うことを聞いたことがある。「万が一八戸の中心街さえ飲み込むような津波がきてもここなら大丈夫」と自慢していました。今でも実家とは連絡が付きませんが、きっと家族は大丈夫だと思います。
父ちゃん。昔はこんな不便な場所にお家を引っ越して!と怒ってましたが、あなたは正しかった!。今更ですが、感謝します。さすがに水産高校の校長先生を伊達に張ってはいませんでした!。(それまですんでいたのは港町の鮫。たぶんあたしの故郷は今回の津波でかい滅しているはず…。あたしの家族はチリ地震から、あたしは三陸沖地震などの数々の大地震と大津波を経験しているの…合掌。)
とまれ、携帯電話はまだ繋がりが悪いですが、インターネットはつながり続けています。株式会社Labのスタッフはおかげさまで全員無事です。
ご心配してくださった方々、ありがとうございます。心から感謝します。