東北地方太平洋沖地震が正式名称だそうです。

体重        63.9キロ(59)
BMI        23.0       (19)
体脂肪率      23.2%     (16)
内臓脂肪レベル 9   (6)w
骨格筋率    30.2%    (35%)
体年齢     46才    (41)(括弧内は目標値)

6時に起きてテレビを付けると地震はさらに凄いことになっていました。余震が多くて、なんだかほとんど眠れません。途中からズボンをはいて寝てしまいました。

震源地は三陸沖から栃木へかけて広範囲に分布しており、新潟、長野でも地震が起きている。ちょうどフォッサマグナから東部分がプレート上をずれたように感じます。

まさしく、朝のテレビで海岸線が4~5メートル東へ、そして30センチから70センチも吃水が下がっていると国土地理院が発表してました。今確認できている被害はほんの部分的なもので、たぶん北海道、東北、北関東の太平洋沿岸は全てが地震からほとんど時差なく起こってしまった大きな津波に、飲み込まれてしまったように思えます。

今のところ八戸の被害ってあまりないようだけど、昨日の昼間に見ていた映像では、あたしの記憶の中にある海岸線の街がほとんど水に飲み込まれていたのですもの。あの映像に写った範囲だけでも100人は住んでいそう…。

朝食を石川君と食べて、あたしは会社に行って片付けやら、データバックアップやらを行いました。午後になって帰ってくると、やっと東武日光線と日比谷線が動き出したと言うことで石川君は帰っていきました。

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お昼はあり合わせで…。でも美味しかったわ!

石川君が自宅に着いた、と言うメールがもらえたのが11時ころ。きっと大変だったんでしょうね。

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夕食はチャーハン 

昨日から、いろいろな方々から励ましのメール、心配のメールを頂いています。ほんとにありがたいことです。私の実家の兄とは明け方に連絡が付き、停電してはいる物の、無事だそうでした。ただ、母がいる施設には連絡が付かないようです。もっとも昨年の暮れから入っている施設はうちよりもさらに高台なので津波の心配はなしです。実はその前に入っていた施設は海のすぐそばでした。それを考えるとものすごくラッキーだったと言うことになります。

雪が降るくらいの寒さの中では電器を使う大型ストーブが使えないのがいたいですね。補助の石油ストーブでしのいで知るそうですが、屋根も、壁も玄関も窓も無事で布団も山ほどあるのですから、不幸中の幸いだと思います。 

ところで携帯電話ってこういう時は本当に使えない物ですね。メールはまだ使えるけど…。幸い停電しなかったからコンピュータメールも使えていたのだけれど、有線電話の通話率は驚くほど高い物があります。停電しても電話線が繋がっていれば電話できるのがありがたい。今回は自宅を避難場所にしたけれど、こういうところには有線電話を一本引いておくのは大事なことだと感じました。反省です。きっとこの地震の後に有線電話を引く連中が増えますよ!

夕方のニュースでは予想通り、被害が拡大(実は報告が来た、ってことですけど)し、おまけに放射能は漏れるはで…。

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人的被害もそうだけど、
浄土ヶ浜や松島、北山崎、気仙沼の綺麗な海が。また時間がかかるのでしょうね。これは仏ヶ浦の写真。今度行くと全く違い風景になっているのかしら??

そういえば明日はあたしの誕生日だわ!