わすれもの!

体重61.2キロ
BMI 22.1
体脂肪率16.8%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.8
体年齢40

昨日から平行移動。…食べ過ぎかな?このところきちんとしたご飯を食べているからな…。

朝から取材ロケ。ずっとつながっていた取材ロケも今日が区切り。しばらく外に出ないでゆっくりできると電車の中で日記を書いていた…。で、新宿で下りて改札を出る前にライトスタンドを持っていないことに気がついた。「あ! 網棚の上だ!」

確か1~2ヶ月前にも同じようなことをしていた。もちろんすぐに駅の忘れ物担当に駆け込み(最初は中央線に行けと言われ、そこでは総武線に行けと例によってたらいまし)。待ち合わせに少し余裕があったので、捜索を依頼して撮影現場へ。カメラ、ストロボ類はリュックでしょっているので、ないのはスタンドとアンブレラだけ。事情を説明してストロボをガムテープで傘立てやホワイトボードに貼り付けてセッティング。撮影自体は順調に進めることができた。(よかったあ)

RDT241WEX

体重61.2キロ
BMI 22.1
体脂肪率17.3%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.6
体年齢40

更に太っている…。困ったものだ。

三菱電機株式会社のRDT241WEXのレポートを書く。人気らしく、そう長いことお借りしていられないのだ。今更sRGB色域の新製品だが、実は現在このステイタスはほとんど空きっぱなし状態。以前は数社からIPSパネルを搭載したsRGBモデルがいくつか出ていた。あたしもナナオのL567、L997など複数台所有しており、おかげでいろんなお仕事をクリアーしてこられたのだ。ところが現在は見渡してみるとCGシリーズに異機種あるだけでそのほかは、他のメーカーも含めて存在しない。

上位を目指す機種のほとんどがAdobeRGB色域のモデルになってしまったのだ。しかもIPSパネルは値段が高く、調達が難しいのか、ほとんどがVAパネル。以前に比較して格段に品質は上がっているものの、やはり色度変異を起こしやすい。それがあたしには今少し納得できない。(だから自分用にはAdobeRGBを再現できるモデルを買うときもIPSパネルを搭載したものを選択した。そういえばうちにあるディスプレイは6台とも全てIPSパネルだ。…もうすっかりロートルだけれども)

いずれ変化するだろうが、未だにCGやムービーの世界はsRGB色域で仕事をしている。デジタルフォトの世界も全てが印刷ならいいのだが、フロンティアやノーリツといった出力機がメインの場合はsRGBの方が都合がいい場合がある。プロに話を限らなければ、Windows機を使用してコンシューマデジカメを楽しみたい人間にとっては(特にAdobe製品以外の多くはいまだにCMS対応ができていない)sRGB色域のディスプレイの方がトラブルが少なかったりもするのだ。

当然世の中はAdobeRGBがスタンダードになる方向性で進むと思うが、現状としては低色度変異で、視野角も広く、ハイビット補正で諧調が綺麗で、sRGBを正しく再現できるディスプレイは市場が求めているのだ。それなのに全くそれに対応するディスプレイがないのはどうもおかしい機がしてきた。この商品はその隙間を埋める唯一の製品になるのではないだろうか?市場における金額が7万円を切っているのも大きな魅力となるだろう。

鳥越祭り


体重60.2キロ
BMI 21.7
体脂肪率18.1%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.2
体年齢40

あ、太ってる…。絹は食べ過ぎたかも…。

久しぶりに翌日がない日なのであさねするつもりだったのだが…。
眠いのに朝9時くらいに御神輿に起こされる。あたしんチの窓下で「わっしょい、わっしょい」やっている。あたしもお祭りは大好き。でも今日は眠いの。起こさないで…。

あたしの思惑とは関係なく、2時までの間に数回、いくつかの御神輿があたしんチの西側の窓、南側のベランダの下でくるくる回る。子供御輿もきて、あたしんチの前でくじ引きをする。ラウドスピーカーががなり立てる…。何度起こされただろう?

結局1時過ぎに何とか起き出して昼飯はうどんとハンバーグ。変な取り合わせだけれど、やってみると結構いいのよ。うどんは四国ふうにざるうどん。

会社に行き、古いMac Book Pro 15″のシステムを入れ替える。実は新しいMacBook Pro 17inchはハードウエアーキャリブレーションができないのと、Camera Control  Pro 2が動かないのでディスプレイキャリブレーションとデジカメ直結、取り込みように残してあるのだ。全くアップル何を考えているんだか…。こういう大変な目に遭う人間もきっと多いのだろうと思う。なぜこんな事をやるのかというと、三菱電機株式会社の新しいディスプレイのレポートをしなくてはいけないから。古い機種でないと動かないのだよね…。

夕食はスパゲッティにアジの干物…。またおかしい取り合わせだが…。これも結構いけるのだ。パスタは明太子スパにしたし…。やっぱり変??

6月の電塾


体重60.1キロ
BMI 21.7
体脂肪率15.6%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率33.3
体年齢38

体年齢が低くていいわ。

久しぶりの電塾。
今日は女性の数が多く、たぶん電塾始まっていらいの女性の多さだともう。写真の女性たちは中国人二人に奥モンゴル、栃木人と国際色も豊か?。

ABCスタジオをお借りするのは今年2回目。さすがにスタジオは電力やネットワークの設備はすばらしい。

午前中は郡司さんからCIE、およびLab(うちの会社ではない)の成り立ち、色を感じる仕組み…。RGBという表色系の曖昧さや、かつて唱えられた4原色法が実は現在Labという形で再発見されていることなど…。なかなか楽しい。色彩の科学が休憩され初めて…Labが誕生してまだたったの3十数年。本当に解明されるのはこれからだろう。迷信でなく、科学的に…。

午後に紹介されたペンタックスK-7は予想通り、「いい出来」をしていた。まだ実写できていないので、データに関しては何ともいえないのだが、小振りなボディにぎっしり機能が凝縮されている感じで、好ましい。余計な贅肉や脅しの筋肉をそぎ落とした感じだ。ちょっと暗いけれども、ピントの山を見やすく、小さなペンタプリズムは100%の視野を確保している。撮像素子を動かすことでこれらの事柄を可能にしているのだ。正確な位置決めが必要な撮像素子を動かしてしまうのはどうかとも思うが、動かすことによりより「ダイナミックな正確さ」を手に入れたようにも感じた。特にびっくりした尾は合焦スピードの速さ。やっとここまできてくれたんだね。嬉しい!。

そして最後に一台1灯で130万円前後という超弩級のストロボを検証すると言うもの。検証方法の紹介ですでに度肝を抜かれて、値段を聞いてひくり帰り、検証結果を聞いて、何だ、?というもの。何だ、とはつまらなさそうだが、色温度、閃光時間、出力光量は文句がつけれないほど安定していた、という事。ブロンカラー、プロフォトの両メーカーの最新機種はその値段にふさわしい最高性能を実現しているといえるようだ。

玉内運営委員のおかげで「ストロボ」に関する雑学王になった気がする一日だった。

懇親会はネプチューン!あたしが大好きなお店。ここが参加費3000円で飲み放題(えーと、実はたんない分は電塾が負担している。あたしのような大酒飲みにはありがたい)なのだ。程度の低いところで飲み食いすると、食べたらなくて、結局二次会、三次会となるのだが、ここだとお腹もいっぱいで、まっすぐに帰る気分になる…といって結局折笠さんと秋葉原のビール屋で二次会を開いてしまったのだけれども…。実か彼の宿舎はあたしのマンションから歩いて2分ほどの場所だった、という落ちで…。

中国からの遅配

体重59.8キロ
BMI 21.6
体脂肪率17.0%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.6
体年齢39

まあ…。いい数字だと言うことにしましょう。
安定しているね。

今週は見事に毎日ロケが続いた。その最終日はめでたくダブルヘッダーとなり、朝は赤坂。午後は新宿。昼ご飯は新宿3丁目で30分で駆け込み。2時40分に取材を切り上げ、20分でスタジオに戻り、経理関係の打ち合わせ。6時頃に本日のお仕事はほとんど終わったのだが、中国から着いたサンプルが成田の税関で止まっていて、到着が8時半になるので待っていてくれと言うとんでもないリクエストが飛び込んできた。

花の金曜日だというのに!(もっともあたしには何の楽しい予定もなかったけど)というので、お客さんを待つ間、夕食を食べに近くの中華やさんへ。おいしいのだが、量が多いのが玉にきず。アルコールは控えたが、今日も食べ過ぎてしまった。

結局バイク便が到着したのが9時。それからクライアントさんも手伝ってくれて、約10カットを撮影。11時に帰る。

ふう!

Archives


体重60.0キロ
BMI 21.8
体脂肪率18.5%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.0
体年齢40

なんて怖い数字。
60キロちょうどというのは精神的に不安定だね。

今日は、機材を置きっぱなしにさせてもらったので、身軽に銀座へ。撮影は予定より1時間早く2時には終了したものの、一人だけ作品を差し替える、というので結局2時間オーバーの4時終了となった。

若手の芸大生中心の展覧会で、最終日の土曜日にはオークションを行う予定。若い作家たちに作品を作る技術やセンスだけでなく、それを「売る」という事、「売る」事により、社会とのつながり、自分自身の存在を確認し、「芸術家の空回り」にならずに社会の中に存在する芸術家として成り立つための試金石だという。いいことなんじゃないのかな。作品を「売る」事も作家にとって重要なことだもの。こんな事美大では誰も教えなかったし、チャンスも用意されていなかったように思う。

銀座の6丁目。西銀座通りにあるぎょうせいビルの1F。シンワアートミュージアムで日曜日まで開催してます。タイトルは[
Archives]。時間がある型はいってみてね!。

スタジオでは石川君が悪戦苦闘していた。ほんの少しだけお手伝いをして今日のお仕事は終了。毎日ロケなのでさすがに疲れがたまったようで眠い。こういうときこそ炭酸が推理のお風呂が効きそうだね。

銀座ロケ

体重59.8キロ
BMI 21.6
体脂肪率18.8%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率31.9
体年齢40

ぎりぎり60キロを切った。脂肪はあまり燃えていない。炭酸を入浴剤に使ったお風呂に入ると「アディポネクチン」というホルモンが増加するそうだ。このホルモンは、脂肪の燃焼を促進するのだって。また、炭酸ガスを入りのお風呂に入ると体温や皮膚の血流が上昇して筋肉も柔らかくなるのだそうだ。これからやってみようっと!。

今日と明日は銀座でロケ。展覧会の図録のための撮影。3時以降はお客様が増えるため、10時から3時までがあたしに与えられた時間。全部で約60カットを二日間で取り切るのだが、D3Xが活躍する。感度400で、十分に綺麗な諧調を記録でき、解像度は長辺で6000ピクセルあり、A0のポスターにしてもびくともしない。写真を受け取る方も拡大して十分に楽しむことができる。
特にテクスチャーを持った作品には絶大な威力を発揮する。撮影していてとても楽しい。

立体は会場の照明を生かして、タングステンライトを補助光に使用。感度が高いので必要な絞りを自在に設定できる。平面作品はストロボで撮影。300Wのモノブロック、e-Light m200 IIでいとも簡単に撮影できる。今日の5時間弱で37カットを撮影することができた。きっと明日は午後二時には撮影完了できるだろう。新しいデジタルカメラは、あたしの仕事の次元を引き上げてくれた。これってすごいことだよね。

問題はお昼。近くのお店は軒並みランチが1100円から。コリドー街にはなんかあるのじゃないかと探したが、やっと見つけたのが、980円の焼き鳥丼。比内地鶏をまじめに炭火で焼いたモノ。おいしいが、普段のあたしのお昼の3日分。いたい!

IT企業のトップたち…

体重60.2キロ
BMI 21.7
体脂肪率17.6%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.4
体年齢40

あれ、また60キロになっちゃった。

今日は東陽町でロケ。いつもの取材ロケなので約1.5~2時間で終了する。金額もお安いものなのだが、実はものすごく楽しい仕事なのだ。何しろ、NEC、NTTといったIT企業のそうそうたるメンバー、時には社長さんに直接インタビューで立ち会えるのだ。(もちろん、あたしが聞き役ではなく、あたしは隣で写真を撮っているだけなのだが、現場で、直にお話しを聞けるのだ)時には、こんな事を言っていいのか?あるいは日本のトップはこんな事を考えているのか、という事を生で聞けてしまう。(もちろん記事になるときには構成と厳重なチェックを通るので、ほとんどの「ものすごい情報」は外に出てこない。でもあたしは写真を撮りながら、耳がダンボになってしまうのだ)

もちろん、ここでその内容を書くことはできないが、あたしが感じた事を書くのはいいだろう。

どこのトップも、日本はすでにリーマンショックからは立ち直る体制を整えようとしている、という感触を持った。また、リーマンショックは後押しではあったが、あれがあろうが無かろうが、実際には低下し始めていたのだとも言う。あのショックのおかげで、荒療治ができたのかもしれないと判断する向きもあった。現在はどん底だろうが、今が果てない下降線の最中ではなく、まさしく「どん底」でこれから上しかないと感じた。ほんとかどうかはあたしには分からないが、そう信じることはいいことだと思う。

これらが市場で形になるのはまだ先のことだろうが、「上を向いて歩こう」と思う原動力をもらえたことが一番嬉しい。

色素増感型太陽電池の変換効率

体重59.7キロ
BMI 21.5
体脂肪率16.9%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.6
体年齢39

午前中だけスタジオをお手伝いして午後からロケ。朝一からの予定だったのが午後に変更になった。清澄白河の駅でまちあわせなのだが、岩本町からうまくいく手立てがない。結局スタジオのお手伝いを長くできた方がいい、という判断でタクシーを利用した。

今日のお題は色素増感型太陽電池。アモルフォスを使用したものに比較して、製造行程は勘弁で安上がりなのだが、発電量が小さいのが問題。で、これに金をナノ単位の微粒子にして混ぜることにより、光が当たる面積を増やすことができるのだそうだ。金属電子が集団で振動する「プラズモン」という現象が変換効率を高めるという。結果、電気変換量が1ミリワットあたり290ナノアンペアという高効率を可能にしたらしい。ちなみに通常の色素増感型太陽電池は20ナノアンペアと約14倍になる。通常のアモルフォス型太陽電池の数字を同じレベルで比較した文献を見つけられなかったので、ちゃんとした比較ができないのだが…。なぜこんな事を言うのか、っていうと、うちのマンションに太陽電池の自家発電を屋上に設置したいから。個人のものは別として、マンションの共有部分の電力を一気にまかないたいが、現状の値段では設置費と良くてとんとん。あの値段では変換効率が4倍に上がらないとペイしないだろう。しかし、色素増感型太陽電池がそこそこの変換効率であれば、初期投資がアモルフォスタイプの1/3程度で済むのなら、十分に検討の価値はあると思うのだ。早く実用化してね!!