火曜日はセミナーの日。写真学校時代の生徒も一人やってきて懐かしい。今回は第2週にあたり、カラーマネージメントを「いかに使用するか?」というお題目。毎回のセッションではあるが、話すたびに新しい疑問も湧いてくる。
その後今回も飲みに出かけ、2時間ほどしゃべりまくってしまった。あんまりしゃべりすぎたので書くことがなくなってしまった。
生ビールで始まり、紹興酒を二本明け、シュウマイにエビに海鮮サラダに…最後はチャーシューチャーハンで〆たような気がする…。良く覚えていないんだもの。
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JGAS–ハンディに倉は建つか?
先週は…というか昨日の月曜日まで、これでもかという急ぎのロケだらけで全く身動きがならなかった。(日記をさぼっていた言い訳なんだけど)結局処理とスタジオ撮影は皆連休にほおり込み、ウィークディは朝から晩までロケ三昧。うちのスタッフに応援を頼みたくとも、そちらはそちらでレギェラーのピークシーズンを迎え、毎日100カットオーバーの撮影で、外部スタッフが足りないくらいだ。
こう書くとハンディは儲かって、儲かって仕方がない会社に思われるかもしれない。あたしもこれだけ忙しいんだからきっとすぐにも数軒の倉が建つに違いないと思う。しかし現実には今月はちょっと現金に詰まり、どうやってソニーのR-1を買おうかといらないことを考え込んでいる。フジのF11とどちらにしようかとも悩んだりしている。10万円程度のものでこれだけ悩んでいるのだから、現実には倉どころか、プレハブさえ建ちそうもない。
そうそう、あたしはJGASにも行きたいし、(これは何とか最終日に間に合っていってきた)シーテックに至ってはついに行くことも出来ない始末。この連休は久しぶりにスタジオ撮影と、300カットに及ぶロケ画像の合成を堪能した。HDRもこうなるとスクリプトを組んで最後のチューニングだけを手動で行い、ファイルネームに連番を(あるいは元画像の最初のファイル名とか)打てるようなプログラムを組まないと、実践では使いにくいかもしれない。アドビさんにお願いしようっと。
JGASではナナオの山口さんがセミナーを行っていた。セミナーを受けると水をいただける。うれしいのは最後にナナオさん特製のデスクトップカラーハンドブックという小雑誌をいただけるのだ。色彩に関する、ふる~い情報(これはある意味楽しいだけで無駄といえば無駄な知識なんだけど)から、最新情報、環境光からPhotoshop CS2…というかCriative Suite 2のカラー設定まで言及している。最後には印刷で出せるカラーチャートまで載っており、これは非常にありがたい本だ。また、装丁もこっているし。
もう一つ目を引いたのがトヨインクが4色プロセスで、彩度を上げ、透明感を上げた製品を出してきたこと。再現域が広がり、AdobeRGB近い再現力を4色で実現するという。カラーバランスやグレーバランス、取り扱いの問題は従来のインキと全く変らないそうだ。ただ、お値段が少々張るとか…。それであればあたしが提唱する(実は郡司さんから聞いたんだけど)250線印刷と組み合わせたら、実にデジタルフィットな印刷方式ができ上がるんじゃないのかしらん?。
TKハイユニティSOYクリアというのがその商品名。名前から見ると、例の環境問題にも対応したソイインキのようだ。特に印刷に置ける二次色、三次色の再度低下を押さえ、濃度の濃いところでの高彩度再現を可能にしたようだ。かなり透明感が高いインクだといえる。(そうなると被膜力が気になるのだけれども)インキの使用に関してはカラーマネージメントの環境下での使用を推奨し、なんのことはない、濃度とドットゲインを管理し、印刷機を安定させ、ICCプロファイルを使用できる環境で使うようにということだった。当然の事なんだろうが、そうなると使用できる印刷機が制限されてきそうだなあ。
ロケの準備は万全に。
昨日は午前中に歯医者へ行き、午後はカイロと病院のはしごをしてしまった。それとどうしても外せない用が出来(全然仕事ではないのだが)私はほとんどお休み状態。
今日は朝からロケで、千葉県に来ている。撮影場所から直接原稿をまっている会社へ電子メールに画像を添付して送るという、今ではあまりに普通になってしまったものだが…
まず第一にカードリーダーがマイクロドライブを認識しない。いや、4GBは認識するのだが、1GBを認識しないのだ。アダプターに変えてみると、これがCF32Aで、10.4に未対応。(いや、実は対応していたのだが、すっかりそのプラグインを入れるのをわすれていて…。普通の物は持ってきていなかったし)。そこで認識しているカードだけを使って撮影。ちょっと気持ちが悪い。
その後は何とAdobe BridgeがRAW画像を認識しない。全てRAWで撮影してしまっているので、このままではPowerBook G4 15″ 1.25GでNikon Capture 4.3を立ち上げて現像する羽目になりそうで焦った。実はapplication support内のCamera Raw Pluginを格納しているフォルダのパーミッションが変更されてしまったためのトラブルと分かり、(こんなの初めて)何とか事無きを得た。Camera RAWのみでは立ち上がるのだが、ここのパーミッションが変更されると、Adobe BridgeがCamera RAWの存在を認知できなくなってしまうらしい。
で何とかセレクトし、現像。電子メールに添付して送ろうとすると、これも自分のサーバにアクセスできないとのエラー。すごい田舎で、電波状態が悲惨なほど悪かったらしい。(PHSのAX510Nを使用しているのでよっぽど悪かったのだろうと思う)10分かかってやっと送信。やはり現場は怖い。特に時間に追われると、普段は何とでもなることが、慌ててしまい思いつかなくなる。(カードリーダーの件も、アップデータはダウンロードできたのだもの)ちょっとはらはらする展開だった。
あたしは今日からはずっとロケ。ここのところ毎日スタジオで原稿を書いていたので何だかちょっとうれしい。でもスタジオの安定した環境を離れると、いきなりこんなに不安になるんだなと、つくづく思い知らされた。
今日のところはロスした時間は全部合わせても20分くらい。始めから用意してあった余裕の時間内に終了したので、クライアントさんももそんなに気がつかないうちにトラブルは解消できたのだが…。カード、Camera RAW、電子メールと立て続けにトラブったのにはやはり参った。
ケルヒャー
私のスタジオでは毎日100着ちかくい衣料品にアイロンをかけている。正確にはたたみ皴を取って撮影できるようにする、と言うことだけれども。
特にジーンズ系の衣料が多く、通常のアイロンでは「はか」が行かない。そこで輸入品の強力な(家庭用としては)小型のボイラー機能を持ったアイロンを使用している。(バポレラスーパープロと言う)
そのスチームは微細で強力。折りじわどころかにおいまであっという間に吹き飛ばしてくれるため、商品によってはむせかえるほどだ。しかも高温のため、すぐに乾くのがよい特徴だ。
そんな高温スチームの威力にほれ込み、ケルヒャーのスチームクリーナーもつい、買い込んでしまった。(あたしはこういった機械は大好きなの)
今日は私がトイレ掃除の当番でケルヒャーのスチームクリーナーで3Fと4Fのトイレを掃除。いきおい余って、リュックに詰めて自宅に持ち帰り、キッチンと自宅のトイレにもそれを使ってしまった。
汚い離しで恐縮だが、3年間、使用したトイレ(もちろん普通にこまめには掃除しているのだが)の便器と床の接合部分をスチームクリーナーで掃除すると、とんでもないものが出てきた。たまったカビや埃、その他の飛び散った細かい者たち。
この様子はちょっと筆舌に尽くし難い。それをふき取り、またスチームをかける。3回くらいで大体収まったようだ。最後のふき取りを完了した時のそう快感、達成感は、困難な仕事を見事に成し遂げた時と同じくらい、気持ちのいいものだった。(実はトイレ掃除や、キッチン磨きは結構好きなのだ)別に押し付けるわけでは無いが、機械があれば、是非、試してみてください。必要だったら、打ちのケルヒャーをレンタルしまっせ。
青色ダイオード!
中村修二と言えば、青色ダイオードの生みの親として知らない人はいないだろう。彼は極めて明るく、しかも最も問題だった発熱を抑えた新しい構造の結晶被膜を開発したという。
発光効率を向上させることにより、消費電力、発熱を同時に抑え、1ワット当たり100ルーメン程度だった光量を二倍の200ワットに引き上げることができるのだそうだ。(消費電力は1/10、発熱は1/100まで抑えることが可能だという)特に面白いのがこの光は強い「偏光性」を持っているのだという。となれば液晶ディスプレイのバックライトといsては偏光板がいらなくなるのなら、最適といえるのではなかろうか?
何しろLCDのバックライトはその発熱、偏光性においてまだまだ問題を抱えているからだ。
問題は光の中に含まれる波長の成分だが…もしこれが実用化されれば、LCDディスプレイは新しい地平が開けるような気がしてならない。
ついでだが、私はストロボと言うものをあまり好きではない。もし、6500Kの消費電力が低く、発熱も少ない強力な光源が(しかも偏光性があり、発色がいい)出現するのなら、撮影用の光源としても可能性がああるのではないだろうか?建築やロケでものすごい威力を発揮するに違いないと思う。
ああ!何時のことになるんだろう?この実用化は!
iPod nano
長い間高価なメモリとして珍重されてきたフラッシュメモリ。ついにiPod ナノに搭載され、その容量は4GB。後5~6年のうちに30GB以上の容量にまで発展するらしい。その大容量化のスピードはかつてのハードディスクのスピード(ムーアの法則として知られているが)を大きく上回り、1.5年から2年で倍増するという。もちろんハードディスクも今後大容量化の道をたどり、今すぐにはあり得ないが、フラッシュメモリがそれを名実ともに抜き去る日が見えてきたような気がする。その意味でiPod-nanoの登場はいずれエポックメイキングとして認知されるのではないだろうか。コンピュータの記録素子として紙テープから磁気テープ、ソフトディスクを経てハードディスクとなり、ついにシリコンメディアをその中心部に持ってきて、コンピュータは物理的な束縛から飛躍しようとしている。
大きくて当然だった記録素子が小さくて故障知らずになる。金額はその増産と認知度に比例して落ちていくだろう。何も今すぐにハードディスクレスのコンピュータが画像処理に使用できるとは思わないが、数年前までは500MBや1GBのハードディスクをありがたがって5万からの金額を投資していたのだ。
いや、情報はサーバから受け取り、演算だけをすればいいのであれば今でもシリコンメディア主体のコンピュータは実現可能な射程距離に入っているのだろう。それは今のパーソナルなコンピュータシステムを駆逐するかもしれない。
転送技術の進化は思ったよりもはるかに早い。
明日のコンピュータはびっくりするくらい、軽く小さい物になってしまっているのかもしれない。
iMac-nano…そんなもんが登場するのはひょっとしたら来年のことかもしれなく、インテルが入ったMacintoshなんてそんなに話題にならないのかも。
HDR
今日は珍しく7時起き。茨城でのロケだ。朝ご飯はかつサンド。比較的近場のロケだと思っていたら、なんともう少し行くと福島県という、きわめていわき市(あたしのお墓はここにある)に近い茨城県だった。特急と在来線を乗り継ぎ、2時間10分かけて現場に到着。600万画素モードで、がんがん撮影する。店内から外の風景、看板が今までは手作業でダイナミックレンジを稼いでいたが、今日はHDRを使用しての初めての仕事となった。
最初から異様にダイナミックレンジが広いところはHDRを使うことにしていたので、ロケはあっという間に終了し、クライアントさんとお昼を食べてから帰ろうとすると、なんと何処にも食事ができそうなところが無い。仕方なく、駅で別れ、駅弁を購入してスタジオに戻ることになった。売っていたのが、ソースかつ弁当のみ。またカツを食べてしまった。(カツサンドもソース味だった。あたしはソース味は嫌いなの)
スタジオに戻って早速HDRに統合し、16ビットに書き出す。手作業で合成することに比べてやや時間はかかるが、誰がやっても確実に作業を出来る点は評価できる。しかもはるかに自然に仕上がる。今後の建築写真は皆この手法を使うことになっていくような気がする。
いつもよりは少々時間がかかったが、その日のうちに全ての処理を終えて帰宅と相成った。
アップルストア
早川氏の後を継いで、アップルストアでセミナーを行った。玄光社主催で、すでに4回目くらいとなるらしい。しかしいつものネタではなく、Mac OS X Tigerの新機能という、珍しいネタ。このセミナー始まって依頼の最小出席人数だったようだ。(あたしの人気がないのか、このネタが受けなかったのか、あるいは突然降り出した雨のせいなのか?)
OSを材料にセミナーを行うのは私にとって初めてのこと。しかも昼の間は通常のセミナーを行い、7時からアップルストアと言う強行軍となった。実は、これ、かなり緊張していたのだ。
いつものデジタルカメラ、デジタルフォト、Photoshop関連のセミナーとどうも勝手が違う。アップルストアと言う場所や雰囲気にも呑まれてしまったのかもしれない。いつもはPhotoshopを使用し、[レイヤー]を使った(あたしはキーノートやPowerPoint類がどうも性に合わないので、)セミナーなのだが、今回はOSその物と言うことで、どうにも仕込み方がよく分からない。というよりも、仕込むべきものが、システムの中だったり、環境設定にあったり、ユーテリティの中だったり、iPhotoの中だったりして、一貫性がないのだ。
そんなこんなで、…spotlight検索はどんな画像でも引っ張り出してくるが、「拡張子Jpg」で検索をかけると、階層の奥深くに隠してあった、エッチな画像のコレクションも引っ張り出してきてしまうことがある(いえ、必ずそうなります)ため、環境設定で一般公開したくないフォルダをspotlightから不可視にしてしまいましょう、というネタを公開可能な範囲でちょっとエッチな画像とともに仕込んでおいて、ここで大いに笑いをとるつもりだったのに、すっかりそれを忘れてしまい、がっかりしている。
それでもお客さんの中にガットさんの顔を見つけ、少々安心?し、何とか収拾することができたと思う。
しかし、何事も経験なんだろう。一度やってみて、何とか押さえるべきポイントが見つかったような気がする。(そんなの先に考えておけよ)もし、またこのようなチャンスがあれば、今度は絶対に受けてやるぞ!!と決意を新たに(あたしの仕事はカメラマンだって言うのに!)反省と早速ネタの仕込みをしてる。(なんのこっちゃ?)Spotlight、Automator、の二つは、ぜひ皆にも納得して欲しい機能だ。これを「おお!」とうならせることができなくては、Mac OS X Tigerを材料にしたセミナーの意味がないだろう。
それと、最後の方で全くおまけで付け加えていたチップスが予想を超えて受けてしまった。思わぬ収穫ではあるが、こっちを最初にやって「つかみ」にしておくべきだったかも。
慣れないことは慣れる始め…。
しばらく連絡の無かった百々君にもあえたし。(最近電話しても出ないので、ちょっと心配していた)
UWB
100BASE-Tを上回る無線LAN
自宅も会社も光回線をつないでいるため、結局無線LANは11gであっても使い物にならなかった。しかもつながっているマシンが全て1000BASE-Tなのだから、さらに悲しい。もっと問題になるのは、自宅も会社も、ほとんどワンルームと言うことだ。こうなると無線LANを設置するよりも、有線で結線したほうがはるかに効率が高いのは当然だろう。
ニコンもキヤノンも11gによる無線転送をカメラ側で実現しているが、Jpegは問題ないが、RAW画像の転送にはまだ無理がある。私はRAWお宅なので、いまのところ、RAW以外で撮影する気が無い。ということで、しばらく静観することにして、ワイアレスをうっパラってしまった。(それでも8000円になったのだから、うれしい話で、これはPX-6500を買う時の助けとした。)
そうこうしているうちに、明るいニュースが飛び込んできた。アメリカのエアゴーネットワークスの日本法人が年末には理論的に最大毎秒240MHzが可能で、実質70Mbを転送すると言う。「第三世代 True MIMOチップセット」というのだそうだ。もちろん、IEEE802・11b/g/aと完全互換。肝は圧縮はしないで複数の異なる信号を、一つのチャンネルで転送するのだが、その際にアンテナを複数使い、受信できる容量を増やし、また、距離も稼ぐのだそうだ。受けやすい信号をパケットごとに受けてしまい、その後に記録された順番に並び替えて送り出すのだろう。
圧縮の過程を省ける分、高速なのかもしれない。
これが実現したら、10~20MBのデータ転送も普通に行え、シンクロも無線にしたら、ほとんどケーブルレスのマシン直結撮影ができるのではないだろうか? 楽しみなことだ。
また近距離ではUWBという技術も確立されようとしている。
フリースケール・セミコンダクタという会社は毎秒660Mbを実現し、来年末には1.6Gbにできると言う。(なんで来年末って言い切れるんだろう?)こちらは消費電力が少ない。
インテルやNECエレクトロニクスは広い周波数帯を細かくわけて約400台の無線LANを同時に実行するような方式で、混信に強い。また、USB規格にも準拠しており、USBに差し込むだけで使用できると言うのだ。ただし、消費電力が大きく、また、その周波数帯にも(まただ)日本の場合は問題があるのだそうだ。(第四世代の携帯電話がかち合うらしい)
ともあれ、そんなこんなで帰り道、いつものラーメン屋天竜(浅草橋でもっとも古いのだ)さんの猫を「いじって」帰ろうとしていたら髪の長いお姉さんがその子をずっとなでていて、私の入る隙が無かった。もしあたしが彼女の髪をなでたら、即セクハラ、変態、痴漢行為、暴行魔になってしまい、逮捕されるのは必至なので、ぐっと我慢し(でも、もしあたしがそれをして、さらに誰かがあたしの坊主頭をなでていたらもっとおおしろい)自宅に帰って“ぺこ”にチグボンをして嫌われてしまった。
万蔵そば尾張屋
私の大好きなそば屋が自宅の目の前にある。これを万蔵蕎麦尾張屋という。しかし会社のそばにはうまいそば屋が無かったのだ。いや、あることはあるのだが、ほとんど神田まで行かないと無い。そば七、あるいは松屋等、一級品が並んでいるのだが、ちょいとお昼に、というわけにはいかないのだもの。
ところが大ニュース。かの万蔵そば尾張屋さんが会社のすぐそばにお店を出すのだそうだ。(なんと言う偶然)今度のお店はショーケースを置けないと言うことで、メニューの撮影を頼まれ、早速そば屋の大将と女将さんと打ち合わせを…しているうちにすっかり意気投合してしまい、気がつくと4時。美人の女将とあたしの女房はひどく馬が合うらしい。あたしは早朝の床屋さんを予約していたので、ほとんど寝ずに会社へ。でも、午後から立ち会いのロケがあるので、こっそり机の裏に回って、睡眠不足を2時間程補うことにした。
おかげさんで昼には納豆おろしそばくらいは食べられるようになっていた。
午後の撮影は10カットのはずだったのに、蓋を開けてみると約30カット。何とか5時過ぎに終らせて、6時にエプソンさんと打ち合わせ。その後ディリーの弁当をかっ込みながら、画像処理して納品データを作成していると、今日もまた11時になってしまった。
さっさと帰ろう。今日はきっと寝ることができるぞ??