電塾…Lightroom1.1!

体重62.3キロ
体脂肪率18.5%
内臓脂肪レベル8
体年齢42

ほほおお~。かなり下がったね。今までの中でも1~2位を争う体重だ。

昨日の夜、Lightroomのバージョンアップが発表されていた。そして、今日の電塾でのPhotoshop CS3の解説を依頼するメールが早川氏から届いていた。

でもあたしは昨日は眠くて眠くて…栃木のセミナー以来ほとんどゆっくり寝ていなかったので…朝、起きてその準備にかかる。

Photoshop CS3は、前から準備をしていたので、大きな問題はないが、Lightroomは劇的なバージョンアップを行っていた。バージョン1.1とはいうが、これはマイナーバージョンアップというよりもメジャーバージョンアップ。ライブラリの扱いを大きく変更し、有るセッションに置ける写真の塊を「カタログ」としてカタログごとに管理する、という機能に変更された。また、カタログ同士のマージ、カタログ内部任意のデータから新規のカタログの切り出し、メタデータだけでなく、プレビューデータやレーティングも同時にXMPに格納されるようになったのでカタログ内部に実データを持っていれば、それをそのままコピーするだけで、何処のLightroomでも即座に利用することができるようになった。このリクエストを開発者たちにおお伝えしたのがつい2ヶ月くらい前のことだ。こんなに迅速に実行していただけるとは思ってもいなかっただけに喜びも大きい。

恒例になりつつある、本日の銀座のお店は、カントリー&ウエスタン。メンバーはあたしと井村さん、それに谷口さん。こんなお店がまだ銀座に残っていたんだなあ…。

ワムネットサーバ

体重62.7キロ
体脂肪率18.2%
内臓脂肪レベル8
体年齢42

フムフム。大きな変動はない。体脂肪率がちょいと上がったくらい。

ワムネットの回線が開通した。これで当社のインターネット上の納品用サーバは2重化され、安心。しかも片方はAFPがメインで、もう片方がFTPがメインになる。先方がMacでもWindowsでも何でもござれだ。
銀座のニコンサロンに行き、8月のカラー・マネージメント・システムセミナーの打ち合わせ。プロジェクターがそのまま使えそうなので、OKだ。

フジの新しいイメージセンサが先週くらいに新聞に載っていた。第1層目が透明なセンサで、これがグリーンを受け持つ。2層目にRとBのセンサを市松に埋込み、一層目と二層目のピクセルを合成してカラー画像を得る仕組みだ。なぜ透明ピクセルでグリーンチャンネルを観光…間違い…感光できるのかというと、これが特殊な有機色素なのだそうだ。いずれ、RとBにも同じような有機色素を発見できれば、三層構造もありうるという。実解像度の3倍のピクセルを演算するわけだから演算能力は高いものが要求され、相当な早さのASIC(Application Specific Integrated Circuit)の開発も必要だろう。でも、これで、現在のワンショットタイプデジカメの弱点を一掃できるかも…。がんばれ富士フィルム。

水戸の「優しい電塾」


今日は体重計がない。
何でホテルって体重計をサービスに入れないんだろう?? 体重計がないことがサービス?

珍しく6時半にすっきりと起床。昨日はマッサージを頼んで1時間もみほぐしていただいたおかげかも知れない。

昨日のマッサージさんは、柔道をやっていらっしゃる方で、「血行をよくすることを中心に方と首をもんで」というリクエストに見事に応えてくれて、もみ返しのない、いいコンディションを作ってくれた。

7時に朝食、7時50分には菊池君がホテルまでお迎えにきてくれて、さっそく会場へ。水戸では珍しイデジタルセミナーの開催だ。

エプソン、コメット、フジグループ、ナナオさんに協力していただき、実技半分、セミナー半分でなんと10時から5時まで6時間(お昼があったので)ぶっ通しのセミナー。準備は8時から始まっている。30人ほど集まってくださった方々は皆さん熱心に聞いてくださった。セミナーってやるほうはそんなに疲れないけど、受けるほうはかなり疲れるものなのだ。

今日は、初心者相手と思わずに、思いきり基礎の基礎をこれでもかとやらせていただいた。これだけ外のセミナーで言いたい放題をやらせていただけるのは嬉しい。

是非、第2回目を開催していただきたい。勿論、継続は力なり。あたしだけではなく、もっと広い講師の方々に参加していただきたい。

関東圏でありながら、なかなかこう言ったセミナーが開かれていなかったところで、口火を切るようなことをやらせていただいたことに感謝しながら。

写真は本日のモデル、水戸の梅大使を務めた優子さん。ご協力ありがとうございました。でもこうやってみると、黒人のおっさんと肌の白い女性の対比になって、ちょっと凄い。

セミナーの合間

体重62.7キロ
体脂肪率16.9%
内臓脂肪レベル8
体年齢41

あらま!。いきなり思いきりいい数値が出た。ま、体重は水物だね。

つい最近まで連来されていた新聞の私の履歴書…あたし、これが結構好きで良く呼んでいるのだけれども…にあった、Nikon D1 が出た頃の社長、吉田さんのマザーマシンの重要性を説かれたお話には実に感銘を受けた。道具を使いこなすのは確かに私たちの実力である。でも道具を良いコンデションに保つのも、あたしたちの仕事だ。その良い道具を作る側は、その道具を作る機械の精度を求める。そこを外に頼ってしまってはいけないという…。全てに当てはまる話ではないだろうが、自分の仕事にあった道具を選んだ時点で、その仕事がうまくいくかどうかさえ決まってくるような気がする。

他に類を見ないステッパーの大量生産を確立した技術が実は自社製のマザーマシンの存在だったというところはちょっと感動した。

イメージセンサの大元もニコンが開発していてそれがソニーを経由してNikon D1 に搭載されたんだ。

昔、ラジオで聴いたことがあるのだが、日本は職人の技量でギターを作る。それなりに、良いものができる。欧米は良いギターを大量生産している。どうやって作るのかというと、良い道具で作るのだそうだ。日本の場合、腕の良い職人出なければ良いギターを作れないが、欧米はだれが作ってもその道具とシステムで、高いレベルを維持するため、大量生産が可能なのだという話。何だかにているような気がした。

別に職人気質を否定するつもりはない。私自身、そんな気質も多く持ち合わせている。それどころか、多くの場合の名作は職人、あるいは作家個人による他人には理解不能なことから生まれていると思うし、それにはあこがれに似た気持ちも持つ。でも、けど、その職人の持つ技術やセンスを、個人ではなく、システム、あるいは道具として移植できれば、全体の技術は上がるんだろうな、と思う。ただし、うまくやらんと、なぜ、そうなのか、ッてことが受け継がれずに、結果だけが受け継がれてしまい、どこかで破綻を起こしてしまう…。

今日は昨日のロケのバッチの仕上がりを確認、後の処理を指示したり、メイクや次のロケの手配。午後から、明日のセミナーの準備を開始。どうもBridgeがおかしい気がする。プロファイルを持った画像は正しく表示するのだが、持たない画像はAppleRGB、もしくはジェネリックRGBで表示されているようだ。クリエイティブスイーツのカラー設定は作業用色空間にAdobeRGBを指定しているので、プロファイルを持たないAdobeRGBの画像は正しく表示されるはずなのに、なぜかAppleRGBの画像が比較的正しく表示されている。???

午後4時発のスーパー日立で、今日は水戸に向かう。明日のセミナーは朝9時から開始。寝ぼすけのあたしが遅れないように前日入りをすることにした。

今日は菊池君とお父様とご一緒。おいしい魚介類を堪能。

今日もロケ

体重63.2キロ
体脂肪率17.9%
内臓脂肪レベル8
体年齢42

本日も平行移動。もっとも測定時間はいつもよりも遥かに早く、朝の6時。

今日は筑波でロケ。浅草くらいまでは行ったことがあるけど、筑波エクスプレスに乗って、長距離を走るのは初めて。

昔、筑波博を取材に行った時は、なんてといと頃なんだと思っていたけど、筑波expressに乗ると50分くらいで着いてしまう。こんなに便利になったんだなと思う。

今日のロケは、CMの合間のスチール撮り。ちょっとだけHMIと蛍光灯の合成光で撮影してみたが、やはりうまくいかないので、ストロボと入れ替えて撮影。ストロボとHMIのミックス広は問題がなかった。

菊池君にロケ足を頼んだおかげで、三脚やスタンド、レフ版をみんなお任せにできたので、あたしはモノブロックストロボ3台とカメラだけという気軽な形で出動できた。感謝。

最近はロケにモノブロックを多用する。移動が簡単なことと、全てを300Wで統一すれば、個別の調光が楽なこと、600Wを一台入れておけば(これがちゃんとモデリングランプが2倍強力なヤツなので、光量比もそのまま読める)こいつをメインに、後をサブに回せる。モノブロックでない時はSB-8002台で済ませる。昨日のロケがそうだったな。ちょっとパワーは足りないが、コードレスで取り回せる利便性には替えられない。

ロケは結構順調に進み、後半は順調に押し、定時を10分過ぎて終了。

無事に東京へ帰ってきた。RAWで200カットくらい撮影したが、その中にオーバー気味のモノが少々あったので、記憶が新しいうちにRAW調整。全てを調整し、残りを自動処理に任せて帰宅したのが9時。あしたの朝には全てが仕上がっているはず…。

マシンが速くなってくれたので、Mac上でCapture NXを自在に使用できる環境になったのは実にありがたいことだ。

お仕事に復帰

体重63.2キロ
体脂肪率17.6%
内臓脂肪レベル8
体年齢42

はは~ん。このあたりで安定してるんだね。結局、6月中に62キロをきるという目標は達成できなかったようだ。
ま、ここまで落ちればそこそこがんばったといっていいだろう。次は来年の6月までに60キロ前後まで落とすこと。これが目標。体脂肪が16%に体脂肪レベルが6%という目標は変わらず。ただ、これ以降は食事制限や階段登りだけでは行かんだろうなあ。やっぱりヨーガでもやらんとダメかな?

土曜日に撮影したものを午前中に処理。午後、クライアントさんと明日の撮影の打ち合わせを行い、きょうとあしたの撮影の準備。3時半から取材ロケで青山へ。この帰りに地下鉄の入り口で井村さんにばったり出会う。

こんなこともあるんだね。

明日のロケは早いので、さっさと今日の取材のデータをまとめてインターネットにアップして帰る。

からだがまだ元に戻っていない…。

日焼けのあと

体重63.2キロ
体脂肪率17.4%
内臓脂肪レベル8
体年齢42

体重が戻ったようだ。後ちょっとだね。
体脂肪率はそれに伴い増加。ま、仕方ないか。

今日はさすがにからだを休めようとお休み。久しぶりにご飯を作って食べることにした。あたしが大好きなレバーが買ってあったので、さっそくネギとともに炒めていただく。さすがに一日休んだだけでは疲れが取れない。長時間、紫外線と熱にさらされてきたわけだから…。

しかし坊主で日焼けするのは要注意。南の国の、しかも梅雨明けの紫外線は殺人的でさえある。普段は気がつかないが、やっぱり頭皮も日焼けするのだ。どうもこの間から頭がむずむずすると思っていたら、頭の皮が2枚くらいはがれた。

基本的には「ふけ」と同じ成分なんだろうが、薄く黒いもんが短い髪の毛の上にういている様は実にみっともない。改めてバリカンで頭を刈ってしまった。

ッて自分の事ばかりやっていたら、“ぺこ”が寄ってきた。あまりひとによらない子なのだが、久しぶりだったので、追気を許したのだろう。この間も吐いたというし、昨日も吐いていたので、きっと抜け毛の所為だろうと、“ぺこ”の毛すきを行う。結構たまっていたらしい。冬毛が完全に夏毛に入れ替わる時期なのだろう。面白いくらいに良くとれた。でもってすっかりなついているところに、いきなり大嫌いな「ラキサトーン」というのみを駆除するお薬を背中に差す。結構強いお薬らしく、これをすると1日くらいぐったりしてしまう。

久しぶりに“ぺこ”をいじって楽しんだ。

さっそくお仕事

体重64.4キロ
体脂肪率16%
内臓脂肪レベル9
体年齢42

久々の体重測定。物すごく太っているけど…昨日の深夜に食べた焼きそばがたたっていそうだ。体脂肪率が目標値になっているけど、これは旅行の間中に脂肪が燃えたってこと??これは考えられるかも。やはり旅行に持ち歩ける体重計が欲しいなあ。

さっそく今日はモデル撮影。事前のお話では5~6歳児だったのが、いきなり0歳児になってしまい、慌てる。勿論、はいはいもできないので、地べたにはいつくばっての撮影だ。その後に物撮り…。これがなぜかほっとする。

何だか疲れが抜けないので、早めに帰って寝ることにする。

南国ツアーの最後


今日は遅く起きた。9時に目覚めて、ぐっすり寝た気分になる。体中の日焼けも、そろそろ落ち着いてきた。今日が南国ツアーの最終日ということになる。

特に予定は立てておらず、昼の暑い時期は映画でも観て過ごし、夕方首里城か廃虚を見学に行こうと思って、宿のすぐそばの映画館に向かう。パイレーツ・オブ・カリビアンのワールドエンドをやっていたので、それを見る。結構面白かった。来れってまだ続編を作らないといけない設定になっちゃってるね。

それから首里城。本来はもっと南にある古い城後を撮影に行くつもりだったのだが、さすがに疲れが出て、あまりどたばたしたくなくなって、目標をこちらに変更した。失礼な話だが、期待よりも遥かに素晴らしい遺跡で、ぐるりと周りを歩いて回る。途中仕事の電話が入り、その打ち合わせやら、日程の調整、ヘアーメイクの調達などをに時間がとられ、2時間ほどつぶれてしまう。それでも沖縄は、7時頃まで明るいと“たか”をくくっていたらば、見たかったもう一つの遺跡、玉陵は時間切れで入ることができなかった。これすごく悔しい。首里城では一番写真を撮りたかった場所なのに。

モノレールに乗って早めに空港へ向かい、この日記を書いている。8日間にわたる、セミナーと青い空と蒼い海、ダイビング三昧の極楽のような時間はあっという間に過ぎてしまった。後1時間して飛行機に乗ると、また東京の生活が待っている。

でも久しぶりに“ぺこ”に会える。

沖縄セミナー

石垣の島々に名残惜しく別れを告げ、沖縄に飛ぶ。ホテル&リゾートの居心地は良かった。しかし、あたしとしては1泊で十分だな。夕食も飲んでいるうちにすっかり忘れてしまったし…。

それでも、ホテルから空港まであっという間に着いてしまう立地はありがたい。

那覇には「まるせい印刷」のカメラマン、長峰さんが出迎えにきてくれていた。お昼をご一緒し、さっそくセミナー開始。午後の2時には、なんと石垣島の北島さんが遊びにきてくれた。

今回はカラー・マネージメント・システムのお話はあまりしないで、実際の撮影のお話が中心。しかし、製版の方からやはりカラー設定のご質問があり、結局1.5時間位をカラー・マネージメント・システムにに使ってしまった。

夜は、「まりさん」という方が退社するので、その送別会、というものに混ざらせていただくことに。爬虫類好きの彼女とすっかり意気投合して、ヤモリの鳴き声で会話することになる。なんと彼女は瀬戸に引っ越すのだそうだ。

また、名古屋で会えるかも知れないね。