あたしの会社は今年は世間的には大盤振る舞いで9日までお休み。
どうせ5日6日出たって大差ないもん。と思ってた。
ところがフタを開けてみると…
毎日スタジオに出かけ、以前渋谷の写真学校で教えた事のある生徒を(今ではもう27歳になるのだが)アルバイトにお願いして毎日スタジオで撮影する羽目になっている。景気は回復基調にほんとになっているのだろうか?
あたしには分からない。一局集中型の景気は、しかもセオリーを全く無視しての景気は眉唾だと感じる。でもお仕事をいただければ、喜んで休日を棚上げにしてスタジオに向かう自分がちょっと哀しい。
ところで仕事に集中できるのはいい事だが、これだけ外界から隔離した状態で一日スタジオにいると全く書く事が無くなる。やってる事はまさしくカメラマンなら誰でもスタジオでこなしている「仕事」その物だ。特に昨日はまさしく「それ」。難易も書く事が思いつかなかった。
今日は“ぺこ”が病院から帰っているはず。別に病気をしたわけじゃないけど、お正月に1.5日ほど留守にするので病院に預けると、勢い、世間のお休みにぶつかり、しばらくは猫無しの生活を余儀なくされる。
という事でこのところ、布団の上の猫を見ていないのだ。
今日はさっさと帰って“ぺこ”と遊ぼうっと。
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色見台
今日はなんにも無い一日だった。
さすがにゆっくりと起き出し、全く周りに影響されない状態で仕事ができるのは、実にありがたい。しかしこれでは日記に書く事が何にも存在しない事になってしまい、その意味では困った状態だとも言える──。
そう言えば昨年あたしが作った便利グッズで色味台というものがあるのでそれを紹介しよう。
たいしたものではないが、このところ、ナナオのディスプレイの台を一台で二台搭載できるタイプに変更したために元々の台があまってしまったのでそれを流用し、取り外したディスプレイの台座の部分にボードを取り付けただけのもの。紙や本が置けるように下に支えがついているのがみそだ。
これがディスプレイのとなりに於いてあると、プリントアウトとディスプレイを比較する事が容易にできるようになる。実はただそれだけのものなのだが、参考文献を置いたり、デザイナーのラフを置いたりと、結構便利に使える。
もちろん、市販の色見台でも構わないのだが、私のようにスタジオの光源そのものを色評価蛍光灯に換えてしまっている方も多いだろう。そんな時に、ディスプレイと同じ角度で評価物をセットできる台が簡単に作れる。
問題は環境光だが、私の画像処理室は、天上光が全てディスプレイの白色点と相似させているので、わざわざ囲み込む必要もない。(実は通常の白色蛍光灯も点灯できるようにしてあるのだが──もちろんこれは比較のためだ)私と同じように環境光がディスプレイの白色点と一致している方は、ぜひお試しあれ。確か早川氏はアームで動く書見台のようなものを使用していたし、あたしも自宅では譜面台をそれに使用している。ちょっと考えるといろんなものが応用できそうだ。
写真はまるでディスプレイがもう一台あるようだが、実はこれは台にディスプレイチャートの出力を貼ったもの。6mm程度のベニヤ板をビスで止めただけなのだが、これが非常に使い心地がよろしい。仕上がりのプリント、色校とディスプレイをほとんど等値で観察できるのだ。
新年のご挨拶
2006年、明けましておめでとうございます。今年もこの日記をどうぞよろしくお願いいたします。また、できるだけ毎日、できない時は隔日、それも無理な時はせいぜい3日に一回は日記を書けるようにがんばろうと思う…たとえ、一行でも…。がんばります。
私的には月の連載が一本終わり、また一本始まった。レギェラーの仕事はいまのところは大きな問題はなさそうだが、これがデジタル化するとまた大変。そろそろその兆しが見え始めた。今年はいったいどういうことになるのか?
あたしの仕事はともかく、電塾は10周年。当初の「デジタルフォトの普及と啓蒙」という大目標は、いくつかの形となって結実したような気がする。CANON EOS 5D、Nikon D200 の発表もその一つではなかろうか?
デジタル入稿の比率増加、RAWデータ取得の普及、CMSの普及。そうそう、マミヤZDもその中の一つといってもいいかもしれない。これらもその成果の一部だろうとに違いないと勝手に思っている。というわけで一つの役割をやり遂げ、次の役割にむかって電塾も10年の節目を迎えてなにがしかの変化をしなくてはならなくなるかもしれない。さて、どのように変化を、あるいは進化をしていくのか、これからのお楽しみ。
それでは2006年の幕開けです。今年も元気で大きな声で!
迫り来る年の瀬
12月15日からずっと日記がペンディングになってしまった。
せめての31日分…
ここのところ、BBSにも書き込みができないくらいつぎかr。次から次へと襲来する締め切りと撮影とセミナーに追われまくっていた。
…今年の仕事の入り方今までに比較しては一変したようだ。
ま、言い訳なんだが、ここまですさまじい年末を経験したことが無かった。
今までもデジタル化により、年末がどんどん遅れていったのだが…
今までは徐々に変化していたのが、こと、ここに来て、突然に変化したようだ。
仕事量の持ち直し、デジタルの急速な普及、そしてこれが最も大きな理由、クライアントさんの意識の変化…。
来年から始まるWEBの連載、マンションの問題(理事会をやってるもんで…)19,26日は12月特別集中セミナーで16時間のセミナーを二日間で行った。やってるあたしも息が切れてしまいそうだっtが、受講していた方も息がつまったろう。
22日は東京工芸大学での特別講師(っていうのかな)としてセミナー。デジタルフォトについて。なんと真ん中にコニカミノルタの鎌田女史が陣取っている。3年ぶりの再会だろうか? その後、厚木の駅前で思いきり飲み会。犬井先生を交え、またカメラ談義に花が咲く。
そのさなかに、ヒロココシノさんの撮影、ある会社の製品カタログの撮影…画像処理…。年賀状に宛名を書いたのが31日の午後2時ころ。
しかしすべての仕事が終った訳ではなく、カタログの撮影、マンションの撮影、パチンコ台の撮影は来年に持ち越しとなってしまった。最もそのおかげで何とかケリがついたのだが…。
2005年はお疲れさま。
忘年会
大勉強会のレポートを仕上げて、初台のアップル本社へ。運営委員が集まって、噂のApertureのお話を聞く為だ。まだ英語版のデモではあるが、Power Mac G5 Quadで快適に動いていた。これはブラウズというよりも、セレクト、アーカイヴに重点を置いたソフトウェアのように見えた。つまりスタンドアローンのカタログ、データベース、セレクト機能を重視していおり、それを特にRAWデータで可能にしているところがもっとも特徴的だといえるだろう。特にセレクト機能は優れていて、Mac上のRAWデータ専用(実はTIFFやJpegも見ることができるのだが)ライトボックスといった作りになっていた。ライトテーブル機能はかなり期待できそうだ。ブラウズする画面が大きければ大きいほど、快適に使用できるソフトウェアだ。(Power Mac G5 Quad以下の場合は分からない。もっと遅いかもしれない)もちろん、RAWデータを現像することも可能だが、その性能まではまだ検証できていない。機能としては充分な機能を持っているように見えた。
このソフトウェアはカスタマイズもかなり出来るようなので、使いこなしてみると面白いかもしれない。日本語版の登場が待たれる。
その後、早川先生がどうしてもアンナミラーズに行きたいというので(ごめんなさい。実はあたしが行きたかったの。あのコスチュームのウエィトレスがいるんだ、という存在は知っていてもは行ったことがなかったのだもの。)皆でアイスやパイを食べて(ウエィトレスさんたちはあのコスチュームに、サンタさんの帽子をかぶっていた)いると、突然金田氏が、「私は、青山の1号店ができた時から通っている」といい出しびっくり。何でも友達の中に、井村屋(アンナミラーズの母体)の社長さんの娘さんがいて、客寄せに、集められたんですって。うう、うらやましい。しかもその頃は皆外人の娘が、あのコスチュームだったのだそうだ。その時代にお友達になっておきたかった(最近、すっかりコスプレづいている…これはコスプレとは基本が違うような気もするけど)
場所を新宿に移して今日お仕事だった本田氏、湯浅氏も合流しロシア料理のスンガリーで忘年会。コスプレと飲み会の話題しかないなあ。
昨日の続き
昨日のお話の続き。あたしが最近購入したREID5はラシーのBiggest F800というもの。メインマシンには2機のシリアルATAがつながり、これがストライピング(RAID0)で動作する様に仕様を変更した。おかげでAdobe Bridgeの動作がとんでもなく早くなッて快適。高速のRAID5/FireWire800の倉庫から、データを読み出し、これもストライピングされたシステムが動作し、キャッシュの記録も早い。当然だけど快適。PhotoshopのためにはUltra Wide SCSI 3(古いけど早いヨ。やっぱり。もう4年使っているけどまだ健在。これが壊れたら、スゴイディスクにでもしようと思っている)のハードディスクを丸々バーチャルメモリーに当てる。もちろんメインメモリーはほとんどのアプリケーションに最大限のパフォーマンスを出させる為に6GB搭載し、このマシンはちょっとしたモンスターだ。もちろんシステムは普段つながっていないFireWireのハードディスクに定期的にバックアップをとっている。(これは2台のハードディスクをローテーションで使用し、リスクを最大限に押さえてある)
ちなみにこのマシンにはUPSを繋いでいるが、これだけで500Wを消費してしまう。ディスプレイを繋いだら(ディスプレイは3連でつながってるんで)あっという間に容量オーバー。ディスプレイを一台に制限してもPhotoshopのスマートシャープをかけるとUPSがすぐにピーピーなってしまうようになった。仕方がないのでもう一台UPSを追加した。それがこの写真。PowerMac Dual 2.7GHz G5以降はかなり消費電力が激しい。それなりの電源供給を考えてやらなくてはすぐに不安定になるようだ。
ところで最初は500Wのものを買ってしまって、失敗したと思った。しかし、750WのUPSはかなり高価になる。500Wのヤツはその他の性能が同じでもかなり安く売られている。そこで500W2台買った方が結果的に容量が大きく、安く手に入ることになった。これは怪我の功名。
会社全体の“今動いているお仕事”のバックアップはヤノ電器のTrusty。来れはUltra 160 SCSIでサーバにぶら下がっている。今はハードディスクを換装して700MBの倉庫になっている。(ホットスワップ用の空きディスクも確保しているので、1テラバイトあっても実際の容量はこれくらい)
その他のすでに終ったお仕事のバックアップは内蔵ハードディスクを4発詰め込んだ通常のマシンをサーバ化して保存。普段の仕事に使うマシンでこれをやってはいけない。
何だか自慢大会になってしまった。今日はこのくらいで…。
RAIDとサーバ
電塾のBBSでも、RAIDの話題で盛り上がるようになった。やっとこんな時代が来たのだと思う。私がサーバを組んでRAIDを組み込んだのが(その頃はRAID1のミラーリングだった)Power Mac 7200だった。当初はリナックスを入れてサーバに仕立て上げようともくろんだのだが、丸二日格闘し、一見立ち上がったように見えても、翌日にはすっかり成仏している。今考えるとハードディスクの設定に問題があったのかもしれない。
結局リナクスはあきらめ、アップルシェアー6.2(数字は忘れた)を導入した。なんと30分でサーバが立ち上がり、以降2年間こちら側の問題でそれを再起動する以外にトラブルは全くなかった。5年くらい前の話だったと思う。それ以降、NAS(これは途中でこけた)、ヤノ電器のRAID5(名前は忘れたが3年前に320GB…40GBが8発)を導入。それが120万円くらいだったろうか。結構な投資だったが、それがあたしのワークフローを激変させたのは確かだ。古いマシンは次々にサーバに転用され、(もちろんOSXサーバを入れてある)今では1テラのサーバが3台。あたしのメインマシンに外付け倉庫としてラシーの4発RAID5(これも1テラだが実質700GB)がFireWire800でつながれている。マシン内蔵のハードディスクにはほとんどデータは入っていない。iTunesのデータさえ、外側だ。その日に作業しているデータとシステムだけがマシンの中にある。帰りにはサーバか外付けのRAID5に全てバックアップ。これで仕事は楽になった。もちろんネットワークはギガビットEthernet。
こうなってからマシンには2台のハードディスクが入っているのだが、これをソフトウエアーレイドでストライピングをかけてみようと思う。だって失って困るようなデータはまずないのだ。(というよりもサーバ経由でデータを取り込んでから作業するため、メインマシン内のデータは全てバックアップなのだ)
サーバは増殖し続ける。同じ容量のサーバを追加する場合はいろいろ問題があるが、私の場合、2年ごとに追加しているようだが、その頃にはいつも3~4倍の容量になっているので、丸々転送してバックアップとすることが多い。古いストレージは次の役目を与えられる。(大概自宅バックアップ用だ)
サーバシステムはデータの共有だけでなく、常にバックアップになりうる、ということがやっと認識されてきたように思う。
ちなみにヤノ電器もラシーも昔からアップルのマシンとは相性が良い。
Nikon D200のレポート
Nikon D200のレポートを書いていて思った。
Nikon D2X に勝っている部分はダイナミックレンジだけだ。その他はカメラの造りにせよ、電池のもちにせよ、解像感にしても非常に肉薄してはいるのだが、常に下回る。
おおっと忘れていた。値段ははるかに下回っているのだった。すっかりそれを忘れていた。ついつい、同じ土俵で考えていたのだ。
これはメーカーの考え方の基本姿勢なのではないだろうか?あるいは所信表明のようなもの?。
フラッグシップ機に次ぐサブ機として、あるいはこれまでデジタルに懸念を持っていたユーザーを取り込む意味で最大限、気を使ったのがダイナミックレンジなのではなかろうか?
デジタルカメラから吐き出されるデータで、最も銀塩に追いつけないでいるのがダイナミックレンジ。そして立体感、と言うのか、空気感というのかそんなもの。後者は画素数をあげていけば、どこかで追いつくはずののものだ。前者は、FUJIFILM Fine Pix S3 Pro のみが、それを実現している。
Nikon D200は解像感はそこそこに抑えて(それでも1000万画素)もダイナミックレンジをピックアップしたのだろう。所感ではポジフィルムに匹敵するダイナミックレンジを確保してきたと感じる。これなら(ネガにはかなわないが)ポジフィルムとは同等に評価できそうだ。
その意味で銀塩ユーザーは安心して乗り換える事ができるだろう。値段も銀塩カメラの最高級機種にほぼ匹敵する。ただの暗合ではあるまい。
ほとんどの点でフラッグシップ機にかなわないが、最もウィークポイントになるところをしっかりと押さえている。もちろん、フラッグシップを助ける意味でのサブ機としての機能は充分過ぎるほど持っている。そんな位置づけのデジタルカメラだと思うようになってきた。
最も開発当初から、その位置づけだったかどうかは分からない。作っていたら、こうだった、ってな話もありうるのだが…。
それにしても今の市場的には良くできたデジタルカメラだなあ、と改めて、細かく検証して思った。
仙台
昨日はばったりと倒れるように寝てしまったが、おかげで朝目覚ましが鳴る前に起きることができた。
今朝になって、深夜ホテルのクリスマスツリーの前で高感度のテストをしていた事を思い出す。フロントの人は不気味だったろうなあ。何せツリーの前でカメラをぶらさないように抱えてしゃがみ込み、30分程もカメラの設定を変化させながら写真を撮っているのだ。ぶつぬついいながら…。
9:30に会場入り。お客様が使用するカメラのホワイトバランスをとったり、露出を合わせたり、張り出すプリントサンプルの撮影をしたり…。毎度続けてきた事だが、今回が最後だと思うとちょっと丁寧にやりたくなる。
セッティングは順調に進み、11時10分前に客いれ。早速、閲覧用のノートブックの調子が悪くなるというどたばたはあったが、HMIは順調に発光し続け、ライティングは安定している。
昼は牛タンシチューに塩焼き。柴田産とご一緒だったが、出番のないあたしだけビールを飲んでしまう。恐れ多い事だ。
余裕があれば唐桑半島か登米まで足を伸ばして撮影をしてきたかったが、さすがに長くスタジオに帰っていないので、4時ころに失礼して一人だけ抜け出す事に。
そうそう、仙台では初めてモデルさんたちと仲よくなった。ちょっとうれしい。アドレスの交換もしたりして…。最も先方はクラブのアドレスだったけど。
かくしてあたしのNikon D200ツアーは他のメンバーより1日早く終了。7時にスタジオに戻り、8時には漢方治療院でもみ療治をしてもらい、浅草橋の天竜でみそラーメンにチャーシューを1枚乗っけて久しぶりにおいしいラーメンを食べ、自宅に帰る。
金沢→仙台
昨日遅くまで映画を見てしまい(見逃していたオーシャンズ12をやっていたのだ)ちょっと寝不足。早朝、ひょうのような大粒の雨が窓をたたく音で目が覚めた。今日はホテルにずっといようかな、と思ってしまうが、とりあえず朝食を取る。9時半にバッテリーが届いたとフロントから連絡があり、外を見ると、すっかり晴れている。それでは早速金沢の風景を撮影にでようとすると、また土砂降りになっている。なんで??
とりあえずタクシーで武家屋敷に向かう。タクシーのウンちゃんがビニール傘をくれた。金沢は観光でがんばっているのだろうが、とてもうれしい。そして、雨の金沢もなかなか風情があってよろしいが、感度を400から800に上げないと撮影できない。デジタルカメラのレビューには厳しい条件だ。
茶室や町並みをこつこつ稼いでいると、突然雲が払われ、青空がのぞく。これは天の采配か?感度を100に戻してワラを着せかけられた土塀を撮影。兼六園まであるく。兼六園に入ってしばらくすると、また雨が降り出した。RD-1を持ったおじさんと雨宿り。でもD200には気がつかなかったみたい。その後東のお茶屋さんまでまたぶらぶら歩いたが、天気は突然晴れたり曇ったりでなかなかに気まぐれで忙しい。お茶屋は木造3階建てで、京都の祇園に似た雰囲気。手ぬぐいと箸をお土産に買った。
何気なく入ったランチをやっているすし屋が見事に当たり、実においしい。つい1合付けてしまったがそれでも1400円。なんと安いことか?でも10時からずっと雨の中を歩いてきたので、足の先や手がすっかり冷えてしまった。飛行機の時間にはまだあるのでどうしようと思案していると、お風呂屋さんが開いている。花街のお風呂屋さんは始まるのが早いんだろうね。これ幸と買ったばかりの手ぬぐいを持って入浴。普通の先頭の1/2位の大きさだが、風呂桶が4つに区切ってあり、泡風呂やジェットバスになっている。(作りは古いんだけどね)おまけにサウナまであり、丸々1時間、ここでお湯に入ったりうとうとしたりして、すっかり元気になった。金沢のお風呂屋さんはえらい!。
空港に着くと、あたしが乗るはずの仙台行きは45分も遅れているという。あちこち連絡して了解をとり、飛行機に乗り込む。ここから仙台まで1時間20分くらい。
飛行機は順調に飛び、目の前に座ったフライトアテンダントさんも優しい方で、実際には60分以内で到着したようだ。会場に飛び込み、慌ただしくセッテイングを済ませる。
金沢に続いて今日も海の幸。特にイワシを集中的に攻めてホテルに帰る。このツアーも明日でおしまいになる。