体重64.0キロ (60)(括弧内は目標値)
BMI23.1 (21.5)
体脂肪率21.0% (16)
内臓脂肪レベル9(7)
骨格筋率31.2% (34%)
体年齢45 (41)
今日は電塾の日。お昼を食べに、いったん新橋で途中下車し「志布志貴船」へ。土曜日だからきっと空いているだろうと思っていたのだが、ほとんど満席の盛況でした。突き出しは白魚の山椒和え。
海鮮丼はいつも通り美味しい。お吸い物が「はも」と「松茸」。秋の味覚よね!
電塾のテーマは3つあり、HDR作成ソフトとニコン、シグマの新型機の紹介でした。
Photoshopを持っている人間にっってはわざわざHDRソフトを購入する必要性はあまり感じませんが、Adobe Photoshop Lightroom 3 のプラグインとして使用できるのは期待できると思いました。Photoshopよりも楽しく使えそうです。
Nikon D7000はコンシューマ機という設定の割にとても素晴らしい性能のカメラで…発表当時のD70とよく似た存在感だと感じました。
○1600万画素を持っており、300dpiで長辺40センチの印刷が可能だ。A4見開き一杯の集合写真に対応できる。
○逆に言うとピクセルピッチが小さいため、感度は犠牲になりそうなものだが、100から6400と言う広い感度を確保している。これならちょっとくらい条件が悪い場所でも十分に仕事ができる。
○SDカードが二枚搭載でいるのも「プロ」仕様。撮影した瞬間にバックアップができるということだ。
○視野率100%と言うのもまるで上位機種の装備。
○動画の記録形式もH.264をサポート。音声も外部マイクを使用でき、マイク感度もオートだけでなく、マニュアルも差オーとしている。シャッタースピードをフリッカーのでない位置に変更することもやっとできるようになった。長辺1920ピクセルだと秒24コマ、と言うのがちょっと情けないけど長辺1280ピクセルの時は秒30コマ撮影可能。これらの理由でこのカメラを取材、スタジオ用として十分に選択できると感じることができた。
また、これまでニコンさんの電塾担当者は長い間中島氏が担当してくれていましたが、今回から谷川氏が担当してくれることになりました!よろしくお願いいたします。
シグマさんはまだ、外に持ち出せるレベルの仕上がりがなかったため話題のSD1の登場はありませんでしたが、5枚の大型の実写プリントと社長の山木様から、とても興味深いプレゼンテーションをいただきました。
最初はリーマンショックがどれだけシグマさんにとって大変だったか。すべての素材、人件費が日本で発生する…すべての生産を国内のみで行っている企業の辛さでしょう。そこから脱却するためにシグマが選択したのは廉価品を大量に生産するメーカーから、最高品質の物を、キリンと利益が上がる形で提供し続けると言うスタンス。
そしてどのようにFoveonセンサーと出会ったか、どういうタイミングで買収し、どのようにそれを生かしてきたのか、それがいかにSD1に繋がっていたのか?SD1が目指す物を話していていただきました。
「実に電塾らしい素晴らしいプログラムであった」と早川氏は絶賛していました。
さて、来月の電塾は全国大会!しかも一泊二日!