体重 67.4キロ(62)
BMI 24.3 (21)
体脂肪率 21.1% (21)
内臓脂肪レベル 11 (8)
骨格筋率 30.4% (34%)
体年齢 51 (44)(括弧内は目標値)
昨日ベッドに倒れ込んでそのまま寝てしまった…。
窓も明けっ放しだったため、通りの酔っぱらいの声で3時頃に目が覚めた。
電気を消して窓を閉めて再度ベッドに入り、また爆睡し9時まで寝てしまった。
どうやら、目覚ましに使っている携帯電話をスタジオに忘れてきたみたい。
さて、秋葉原には中古漫画本を扱うお店が多い。物量では中野サンモールに負けないほど。で、長いこと読みたかった「浦沢直樹のプルートウ」を大人買い。(一冊100円という幸せな買い物でした)読み応えのある漫画でしたが、その後書きにいろんな方が登場します。その中で心に響いたのが、山田五郎さん。タモリの番組で「お尻博士」としてデビューした?方です。
普通はコピー&ペーストするのですが、今回は打ち込みで…
「物心がつくと同時にこの名作と出会い、アトムと鉄人、ゴジラとウルトラマン、新幹線やアポロ11号、王、長島に馬場、猪木、学生運動にウッドストック(個人的にはこの頃ザ・ピーナッツと伊東ゆかり,シルビィ・バルタンが大きな比重を占めるのだが)などなどに胸をときめかせて、育った私たちは科学とヒーローと革命とロックを最も無邪気に信じた世代と言える。だが「銀色の未来」の幕開けとなるはずだった70年の大阪万博とともに幸福な夢は終わりを告げ、思春期を迎えた私たちを待っていたのは科学が公害、ヒーローが有名人、ロックがビジネス、革命がテロへと堕していく現実。同級生の多くは夢から覚めてオトナになり残りは現実から逃げ出してオタクとなった。…打ち込みミスがあるかもしれませんが…後略」
彼は1958年生まれ。あたしと2年違いで世代的にはほとんど一緒。だから…という訳では無いけど、このフレーズには「ぐっと」来た。なぜなら、あたしは「原子力」って未来に技術で、あたしたちを「混迷から根本的に救ってくれる」幸せの固まりと信じていたから。あたしの中,高の同級生には天才や秀才が何人かいて、その数人が各地の原子力発電所で働いていることを自慢に思っていた。だって「アトム」の子供たちだもの。これこそがあたしたちの未来を約束し、切り開いてくれる力だと。あたしは青森育ちで、あの「原子力船むつ」の悲劇を目の当たりにしていてさえも…。
正直に言うわ。あたしは結構最近まで「原子力発電、原子力機関は未来の夢をになう理想の…夢の技術」だと思っていた。だって「安全で」「経済的で」「資源が少ない日本には必要な技術であり」「それを世界でリードしてるんだから」と信じ込まされていたんですもの。
今になって、「人間にコントロール出来ない」技術であり、「その廃棄物を処理する技術はまだ確立されていない」とか,「収支を考えると驚くほどの赤字」である原子力。しかも「一度コントロール不能になれば、それは恐ろしい」事態を呼び起こし、しかも「その可能性は原発が複数のプレートの上に乗っかっている日本にある限り、かなり高い」という事実を知ってしまったあたしは唖然としている。だってこれ、みんなの夢で、未来は明るいバラ色だったのに…。
正体を知ってしまった今、あたしは「一度信じたことは滅多に変えられない」日本人的な性格がどれだけ強くとも、「やはり原発は私たちにはまだ制御できない技術」であることを再認識したい。夢が破れようが、自分の信じたことが裏切られようが…。
電力がとても大事だということはよくわかる。この30年の驚くほどのコンピュータの進化、それに伴う膨大な計算力を背景とした技術の進化は電気の力なしでは考えられない。電気の力に感謝はするけれども…でも、原子力発電には反対する。だからといってダムは嫌よ。火力発電もあまり好きじゃないわ…。でもすすると電気はなかなかな作れないわね。風力や太陽光はまだまだ途上の技術。でも…。
暑ければ脱げばいい。風のあるところに逃げ出そう。逃げられなければ風をうまく利用する方法を考えよう。エアコンに使われないで、この夏も乗り切ることが出来たら…。ちょっと今年はその実験もしてみたいと思っているの。あたしのマンションは真西向き。日中は恐ろしいほどに温度があがる。これをなんとかできないか??乞うご期待。
お肉中心の夜のつまみ。だってあたし肉食ですもの!
さらに乾きもの