セミナーが久しぶりにある日。

あたしの体重は計るタイミングをおきておしっこやンチをした後に計っているので少々軽めの自己申告。乾燥重量と言うところかしら?。ただし、このタイミングが常に安定して計れるのだから、ここで続けて行こうと思う。

今日は72.4Kg 体脂肪が26.5。

そうそう、体脂肪だが、夕方評と3~4%低い数値がでるのだ。これはなぜなのだろう?あたしが使っている体脂肪計がお馬鹿なのかしら?(10年くらい前に安売りしてたヤツだからなあ。手にバーをもって計るヤツに買い替えたほうが良いのか知らん?)それとも体の中に含まれるい水分の違いでこうなるのかしら?
誰か知っていたら教えて。

讃岐うどんを作り、豚シャブをいただく。

暇な…じゃない、明日から3週間は休み無し、今日までの2週間も休み無し。だから今日は体を休めて、明日から元気に仕事するぞ、と決めたお休みの日。先日の高松のセミナーの際に頂いてきた讃岐うどんをゆでる。

痛風と戦うようになって、薬を飲むようになったのだが、ついでにアルコールも控えるようになった。どうしてもセミナーなどではその後の飲み会に参加したり、電塾の二次会では飲むようになる。それまで規制してしまってはさらにストレスをためるのでとにかく飲んだ翌日と翌々日はお酒を体に入れない事にした。もう一つ、自分に課した対処策は体重を落とす事。
玄米ご飯は以前から嫌いではないので、ご飯はすべてこれに切り替えた。白米に比較してカロリーが非常に少ない。そしてお昼はそばを中心に食べる。会社の近くにおいしいおそば屋さんが4軒あり、これを回遊している。一つは普通の立ち食いだが、結構おいしいみのかさ。もう一件は仲良しの万蔵そば。ちょっと歩くが、神田の松屋もあたしの好み。それにやはり神田方面で少し遠いが、そば七。時間がない時はすぐそばの千年そば(ここは安いがそこそこ)
肉はとらない。と言うわけには行かないのでゆがいていただく事にした。(プリン体は水に溶けやすいのだ)冷蔵庫に以前頂いたしゃぶしゃぶ用の黒豚が冷凍してあったので、ついでにそいつも頂く。

実にヘルシーな食事だ。おかげで76キロあった体重が今では72.2Kgとなった。ベルトの穴が足りなくなり、もう一個短いほうへ穴を開けた。

一日、料理と掃除をして過ごす。

出張撮影

インターバルを置いて、今日も撮影は続行される。今回の撮影商品はサンプルのみなので、結構縫製がひどい。デコレーターさん泣かせの撮影だった。あたしたちも時間がかかり、結構泣かされた。もっともその時間に画像処理ができるのだが…。初日は22時まで、翌日は23時までかかる。それで何とかノルマを片づけた。後半は現場でPhotoshop CS2を立ち上げ(あたしは普段はあまり現場で画像処理はやらない。スタジオに帰り、落ち着いてから処理するのが通常だ)ゆがみツール、スタンプツール、ワープツールを駆使する羽目になった。いやあ、PhotoshopがCS2になっていて良かったと思う瞬間。
特にワープツールのパフォーマンスは高く評価したい。デコレーターがやり切れないゆがみを数着の同形の衣料で一気に見た目同じように補正できるのだ。
しかし…このままではこれはお金にならないなあ。
撮影は11時までかかり、何とか本日のメニューを消化する。自分のシステムで仕事する事の喜び、効率の良さを改めて実感した一日だった。

飯能

朝、7時に起床。所要があって飯能まで出かける。今日は撮影が無く、現場で手に余った処理を行い、打ち合わせを2件こなせばいいだけなので、ずっと懸案だった友人を訪ねる…。何のために訪ねるのかと言うと、彼が最近どうも言動がおかしいと言う電話をもらったから。極度の被害妄想になっているらしい。
残念ながら、ちゃんと話が出来なかった。
昨年あたしのところにきた時に、つい説教をしてしまったせいか、すでにあたしに対する友情や信頼もないみたいで追い返されてしまった。

今あたしに出来る事は何だろう?

あのままでは、彼は周囲から孤立し、生きて行く事さえ困難になってしまいそう。いや、すでにその域に達しているのかもしれない。

何があたしに出来るのだろう?

重い気持ちで八王子から会社へ戻り、仕事をかたずける。

どうすれば、彼の心を開く事が出来るのだろう?
昔のように──、一緒に音楽を聴き、酒を飲み、ばか話が出来るようになるには。

久々のMac Book Proネタ。

知り合いのスタジオ(実は小山さんのお知り合いでご紹介いただいた)の[ヘルプ]で神楽坂へ。朝から晩までカタログの撮影。現場でしわ取り、形の補整をふんだんに行う事になった。例によってMac Book Proを使用してWindows起動。確かにNikon Capture 4と「フォトのつばさPro」を使用している限りは快適だが、画像処理はMac上で行いたい。ところが再起動を繰り返すと、結構時間のロスになる。特にスタジオでは4台のマシンを使用して作業を並列で行っているのに慣れていると、1台のマシンで全てをこなす、というワークフローは実につらい。Mac起動では時間がかかり、またPhotoshop、Bridge、Nikon Capture 4、ニコンカメラコントロールの四つのメモリーぐらいのアプリケーションを2GBのメモリー容量でこなすにはどうも無理があるようだ。

結局、Windows起動で、仕事をする羽目になったが、少しフラストレーションがたまる。(Photoshopを使用しているときだけだけれども)ノートブックをもう一台持っていこうかしら??

今回の撮影商品はサンプルのみなので、結構縫製がひどい。デコレーターさん泣かせの撮影だった。あたしたちも時間がかかり、結構泣かされた。もっともその時間に画像処理ができるのだが…。初日は22時まで、翌日は23時までかかる。それで何とかノルマを片づけた。

マイティマウス

マイティマウスが壊れた。中央にある小さなぐりぐり…スクロール部分が反応しなくなってしまったのだ。このマウスは大きさを除いてはとても気に入っていたのに──これでBluetooth対応になったらもっとうれしいのだが──ここが動かないと、かなり使いにくく感じる。そこで修理に出そうと保証書を探した。保証書はすぐに見つかったのだが、レシートが無い。ほとんどのレシートは経理に回り、経理事務所に行ってしまう。でもこれはたまったルピーで買った物。という事は必要のない保証書としてシュレッドしてしまったのかもしれない。

古い領収書、保証書を探していると、8年も前の物が良く出てくる。その度に「ああ、昔はこんな物を、とんでもない値段で買っていたのだなあ」と感心し、急いでいるのに時間はどんどん過ぎてしまう。引っ越しで出てくる古新聞と同じだね。

で、結局レシートがそろわないんで自分で直す事にした。さて、どうやってばらそう?このマウスはねじという物が表に出ていない。多分特別な方法があって、そこからアクセスしない事には開ける事ができなさそうだ。で、インターネットで「マイティマウス」で検索。当然違うマイティマウスが出てくるので、「Apple」を追加し、「ばらし」も追加する。

出てきた項目で最初に目についたのが、マイティマウスの光学センサーが投映する形がミッキーマウスに似ているという物…。早速やってみた。そういわれればそんな気もする。あ、そんなことをやっている場合ではない。さらに絞り込んでいくと…

世界中で同じような現象が起こっており、Appleのサイトにもすでに対処法が載っているとの事。その方の記事には、それでも直らず、修理に出し3週間ほどかかるようだと書かれていた。がっかりしながら、それでも対処法を確認すると

「マウスをひっくり返し、「ぐりぐり」を強くぐりぐりするとたまったゴミが落ちてまた動くようになる。時々これをして掃除したほうがベターとある。早速やってみた。するとすぐに反応し出した。(ぐりぐりはひっくり返していても反応するのだね)

これで一安心。修理に3週間もかけなくてもよくなったのでほっとする。でもこれって…。ボールマウスの時代にやっていた事に似ているよね。光学式になったときはマウスを掃除しなくてもよくなったと喜んだのに、やっぱりやるんだ。ゴミが溜まりやすいという事はあたしの人さし指の垢が多いって事? 少し悲しくなる。

情報収集…データ管理のネクストステップ

今日は日曜日。しかし食い物が冷蔵庫にあまりない。そこで目の前のコンビニへ行った。
コンビニはあたしも便利に使っている。いや、近くにスーパーマーケットを持たない鹿野家にとって、重要な日々の食料供給源だ。(何しろそれ以外で、出来合、素材を包括して扱っているお店として一番近いのが大丸デパートの地下なんだから)

しかし、最近のコンビニは気に入っている物がすぐに姿を消してしまう傾向にあるのがとても悲しい。最近ではフラバン茶、キリンのポストウォーター(こいつは復活組。10年ほどまえにあたしの指定飲料だった。昔はカシス風味で、今回はレモンだったのがちょっと気にさわるけど…。復活してほんとにうれしかったのに…)など。

これは売れ筋をデータ管理しているからなのだそうだ。発売以来、ある一定のスピードで売れなかった物は、次々に姿を消していく。そして、次なる候補が陳列台に並び、データ管理の洗礼を受ける事になる。つまり、良い商品だと認知を受けるのに時間がかかった商品は、受け入れてもらえない事になる。大きな「ふるい」のシステムだといえる。

ある意味、コンビニのポスレジ管理は、必要悪であったとおもうし、それがコンビニの躍進を約束したのは事実。でもそれも飽和点に近づきつつあるのではないだろうか?
これは新聞からの受け売りだが、徹底されすぎたデータ管理が、何処のコンビニにも、似たり寄ったりの商品しか並ばない現実を生んでいるのだそうだ。

どういう事かというと、大量にコマーシャルを流した商品はすぐに認知されるが、そうでない商品は認知されるのに時間がかかる。そしてそういった商品には認知される為の時間が与えられない、という現実に浮上してくる。良い商品を育てるシステムがデータ管理の方法によっては、片手落ちになってしまうこともある、という事だろう。コマーシャルを大量に打つためには原価にそれが反映する。でも定価が上がれば買ってもらえない。そしてパッケージが変わっただけのつまらぬ商品展開に陥る可能性が上がる。新規の「新鮮」な商品開発力が落ちる…という事に繋がるのではないだろうか?

ま、あたしはマーケッティングの専門家ではないので、あくまで素人考えだが…

その為に、自分にとって、「コンビニにあるとありがたい商品」がすぐに姿を消していくことになる、ってことが悲しい。

あ、愚痴を書いていたのか。

SONYα100とパナソニックL-1

 2大家電メーカーがレンズ交換式デジタルラメを相次いで発表した。αはβ機を少々触っているがL-1はまったく触っていないので、カタログ上の比較になってしまう。この時点での比較はとても危険なので、ほんとの意味でのインプレッションは両方に接する機会ができてからといいう事にしよう。今は、ネット上で知りえた事でお茶を濁す事に…。

 SONYα100はNikon D200に搭載された CCDの進化系が搭載され、10万円程度で購入できる1000万画素クラスのデジタルカメラ。片やパナソニックがの撮像素子は4/3型750万画素LiveMOSセンサー。サイズ的には短辺側を比較すると、2592ピクセルと2352ピクセルで、240ピクセルの差。まさしく「一回り違う」大きさだ。
 で、発売コンセプトがαは廉価版でL-1は高級路線。メーカーさんが考える事はあたしにはよく分からない。あたしにとっては1画素100円のα100はかなり魅力的に写る。そのイメージセンサの実力は、すでにNikon D200で証明され、、さらにお安く、しかも小型でとても軽いし、バッテリーも長持ちする。もちろんどんなレンズを付けても手ぶれ補正を使用できる。廉価版である故にシンクロ接点を持たない点さえ除けば、ロケのサブカメラに、スナップに、120パーセント、お買い得なデジタルカメラだと思うのだ。
 片やL-1、ライブプレビュー、同時にオートフォーカス。これはかなり魅力的。今後のデジタルカメラの進化の方向性の一つを具現化してきたものだと感じる。(オリンパスさんもできているけどね)
 α100はCFカード使用でほっとしたが、L-1は案の定 SDメモリカード。これってあたしには小さすぎて不得意なんだよね。
 重さはわずかにL-1が軽い。体積はほとんど同じように感じる。(測定してはいない)

これらのカメラが、今後どのような発展を見せるのか? とてもたのしみ。今日は電塾でα100を思いきり触ってきた。