SONYα100とパナソニックL-1

 2大家電メーカーがレンズ交換式デジタルラメを相次いで発表した。αはβ機を少々触っているがL-1はまったく触っていないので、カタログ上の比較になってしまう。この時点での比較はとても危険なので、ほんとの意味でのインプレッションは両方に接する機会ができてからといいう事にしよう。今は、ネット上で知りえた事でお茶を濁す事に…。

 SONYα100はNikon D200に搭載された CCDの進化系が搭載され、10万円程度で購入できる1000万画素クラスのデジタルカメラ。片やパナソニックがの撮像素子は4/3型750万画素LiveMOSセンサー。サイズ的には短辺側を比較すると、2592ピクセルと2352ピクセルで、240ピクセルの差。まさしく「一回り違う」大きさだ。
 で、発売コンセプトがαは廉価版でL-1は高級路線。メーカーさんが考える事はあたしにはよく分からない。あたしにとっては1画素100円のα100はかなり魅力的に写る。そのイメージセンサの実力は、すでにNikon D200で証明され、、さらにお安く、しかも小型でとても軽いし、バッテリーも長持ちする。もちろんどんなレンズを付けても手ぶれ補正を使用できる。廉価版である故にシンクロ接点を持たない点さえ除けば、ロケのサブカメラに、スナップに、120パーセント、お買い得なデジタルカメラだと思うのだ。
 片やL-1、ライブプレビュー、同時にオートフォーカス。これはかなり魅力的。今後のデジタルカメラの進化の方向性の一つを具現化してきたものだと感じる。(オリンパスさんもできているけどね)
 α100はCFカード使用でほっとしたが、L-1は案の定 SDメモリカード。これってあたしには小さすぎて不得意なんだよね。
 重さはわずかにL-1が軽い。体積はほとんど同じように感じる。(測定してはいない)

これらのカメラが、今後どのような発展を見せるのか? とてもたのしみ。今日は電塾でα100を思いきり触ってきた。