月末です。あたしは明日だと思っていたので、ちょっとびっくりです。急いで銀行からの振込、現金の計算、請求書の送付(これが一番楽しい)を午後までに完了。3時ちょっと前に現金を三菱から地元の銀行に移動させようと(現金も増やしておきたかったので)ATMへいくと銀行内部で折り返して外に繋がる長蛇の列でした。
節電計画公開後、一気にほとんどのATMを締めてしまいました。なぜなんでしょう?あれだけ「窓口で並ぶよりはATMが便利です」と言って窓口業務を縮小するためにATMを推奨してきたのに。その後統合に統合を繰り返し、町中に三菱銀行のATMがあふれていました。家のスタジオの側にも一件2台のATMがあり、とても便利に使っていたのですが、それら全てを一気に閉鎖してしまいました。節電、ってこういう事でしょうか?本日の振込に間に合わない中小、零細企業も多いでしょう。それが人間の時間を約1時間も並んでいる全員に強制することは経済の沈滞化に繋がるのではないでしょうか?
節電をするなとは言いません。この「節電」という行為を自分の都合の良いように解釈するのは止めて欲しいと思います。結局しばらくして、統合を繰り返した結果の無駄なATMと三菱として残しておきたくないATMを完全に閉鎖し、その後必要なだけのATMを稼働させると思うのだけれども…この時期、今全部を一気に止めるって正気とは思えません。もちろん三菱だけではなく、ほかの銀行もそうですけど…。
駅のエレベーターも同様。止めすぎです。阿佐ヶ谷の階段は片側(新宿側)が階段で立川側が全てエレベーターです。立川側の先頭に乗っているとホームの2/3を歩かないと階段にたどり着かないのです。なんかおかしいと思いませんか?
節電するべきは13時から15時の会社、工場系の電力です。それ以外を節電したところでほとんど意味は無いですね。どうせ交流ですから蓄電されるわけではない(そのシステムを作るべきですね)のでピークを押さえることだけが問題なのです。と言う事はお昼を13時から15時にする。この時間、皆が一斉にエアコンの温度設定を上げる、あるいは消す、電気を消すなどすれば良いだけです。みんなでやれば怖くない。その意味ではピークの時間帯を含んでいるのでサマータイムも無意味。なぜ、あんなヒステリックな反応を、これ見よがしにやってしまうのでしょう??
本日の夕ご飯はパスタ。ウィンナーはボイル後に蒸しました。健康的でしょ?