友を偲ぶ…東京のから。

今日は体重を量ることを忘れてしました。
よっぽど3連休でぼけているのでしょう。

でかいゴキブリがでました。あたしはゴキブリを殺せない…よほどかわいい女の子がとなりにいても、そんな勇気がでない…。夏の間はでなかったのに…そういえば今年は秋になってから羽虫が多い。へんな気候の所為かしら??

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スーパーに行って殺虫材を買いまくり、部屋中に仕掛ける。これで約2000円

昼は鮭に納豆、そしてウナギ…ひどい取り合わせだったが、写真を撮ったつもりでCFカードを挿していなかった…。

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夜はスパゲティ。なんだか、急にそんな気分になってしまったから。

今日は源藤君のお通夜。北海道まで行けないので、東京の夜空を見上げながら、故人を偲ぶことにした。

あたしが初めて東京に出てきた18才のころ。阿佐ヶ谷美術学園でクラスは異なったが、同じ北の出身ということで、ちょっと気が合った。その後あたしはいったん大阪の学校に入学。一年で辞めてまた東京の大学を受け直し、運良く武蔵野美術大学の実技専修課に潜り込むことができたのだが、そのクラスにまた源ちゃんがいた。以来、36年間の長いつきあいになる。彼が夕張美術館の学芸員になったこともあり、その後斉藤清氏の撮影で福島県は会津坂下町まで出かけたりしていた…。この春、癌にかかり、8月3日にお見舞いに行き、思ったよりも元気そうな彼に会えたのが最後になってしまった。

酒が大好きで(やつは酒屋の息子)よく明け方まで飲んだ。Jazzが好きだったのも共通項。あたしは明るめのロリンズやクリフォードブラウンだったのに、彼はむちゃ重いコルトレーンやドルフィーが大好き。野球が大好き。もちろん絵が大好き。女の子も大好きだったけど、凄い奥手。でも結局あたしたちのクラスのマドンナを射止めて北海道に連れて帰ってしまった。

思い残すことはいっぱいあっただろうけど、きっとあんたは幸せ者だったよ。また、向こうで会おう。しばらくはそっちで飲んでいてくれ。