朝、家口君に自宅まで迎えに来てもらう。体重計は無いので測定値なし。

家口君はあたしの小学校、中学校時代の大親友。高校時代から徐々につきあいが減り、ここ2～30年はほとんど会っていなかった。それが3年ほど前の同窓会で再開。年を取った姿に、あきれてしまったのだけれども、彼なりに苦労を重ねてきたらしい。で、今回思い切って奥入瀬の撮影に誘ってみた。あたし的にはレンタカーを借りるより、彼に車で来てもらった方がきっと楽しいし、気が楽。

途中、十和田市で園田さんと合流し 男三人のむさい旅が始まった。十和田湖では2～3年前まであったというバラ園を訪ねたが、今は閉園。でも中をちらっと見せていただき、野生のバラが残っていたのにちょっと感動。

奥入瀬は撮影を始めるまで雨が降っていたが歩き出す頃には雨が収まり、撮影しだす頃には木漏れ日が落ち始めた！。新緑は濡れ色で日も差すという絶好の撮影コンディションに恵まれ、約4時間奥入瀬を歩いた。

雨の後なので、水量はかなり多い。昨年の地震の所為か記憶と異なる風景に何度も出会い、戸惑ってしまう。また10年たつと落ち着くのだろうか？

同行の二人。手前が園田氏、奥のメガに手をかけているのが家口君。

真新しくなっていた木道もちょっと濡れることで風景になじんでくれた。道のり合計8.7キロ。家口君が持っていた万歩計によると15546歩、歩いたらしい。さすがに応える。

宿に入り、早速教えていただいたB級グルメとして名高い大昌園に向かう。バラ焼きと言う物を試すことに。

バラ焼きはバラ肉にめいっぱいのタマネギを一緒に炒める。たれや肉汁、油がタマネギに吸われて、とても美味しいタマネギになる。バラ肉だからたぶんヘルシー。ここは体重計もないし。

お店はなんと9時半で閉店。早いわね。ばら焼きの後定番のホルモンをちょっと焼いて終了。のはずだったけどホテルで話が弾み、3時過ぎまで宴会してしまった…。