体重64.8キロ (59)
BMI23.4 (21.3)
体脂肪率19.1% (16)
内臓脂肪レベル9 (6)
骨格筋率32.1% (34%)
体年齢44 (41)
昨日のお酒が残っている頭をなんとかなだめがら、ベッドを抜け出す。ふと気になってクレジットカードを探したら、それが何処にもない。確かキャバクラを出た後に…。
所で今日は朝からロケ。いつまでもぐずぐずしていられないので、とにかくカードの使用を停止させ(昨日あたしが使った以上は使われた形跡がないので一安心)ロケに出かけました。
実はロケは歩いて5分のネイルサロン。あまりに近いのでびっくり。で、カメラを取り出して準備を始めると、なんとカメラの下になくしたクレジットカードが…。昨日酔っぱらいながら、ロケの準備をしたときにやらかしてしまったのね?
朝、余計なことに気がつかなければ良かった…。これで、ただ、数件の引き落としを再申請しなければならない手間だけが残ったことになります…。
ロケは早めに完了し、あたしは川崎に向かいました。電塾のメンバーと、あたしの中学時代の同級生と男ばかり8人も集まって牛の肉を食べに行くのです。
個人的にお友達の柳沢さんが、「たぶん世界でもっとも美味しい牛肉」を食べさせるお店、「北京」…なんで北京なんだろう??普段から準備中の札がかかっていて、ふりでは入れない仕掛けになっている。知り合いの予約がどうしても必要なの。あたしは二回目で、まだ常連さんにはほど遠い。
さっそく生レバー。甘くてくさくなく、風味は絶品!。これらのお肉は順番に出てくる。前のお皿が残っている内は次のお肉にありつけない。
キャベツ。こいつにもルールがあり、いきなり食べてはいけない。特製のたれで軽く揉んで、ひたひたにしておく。この状態でスタンバイ。
紹興酒。実はこれを約3本開けてしまった。一人600ccは飲んだ計算になる。お酒を注いでいるのがこのお店を紹介してくれた柳沢さん。
ミノ。これがまた実に旨い。塩こしょうが軽く振ってあるので何も付けずにいただく。片面10秒、反転して6秒。それ以上焼いていると、さっさと食えと「指導」がはいります。
ハツ。心臓なのに、血の匂いがしない。くさくない。歯ごたえはある物の、ものすごく柔らかい。ドンだけ上手に血抜きをしているんだろう。そして新鮮なんだろう?
タン。そろそろクライマックスに近くなってきた。タン…。牛タンがこれほど旨いとは…。あたしは良く仙台に言っては牛タンを食べて幸せになっているけど…。レベルが違う。ステージが全く異なる…。あたしが甘かったわ!
カルビ。牛食いの頂点にたどり着く。もちろんカルビ。カルビはこれまでもかなり旨い物を食べてきた。それなりの自信を持っていたのだが…。木製のバットでがつんと殴られたようだった。味が濃い。柔らかく、とろけるカルビはこれまでも何度か体験してきたが、こいつは別物。濃厚な味は比較にならない。このあたりで、さすがに全員食べるペースが落ちてくる。たぶん一人一種類につき、7~8切れのお肉があるのだ。それって一種類につき、200グラムくらい?? しかもあたしの隣の谷口さんはとても小食で、カルビは一切れしか食べないので、その分あたしたちに廻ってくる…の。
ハラミ。それでも「おおー!」という声が上がる。元々、こってりした味の内臓肉だが、特にこいつは凄い。もっとも、そろそろ、お酒も回り、あたしは食い過ぎ状態。せっかくの味を表現できるだけ覚えていないのは…何とももったいない。何か感想を口にした記憶はあるのだが…。
三筋。肩ロースの中でも一番動く部位で、1頭からほんの少ししか取れにのだそうだ。お客さんが一切いなくなってから、出てきた。(あたしはもう終わりだと思っていたのに!)そう簡単には出てこない(無い日の方が多いのだそうだ)お肉で、あたしは初めて食べた気がする。さらにガスの火を絞り、片面8秒、反転して5秒でいただく。歯ごたえがほんのり残るが、何処までお柔らかく、さしもバランス良く入っている。無理!と思っていたのにやっぱり完食してしまった。
タンを解説するご主人。ご本人は、そんなに怖い人ではない。むしろ笑顔が優しい。
で、誰かがタンタン麺とラーメンを発注。皆で分けて食べたが、すでにグロッキーになっているメンツもあり、かなり辛い。でも食べてしまった。それぞれの麺が全く異なるのには驚いた。
お店を出たのは11時一寸前。普段ならもう一件行こうと思うのだろうが、今日はその気になれない。出来れば、ここで横になり、そのまま寝てしまいたい。島脇というあたしの友人は食通ではあるがそんなに多くを食べるやつではない。しかし、今回に限って、かなり食べており、かれも「さすがに今日はおねえちゃんの所へ行く気も起こらんな」と言うことで、川崎、鹿島田駅にて