体重62.1キロ
BMI 22.4
体脂肪率18.8%
内臓脂肪レベル8
骨格筋率32.0
体年齢42
メインマシンをノートブックに変更してからそろそろ半年が過ぎた。動画を扱わなければ全く問題がない。その問題も単に容量が足りないと言うだけで、大容量のディスクを外付け出来る環境では全く問題がない。どこでその差があるのかというと、単にハードディスクのアクセス速度。SSDのありがたさ、その能力の高さを心底感じる半年だった。
もちろん、金額的にたった256GBで8~10万円するものをそんなに簡単にお進めはできない。でも、そのメリットの高さは、「持ち歩けるメインマシン」を本当に安全なものにする、という事と、2.5インチの絶対的な速度不足を一気に解消してくれるものであるなら…今年中にUSB3.0も試験的に始まるだろうし、そうなると外部への接続も高いレベルでクリアーできてくるので、残った最大のネックは金額だけ、という事になる。(現在は風前の灯火FireWire800デ接続している…やっぱり限界を感じる)
で、日経新聞ネタ。相変化メモリー…日本サムソン株式会社エルピーダ(がんばれ!)ニューモニスク(スイス)などが開発にしのぎを削る。実は不揮発性…電源を切っても情報が残るが、書き込みや読み取りのスピードが遅い、いわゆるメモリーカード等に採用されているNAND。そしてスピードは速いが電源供給がないと情報を保持出来ないDRAM型の二種類はこれまで相容れない存在であった。
相変化メモリーは読み出し時間がDRAM並で 微細化の限界点が高い(つまり一枚のウエーハーから何枚採れるか、という採算性の問題…これは小売価格に思い切り反映する)。消費電力が低いという利点もある。コストの問題をクリアーするのにまだ2年以上かかるという読みもあるが、やがて相変化メモリーがDRAMやNAMDを駆逐し、ついにはハードディスクさえ駆逐する日が来るのかもしれない。その頃にはノートブックにも8コア以上のプロセッサが乗り、メモリーも良久に1TB越えになっているのだろう。今、お金をかけてノートブックをメインマシンにしようとしているのもその頃から振り返ると「なんてあほな」と思われるかもね。
ついにクアッドコアのマシンを石川から取り上げて(代わりに最新15インチのノートブックを渡したが…)それを動画の下処理、及びビルディング用としてまたあたしの元に還ることにした。そう。大量のデータをローカルにためることが出来、Final Cut Proの全てのコアをふんだんに使うシステムを活用するにはMac Proを投入するしかないのだ…。
動画の道も結構険しい。