消えた一日

体重59.8キロ
BMI 21.6
体脂肪率19.7%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率31.5
体年齢41

きゃあぁ!!体重がいきなり60キロを切ってる!。体脂肪なんてものすごく高いけど…。ッてこの体重は帰ってから量ったもの…。以下は昨日の続き。

 ホテルへ荷物を取りに行くと、停電しており、8回まで階段。この階段がまた荷物がいっぱい置いてあって歩きにくい。何とかコンピュータとカメラを引っ張り出して、しばらくロビーで転がっていたけど…。
 なんだか消防車やパトカーが拡声器で怒鳴っている。ホテルのあんちゃんたちは中国人でよくわかんない。出てみると「ガス漏れの通報があり、この地区は封鎖」だって!。出てみると確かにガス特有の匂いがする。周りはすでに黄色いテープで囲まれていた。こんなところにいた方がよっぽど危険なので、静岡駅へ。案の定新幹線は始発から動く気配もない。それでもこういうときに頑丈でメンテナンスされているのは学校、病院、区役所、そして駅。ここにいれば万一の場合も水や食糧は確保できるし、運が良いと東京まで帰れるかもしれない…。とにかく雨はしのげるし、あの危ない繁華街の中のいい加減なホテルよりはずっとまし。
 駅弁と(ウナギ弁当を欲しかったのだが、まだ到着していないというので、普通の幕の内にウナギの蒲焼きを別に買って)麦茶を2本確保して切符を買って中に入る。(何時動くかわかんなくとも改札はするんだね)ホームでお茶を飲みながら待つこと約3時間。ついに静岡始発のこだまが入線してきた。東京まで時速60キロから70キロでゆっくり走るが、ふかふかのシートに座れているだけで居心地がよい。どれだけゆっくり走ってくれてもかまわないわ。
 もっとも携帯電話の電源もすでに切れて、誰にも連絡が付かない…。
 自宅に帰って泥のようにベッドにへたれ込みそのまま眠ってしまった。