さよなら!ケイオス!虹の橋のたもとでまた会おう


体重61.2キロ
BMI 22.1
体脂肪率17.0%
内臓脂肪レベル7
骨格筋率32.8
体年齢40

またBMI22を超してしまった。ここだけは超したくないのに…。

やっと不要な通帳の解約(実はハンディ時代のものも事情があり、けっこうのこっていて、確認作業だけでも大変だったのだ)作業に着手。とりあえず本日は二枚の通帳に引導を渡した。

このところ自分のまわりしか見ない生活が続いていたために、電塾のBBSも見ないでいた。そのため、この知らせに全く気がついていなかった。
2009年、5月28日。もうずいぶん経ってしまったが、あたしが大好きなケイオスがこの世を去ったという。私は「わんこ」はあまり得意ではないのだが、彼は別。山田さんに初めてお会いし、すぐにケイオスを写真で紹介され、初めての本でその写真を使わせてもらった。ハイキーフォトの作例として掲載したのだが、それよりもあまりの写真の素晴らしさに、ケイオスの躍動感にいきなり参ってしまったのだ。ニコンD1の時代…もう10年も前になるのかしらね。
彼はボルゾイという日本では数の少ないロシア産の狩猟犬。雪の中で活動出来るように、低燃費、高出力を得意とする珍しい種だ。いかにも北海道で暮らすにはぴったりの仲間。
その後、北海道で初めて本人に出会い、さわらせてもらった。むちゃくちゃ優しい目をした子だったのを覚えている。
生き物を飼う…一緒に暮らすって事はほとんどの場合、自分よりも先に行ってしまうことがお約束として織り込み済みなのだが、それでもつらい話だ。

今日はケイオスの冥福を祈る。あの世とやらできっと雲の上を北海道の雪の上のように元気に駆けているんだろう。君に会えたことはあたしの幸せ。喜びをくれたケイオスにありがとう!。