電塾 さらばアイ・オー・スクエア


久しぶりの電塾本体。でもあたしはここ数日の忙しさをとりあえずリセットするために午前中は目が覚めるまで寝ていることにした。結局10時過ぎに起き出し、電塾会場へ。今日はアイ・オー・スクエアで行われる最後の電塾!。I・O・DATA様、一年間会場のご提供、本当にありがとうございました!。

本来なら毎年この季節はPMAで発表された新製品群の紹介を行うのですが、今年はめぼしい新製品も無く、寂しい展示会だったようです。そこで、これまでリクエストがあっても、なかなか実現しなかった、一日早川廣行 DAYを行うことになりました。早川廣行がその全てを語る、「ALL That’s Hayakawa」が今回のテーマです。写真の極意と究極のデジタルフォトを解説しました。早川ファンはこぞって会場に駆けつけ、アイ・オー・スクエア最後の電塾は40人を超す盛況となりました。電塾の本体、早川塾長が3時間を超えて語るのは珍しいことです。(電塾の黎明期はよくあったことですが…)今日参加した方々は人生の中で大きな「拾いもの」をしたのではないでしょうか?

第一部はデジタルフォトのレタッチと撮影に関する心得。どんな解説本よりも熱を込めて語られる言葉は、直に心に響いてきます。[トーンカーブ]や[色相・彩度]、ノイズなどは、なぜ使うのか、どう使うと効果的か、間違った使い方は何なのか、使う順番はどうなのか、これらの知っているつもりでも結構知らない、「本当のPhotoshopの使い方」「デジタルデータの撮影方法」を懇切丁寧に解説していました。私の記憶の中で表示されたパネルをこれだけ大量の方々が撮影していたのはほかに存じません。 

Photoshop CS4の全て、…は飛ばして、カメラマンからみたCS4のお話。

ユニットコム パソコン工房

64Bitビスタで使用した時の動作速度

全てをレポートすると、早川氏の本を一冊書き上げることになってしまうので、さける。