白色LEDに希望の光が??

8/12
平均目標:身長165.5cm
体重57キロ
BMI 20.8
体脂肪率14%
内臓脂肪レベル5
骨格筋率34
体年齢35

本日の数値
体重59.0キロ
BMI 20.9
体脂肪率16.6%
内臓脂肪レベル6
骨格筋率32.6
体年齢37

で、また太った。しようもないか?

このところ、続けて高円寺のクライアントさんに伺う。例によってジーパンをごっそりいただいて帰る。普通は石川君が撮影しているのだが、今回は私がピンチヒッター。下準備とテストを流して、品川へ打ち合わせ。本来は明日からお休みなのだが…。

で、今日も新聞ネタ。銀塩と比較にならないくらい高感度になったデジタルカメラ。こうなると良い光源を探したくなってしまう。黒体放射に一番近いスペクトルを持つものが太陽光、比較的それに近いのがタングステンだが、青の量が異様に少ない。蛍光灯類は波長にばらつき、途切れがあり、理想的ではない。HMIも結果的に好ましくない。やはりストロボがもっとも波長を多く含み、なだらかな変化をしている。で、いま最先端のLEDはどうかというと普通白色は青色ダイオードに黄色のフィルターをかけて白色と言っている。Labのbチャンネルだけを使っているような物で、赤とグリーンの要素が無いから明るいけど物がはっきり見えない。つまり演色性が無茶悪いわけだ。これで照明しちゃうと、どんな良いカメラを使ってもバランスの良いいろはでない。むちゃくちゃ青っぽいし…。

で、三井金属が作った白色LEDが青色半導体の上に赤と緑の蛍光体を乗せたもの。しかも従来の1.5倍くらい明るいという。どうせならイエローも加えて本当にLabではこうさせたら、もっとスペクトルがなだらかになって『使える』LED照明が実現するかも知れない。LEDの未来が明るくなった??