電塾はディスプレイ大会

平均目標:身長165.5cm
体重57キロ
BMI 20.5
体脂肪率15%
内臓脂肪レベル5
骨格筋率34
体年齢35

本日の数値
体重58.2キロ
BMI 21
体脂肪率14.9%
内臓脂肪レベル6
骨格筋率33.4
体年齢36歳

昨日よりはすこしましか?
ま、オーバーしているといってもそんなに大きくはないのだから…。

本日は電塾。今回から電塾は会員2000円とものすごくお安くなった。そのせいか連休にも関わらず総勢70人を超える,大勉強会に近い出席者で会場は満員。今日が雨だったのでお父さんも出てきやすかったのかしら?。

午前の「運営委員の主義主張」…正確なタイトルは忘れたが…は湯浅立志氏。カメラマンが到達できる位置とお仕事に関する考察。最後は彼の撮影スタイルを解説。お安い金額で、しかもそれなりのレベルを保ち続ける方法論であった。結構面白い…昨年の夏の大合宿でも話題にしたものだったが、興味深い考察だった。そのせいか、自己紹介では「底辺のグループに属する~です。」というものが多かった。エーと、いきなりこんなことをいわれてもわかんないよね。詳しくはレポートを参照してくださいな。

午後は大ディスプレイ大会。カラマネディスプレイの雄、株式会社 ナナオを始め,NECディスプレイソリューションズ株式会社 、日本サムソン株式会社、三菱電機株式会社、それに電塾会場提供者の株式会社 アイ・オー・データ機器さんのディスプレイが大集結。壮観であった。それぞれのメーカーさんのデモがある訳だが,今回のデモはいつものものとはひと味違うデモだった。どのメーカーさんもまるで申し合わせたかのように,製品紹介ではなく『メーカー、あるいは開発者としての主張』に重点を置いてきたのだ。根幹をなす技術の解説、なぜそれが必要になったのか、メーカーとして何を、何処を目指しているのか、を真剣に語るのだ。今日本で購入できるほとんどのディスプレイが集結しているだけでなく、見事に「暑い」電塾となった。詳細なレポートは湯浅氏に任せるが、ナナオさんは考えられる品質と金額のバランス、目標の着地点などを詳しく解説。AdobeRGBディスプレイがグリーンに見えるわけ、またそれが見えない人も存在すること,究極のソフトプルーフを実現させる機能の紹介,そして,更なる進化というテーマでお話しされた。NECさんは技術の裏打ちとして、またその前のナナオさんでも話題になったs-IPSタイプの液晶がなぜ視野角を広く取れるのかなどについて技術的な解説をいただいた。私たちもいくつか疑問だったことを質問し,かなり満足のいくお答えをいただくことができた。三菱電機さんは低価格モデルを投入した理由,その意義などをターゲットを意識して、しかもそのために用意しつつある将来について語ってくださった。あたし的には(湯浅氏や大野氏も多分同様だろう)ここが最高に感動した。理屈ではなく、簡単にディスプレイをキャリブレーションする「仕掛け」を作ろうというのだ。大いに期待したい。アイ・オー・データさんはHDVIを搭載した廉価版の機種、さらにお安い機種(といってもかなりまじめな作り)さらには地デジもみれる機種を登場させて、異彩をはなった。

普通では聞けないようなお話が山ほど出てきて、電塾の面目躍如。今日来なかった方々はかなり損したかもしれないね。

懇親会も33名が参加。みな大声で、隣の方のお話も聞こえにくいくらい盛り上がる。その後、谷口さん、柳川さん、柴田さん、ええと…もうお一方いましたが…お名前を思い出せない…5人で秋葉原らしく萌えバーへ。それも鉄ちゃんが集うお店で鉄道写真が所狭しと飾られ、女の子は鉄道の制服をアレンジしたコスチューム(もちろん猫耳つき)。でもおっさんたちはみな航空ファンで(柴田氏はてっちゃンだったが)ホッケウルフ(オオカミがほっけを食ってる訳じゃない)ユンカース、一式稑攻、二式大艇、果ては富士の演習所のはなしで盛り上がる…。ここに中嶋さんが入っていたら…どんなことになっていただろう?

とはいえ、そんなに飲んだ訳ではなかった…が、自宅に帰ってから、思い切り足をベンタ(空気清浄機)にぶつけてしまった。親指の爪がはがれかけるほどの勢いで…。血はそんなに出ていないが、拷問みたいにものすごくいたい。失敗した…。