札幌二日目

札幌の二日目。今回のD3,D300ツアーの最終回。この回だけはライテングだけでなく、ファーストインプレッションを語る、というコーナーを与えてもらっている。

勿論体重計はないので本日の体重、体脂肪の発表はなし。


朝、機嫌よく起きて、会場入り。ただしせっかくいただいた朝食券は使ってみたものの、昨日のジンギスカンが効いて、ジュースとお茶だけ。もったいない。

今回、決めのライティングをできると思っていたのだが、結局開催直前までどたばたした。納得できないまま、最初のセミナーがあたしだったので、結果を見る事なく、セミナーブースへ移動した。

電塾や写真館さん相手にお話をするのと違い、アマチュアの方々にお話をしなければいけない。思いきりかみ砕いたつもりのプログラムだったが、「あんたがどういうカメラマンなのかを説明しないと、聴衆は話に付いていけない」「もっとわかりやすいお話を」とサジェッションをいただく。

もっともなお話で、今一度プログラムを組直して、2回目。これが、Photoshopはフリーズするは(勿論、あたしのミス)カメラはセッティングが違っているわで一人で大混乱。

横島さんが神戸からいらっしゃっていて、最前列にいたのも手伝い、あたしはぼろぼろ。

三回目でやっと持ち直し、何とか形になってきた。
今回の打ち上げは前回の札幌で大好評だった、開陽亭。最近お店は一回の変換では出ない漢字が多いね。夜更けまで大騒ぎして飲んだくれてホテルへ。

札幌の夜は更ける。

そうそう、横島さんは奥様が札幌に単身赴任で、そのついでに寄ってくださったのだが、大阪会場でも1日いてくださったのでこれが2回目となる。

で、あたしの札幌の夜はこれだけでは終わらなかった。

ホテルに帰ると、あたしは一拍で入っていたらしく、(もちろん、着替えやレンズなどをおいていったので、アレレ、となったらしい)ホントに泊まるのかどうかがわからなく、ホテル側でも困っていたらしい。あたしは小雪が降り始めた札幌の町に追い出されるのかと思ったが、とりあえず泊めてもらう事が出来た。

「こんなこともあるね」と笑えるのはホントに追い出されていないから。だって明日以降の札幌のホテルはどこも満杯。