カノッサンの屈辱II

今日も体重計はない。昨日ついお兄ちゃんと深夜1時過ぎまで飲んでしまい、目が覚めたのが10時過ぎ。でもおかげですっかり疲れが取れたみたい。

お昼を「高男」さんに出かける。八戸の和料理とお鮨の老舗、「ぼてじゅう」の大将が代を息子さんに譲り、自分の好きなものを作ろうと開いたお店で、あたしの実家からほど近い、ユリの木通りにある。市内ではないので地代家賃が安いのか、本店に比較してずっとやすく食べる事が出来る。…し、あたしはこっちの阿路の方が何となく好き。本日はお鮨を小さなシャリで握ってもらい、海の幸を堪能。実はお昼のランチは米茄子を焼いて西京みそをあしらったヤツが有名なのだが、いつもコースやなんかで、ゆっくり本来のお鮨を味わった事がなかったので、今日はお鮨。母ちゃんも健啖ぶりを発揮して、完食。これくらいの食欲があるんなら、安心だね。

帰って昼ビールが効いたのか、あたしはお昼ね。本当は今日も泊まって明日の朝東京に向かおうと思っていたのだが、スタジオで電気系統のトラブルがあったらしく、サーバを停止しているので、今日のうちに帰る事にした。

で、目が覚めるともう3時過ぎ。最終で帰るのは怖いので、その一本前というと、6時頃の新幹線になってしまう。最終はその次の7時何分というヤツ。あたしは8時頃までは新幹線があると勝手に思っていたので、夕飯を一緒に食べてから帰るつもりだったのだが4時41分のバスで八戸駅に向かう事になってしまった。

途中、町中で友達と早めの飯と酒を、と思い、二人に電話したが、一人は二日酔いで、もう一人は孫を連れて行く用があると断られ空振り。まっすぐ東京に向かう。

さすがに今日はゆっくりできたね。