青森


体重計がない朝は何だか不安。訓練…というかついた習慣というものは恐ろしい。昨日は11時頃にうどんを食べてしまったので、きっと太っているだろう。自主的に朝食を抜き、トマトジュースだけにする。

が、しかし、昼ご飯は牛タンのスペシャルセット(むちゃくちゃ厚切りの、柔らかいヤツ)に牛タンシチュー、麦飯に玉子と山芋をかけまわしたもの、テールのスープ。お漬物。むちゃくちゃおいしく、満腹になる。こんなに大量の食事をとっていいのかしら。

話は戻るが、朝8時から、シューティングステージのセットアップを開始。昨日光を回すために二重にかけたデフューザーを一枚に戻し、光量を上げ、ステージにお花を配置する。

少しいじって、狭い会場なりのライティングを完成。今日は安心して見ていられる。

で、昼飯に行ったわけだが、2時頃に会場を出発。青森を目差して、新幹線“はやて”19号は北に向かう。明日八甲田の紅葉を撮影するためだ。

八戸からは「特急スーパー白鳥」いわゆるリレー号だ。そのまま乗っていると函館まで行ける。いつもは八戸でおりているので、こいつの乗るのは初めて。自由席に、楽に乗り込む事ができた。

今日は青森で一拍。チェックインを住ませ、“久田”の大学時代の友人の黒田朝子さんと飲む事になり、七輪で焼いたものを(ものはその日によって変化するそうだ)食わせるというお店。何が出てくるかは、当日のお楽しみだそうで、本日はカニ肉にいくらをのっけたもので始まり、名物の七輪焼き、お刺し身、稲庭うどんに、締めはカニを丸々一個入れたみそ汁。あたしは結構おいしかったが、もっとうまい時もるとの事。おなかがぱんぱん。腹ごなしに散歩しながら、PIAというバーでエピストロフィーという名のカクテルをもらう。勿論ネタはエリックドルフィー。最後はSo WhatとWhat’s New…。何だか目一杯のカクテルだった。

青森の夜は更けていく。