体重計はホテルなので当然無い。
7時起床、7時半ホテルのラウンジで食事をし、8時に会場に入る。生花が届き、ハープがあまり前面に出ないように配置し、全体のバランスが整った。ライトを少しいじった所為で、東京の会場に比較してずっとグラデーションが奇麗になって嬉しい。ハーププレイヤーが、下を向いていても汚い影を落とすことがない。
しばらく、シューティングブースの裏に入り、お客様が撮影したデータを確認する。うむうむ、皆奇麗に撮影している。真っ白い柱と黒いドレス、背景の真っ赤な布という物すごくいやらしいセットなのに、オートホワイトバランス、評価測光の露出もオート、つまり出荷時のデフォルト設定で撮影してもらい、まったく問題がない。ライティングも少しこってみたが、カメラの基本性能の高さだろう。ISOが200なのでF2.8で、1/400秒のシャッターが切れる。ま、ほとんどの動きを止められるだろう。
夕方に、横島さん、福島さんらが会場に見え、プロカメラマンのご招待タイムにワインを片手に盛りあがっていると、中島さん、三浦さん、玉内さんが合流、さらに盛り上がり蛍の光りに送られて会場の外に繰り出す。11時過ぎまで居酒屋で最高潮まで行ってしまう。酒の肴は勿論D3の話題。
さらに横島さんを誘って大阪駅東側のオーガスタに飲みに行く。横島さんが終電でお帰りになった後もあたしは居残り、飲み続け、結局2時過ぎまで粘ってしまった。あまり記憶はないが写真を、撮りまくっていたような気がする。当然東京に帰ることは出来ずに、今日もワシントンホテル。