インターネット納品

体重63.6キロ
体脂肪率19.7%
内臓脂肪レベル9
体年齢44

まあ…今月の最後を飾る体重はこんなものだった、てこと。昨日は落花生を少し食べ過ぎたしね。

10時にワムネットの高松さんが来社。AFPができること、できないことに関して色々とお伺いした。 ひとつのディレクトリがMac OS X、Mac OS クラッシック、Windowsの全てに対して公開され、2バイト文字も扱えると言う、今までFTPを使って苦労して納品してきたあたしにとっては、画期的なサーバシステム。(もっとも、このサービスは始まってからかなりたっているらしいが…)

ただ、値段が高い。今となってはストレージの値段がここまで安くなると、1GBで月に12,000円というのは…。12,000円出したら、400GBのハードディスクが買えてしまう…価格.Com調べ…。もっとも、このサービスの大きなポイントは保守管理とユーザビリティと、利便性。容量的なものは全体の20%位の問題だと思うので、直接の判断にはならないけれどもね。

とは言え、この利便性は魅力だ。あたしは今本田氏が管理するサーバに間借りさせていただいており、ここで大容量のデータをやり取りできているのだが、このてのサーバ回線が1本というのも、最近は不安要因になっている。なぜなら、昔はCDやDVDによる納品とFTP納品の比率は50%位だったのが、今では98%に上がってしまったのだ。だから回線一本ではちと怖い。こちらも、クライアントさんもそれに慣れてしまっているのだ。いきなり回線が使えないから今日はバイク便で、なんていってもそれが深夜だったり入稿ぎりぎりだったりするとかなり怖いのでもう一本確保しておこうというもの。これも冗長性を高めるための工夫という事だ。ついでに少し割り振っていつものランニングの小さな…100MB程度のデータはワムネットさんのほうで。相手がMac OS XでもWindowsでも、OS9でも問題なく簡単にフォルダごと納品でき、手間がかからない。それ以上の大きなデータは従来のFTPで、という使い分けが考えられるからだ。こういった仕事はつきにそう何度もあるわけではないので結構良いバランスになるのではないだろうか?