FAT 32

体重64.3キロ
体脂肪率19.8%
内臓脂肪レベル5
体年齢44

体重は…少し太り目。ま、良いあんばいか?

さて、会社に出てくると、見事に転送が終わっている。このディスクアレイの容量は500GB×4発だが、RAID5なので、実容量は1.4TBくらいになる。そいつをbackupするために、320GBのハードディスクを4発コンバインモードで1.2TBにしてしまった。(使ったのはセンチュリー…秋葉館が販売しているドライブドア…これってライブドアのもじり?? 4台のハードディスクをFireWire800で転送でき、冷却も結構ちゃんとしているもので、速度的にとても満足している)実はあたしはコンバインモードはあまり推奨はしていない。どうせなら、RAID5がベスト。だって一台のハードディスクがお亡くなりになった時に、全てのデータが消えてしまうから。

ただ、1TBクラスのデータを300GBクラスのハードディスク4台に分散保存するのは結構な手間。書きもどしにも時間がかかる…3時間×4回なので結局9時間は見張っていなければならない。メインのRAID5のbackupと言うことでちょっと我慢して利便性をとったと言うのがこの仕様だ。これなら、会社の帰りにセットしておけば、翌朝には全ての転送が終わっている。)

そうそう、あたしはずっとFAT 32に関して勘違いをしていた。FAT 32は、32GBが扱えるフォーマットの限界だと思っていたのだ。(以外とみななさんもそう思っていません?)

FAT…File Allocation Table はDOSプログラミングの頃から使用されてきたもので、もともとは16bitをサポートするFAT 16だったのが、Windows95 のセカンドエディションで32bitをサポートし、FAT 32に拡張されたものだそうだ。理論上は2TBまでのボリュームサイズを扱えるのだが、Windows2000やXPのディスクマネージャー上では32GB、扱える最大ファイルが4GBという制限を付けられているのだそうだ。

それでFAT 32 は32GB までのサポートという意味だと信じ込んでしまったのだね。

ちなみにMac OS は X以降、FAT 32 をサポートしているけど、(Mac OS も32ビットだな…)
10.1では32GB未満のパーティションで安定して動作するそうだ。ということはそれ以上の大きさでも動くってことだね。
10.2以降では128GB未満のFAT 32が安定して動作する。
10.3以降で全てのサイズのFAT 32が動作し、ついでにNTSFも読み取り専用として動作させることができるんだって。

あたしはこれも初めて知った。今さらながらではあるが、自分は結構無知だったんだと思い知らされる。

ちなみにMac OS Xのディスクユーテリティで選択できるMS-DOS ファイルシステムが、FAT32。だから、ここで結構でかいWindowsでも使用可能なパーティションが切れるのだね。