東京の電塾

体重65.8キロ
体脂肪率20.4%
内臓脂肪レベル10
体年齢46

久々のホームグラウンドである有明スポーツセンターで行う電塾の日。やはりここで開催していると電塾らしい気がする。

午前中の優しい電塾はAPAから出版されたRGBワークフローガイドブックのお披露目と解説。2時間ではカラーマネージメントまでいけなかったが、趣旨とフロー図など前半を湯浅氏、永島氏とご一緒に解説。プロファイルはデータにどう付くか、というようなことも素朴な疑問として提出され、以外とこういったことも知られていないのだな、と思わされた。(もっとも知らなくても構わなそうだけど
_)。

スポーツセンター最上階のレストランが無くなってしまったので、お昼ご飯が厳しい。今日も金田さんがお弁当を買い出しにいってきてくれたようだ。感謝。

午後からは今年に入ってから初めての通常開催の通常の電塾。今年も1月は九州電塾の立ち上げ、2月はPAGEのイベントだったので、なんだかほっとした気分だ。

恒例の自己紹介は本日は押しが決まっているので1時間。あたしはシグマのSD14とFUJIFILM Fine Pix S5 Pro?を持っていっていたのでそれを回覧させた。データはお見せする時間がなかったが、次回のお楽しみ。もっともFUJIFILM Fine Pix S5 Pro?はすでにウェブ上にアップしたのでご興味の有る方はそちらをどうぞ。

本日のメインのお題は『CMSの新しい考え方』というテーマでアドバンテック研究所代表 村上彰氏にお話を伺いました。私たちもずっと気になっていたカラーマネージメントのネクストステップ…いかにそれを応用するか、その精度…及び範囲を何処まで拡大していくか、というお話は興味深かった。特に明け方に暗視に優れた桿体から、明るいところで形や色彩を感じる錐体に感覚器官が移行するときに、青や黄色などの色彩に対して結構異なる色彩を感じていしまうという現象、これは朝焼けと夕焼けを解説するいい糸口になりそうな気がした。

懇親会は例によって8階のレストランがないので、さっさと移動し、フジテレビの前の居酒屋へ。たまにはこういったものも良いものです。

今日は菊池君が車で送ってくれたので、スタジオで、ミニ電塾。FUJIFILM Fine Pix S5 Pro?の実力にちょいと感動していたようだ。

結構早くに自宅に帰れたので、ヒッチコックの「私は告白する」を見る。実にトーンが奇麗な映画だ。モンゴメリークリフトも良いけど、アンバクスターが良いです。そいでもってつい調子に乗り、同じモンゴメリークリフトとバーとランカスターの「地上より永遠に」を久しぶりに見る。あの最初に死んだ兵隊はフランクシナトラだったのね。知らなかったわ…。

アンバクスターのホットパンツ姿がうれしい…あたしはただのスケベ。