自転車

体重66.0キロ
体脂肪率20.5%
内臓脂肪レベル10
体年齢46

体年齢がすぐに上がるのは、45歳とは言え上の方だったのだろう。昨日から歩く距離を伸ばしたことが災いしてるのかもしれない。一時の変化に惑わされないようにしよう。

そうそう、あたしが昨年自転車を買ったすぐあとに歩く量を増やすことにしたため、スタジオにおいて有る自転車はほとんど使われることが無い。今日も自宅から最寄りの駅に行ってしまうと10分も歩かないことになってしまうので、わざわざお茶の水駅まで歩いたほどだ。

かといってそのまま捨てるのはもったいない。誰か引き取ってくれる人はいないだろうか?自転車に乗って帰れというのは無理かもしれないが、折り畳み式なので十分乗用車のトランクに積んで帰れる。
お~い。だれかちゃりんこいらないかあぁぁぁ。

今日は中野の印刷技術協会でのお話。久々にセミナーを受けにいってきた。テーマは人肌。

確かにこれだけまとまって伺うのは初めてだけれども、残念ながらどれも以前に聞いたことのあるお話。現場でご一緒した阿部さんもおんなじことを言っておられた。

それだけに肌色に関するお話をまとめようとすると、テーマが広すぎてしかも不変論だし、大変なのだろう。ひょっとして写真的(あるいは印刷的)な好ましい人肌、なんて言うテーマだったらもすこし掘り下げた考えができたのかもしれない。

でも久しぶりに製版の神様、坂本さんにお会いしたり、中野富士見町に行ったりできたのはうれしいことだ。(あたしは30年くらい前はあそこに住んでいた)

お話の中では、3刺激値をスペクトルに置き換えるメリットは十分に理解できた。あたしも「カラーマネージメントがあたしたちに与えてくれる恩恵の限界」については少し前から疑問を感じだし、ネクストステップについて思いを巡らしているところ。スペクトルとして色彩を捉える考えには興味がある。でもその前に、今のカラマネシステムの根源自体を修正することでもう少し「写真的なカラマネ」が可能なのではないだろうか?

などと思ってしまう。