うれしい結果
血液検査の結果では肝臓と糖尿病などの成人病は兆候がないとの事。うれしい!
肝臓も糖尿も、飲酒の量やあたしのかあちゃんの体質から見て、そろそろ来る頃だとびくびくしていたのだ。
というわけで、これからは尿酸を作らない、ためない、という治療をすれば良いのだ。
ま、簡単にいえば前回の日記に書いた「促進するもの」を抑えれば良いのだ。
1.プリン体多く含まれている食物をとらない
2.体重を落とす事が大前提。痛風は、太っている人に多いことがわかっており、太っている人が体重を落とすと、たいがい尿酸値が下がるという。ただ、食事を極端に減らすと、尿酸値が上がることもあるので注意が必要。減量はゆっくりと行うのだそうだ。
3.尿酸を溶かした水溶液に、酸性の液体を加えると尿酸の結晶ができてしまう。反対に、尿酸結晶があるところにアルカリ性の液体を加えてみると、結晶は溶けてなくなる。尿酸はアルカリに溶けやすいので、体質をアルカリ性にシフトさせることも重要な対応策。食べると良いものとして
ひじき
ワカメ
昆布
干しシイタケ
大豆
ほうれん草
ゴボウ
サツマイモ
ニンジン
まだ青いバナナ
サトイモ
キャベツ
メロン
大根
カブ
ナス
ジャガイモ
グレープフルーツ
など。例によって上から順に効果が高いもの。その他、アスパラガス、里芋、干しシイタケ、緑茶、紅茶、牛乳、乳製品、低脂肪乳製品、植物性たんぱく(大豆など)納豆。などはいいのだそうだ。いや、好きな物が結構含まれていて一安心。
他にプリン体が低い物として、米、パン、うどん蕎麦、スパゲッティ、数の子、海苔などがあるが、白米は尿を酸性化するのだって。これは結構つらい。白いお米は大好きなんだもの…。早速玄米にに変更。
できるだけおしっこをする事で尿酸の結晶を体外に排出する。水分を十分にとり、尿酸を尿といっしょに排泄することが大切。「水分が大切」「おしっこが近くなる」という事は「ビールを飲むとよい」に繋がらないか? いえいえ、 アルコールは尿酸値を上げる方向に働くんでやっぱりダメだそうです。ちなみに今回は痛風の治療薬と一緒におしっこを酸性にさせない薬、という物がでた。
4.十分に水を補給する事を大前提に、歩く、サイクリング、ジョギングなどのあまり激しくない運動を激しくない程度で行うと良いのだそうだ。特に30分以上歩く、という有酸素運動はお進めだというので、これからは会社への行き帰りを遠回りして歩く事にしようっと。という事で近くの女子高を検索してお散歩ルートの開拓…。
5.アルコールを飲むな、というのはあたしには難しいが、適量を目指す。ビールなら小瓶一本。ウィスキーなら2杯程度。ワインは比較的良いそうだ。もっとも重要な事は休肝日を週に2日は作る事。二日の休肝日は、連続してとる事。ううむ。がんばらなくては。
──あたしの大好物の電塾二次会はどうなる!!あたしにお酒を勧めないで!。