関西電塾

関西電塾は7時43分発の新幹線で出発。こいつは「のぞみ」で早いし、新大阪止まり。寝過ごす心配はない。(今のところ…気がついたら東京、あるいは6時間後の新大阪、という事もあるかもしれないけど)おまけにこの電車は空いている。自由席で十分に座れるのがありがたい。

品川で陳さんと合流。新幹線の車内で「フォトのつばさPro」の新バージョンを早速見せていただく。本日の関西電塾のお広めだが、いち早く新幹線の中で見せていただいた。ついに、ついにカラーマネージメントを実行でき、おまけにヒストグラム表示まで可能になった。まだまだ隠し球があるようだが、本日は、ここまで。いやいや、ここまでなんて表現は良くないな。これだけのバージョンアップは素晴らしい事だ。あたしのMac Book Proではヒストグラムを表示させ、カラーマネージメントを効かせても全くスピードの劣化は認められない。(2点とも通常であればは結構時間がかかる仕事のはずだ)

関西電塾は午前中の基礎講座、「新・優しい電塾」から始める。Lab編の「新・優しい電塾」と混同する名前だが、電塾直結の「新・優しい電塾」とあたしがLabのスタジオでやっている「新・優しい電塾」は別物。何が違うかって、あたしがやっているヤツは有料で高い。そのかわり、きちんとプログラムを組、テキストも用意してあり、予習も復習も十分できるように配慮してある。しかも約15時間という長丁場だ。

電塾直結の「新・優しい電塾」は通常の電塾の前、1~2時間で行われ、その回毎に何が出てくるかわからないのがお楽しみ。時々早川先生の集中セミナーを効く事ができたりして、これも見逃せない。そしてこのプログラムは各電塾支部でも行われている。

今日は、午前中は本川氏の銀塩とデジタルの違い。専門家のお話は聞いていてためになる。ちょっと長くなり、あたしの出番は自己紹介で提出されたいくつかの質問にお答えするだけで終わってしまった。午後から陳さんの「フォトのつばさPro」のお披露目。そして、あたしの優しい電塾。「納得!カラーマネージメントシステム」というお題で、最近自分でやっと納得した「カラーマネージメントを切り分けて理解する」という方法論を初めてお広めした。以前の解説よりは、ずっと理解しやすかったというありがたいお言葉をいただいけたのがうれしい。

二次会はビール2杯と焼酎の薄い水割りを1杯。この日のために2日間飲まずにいたのだ。(ただし明日から2日間はまた飲まない事になる)ついつい、病気自慢と健康お宅のお話に流れてしまうのは、いまのところマイブームだという事で…。