続続;外部インターフフェイス

今日はG5のインターフェイス。あたしのメインマシン、PowerMac Dual 2.7GHz G52もいくつかのインターファイスとストレージがつながっているので、そいつらもテストしてみた。今日は6.23GBをストレージ間で転送することにする。
SATA→内蔵SATA 04’11″
やはり高速。1分の転送量が1.5GBになっている。これがSATAの実力だろう。
SATA→FireWire800接続RAID5(4台レイド) 02’29″
FireWire800に接続されているラシーのレイド5。これがさらに高速で1分間に2.5GBの転送能力。つまり、ハードディスクの速度自体がボトルネックにはなっておらず、ディスクの性能その物が反映しているということか?
ちなみに、
FireWire800接続RAID5(4台レイド)→内蔵SATA の場合は 1’44″ という結果。1分間になんと3.5GBの転送能力。

さらについでにPowerMac G5にはフロントと背後にFireWire400やUSB2.0のポートが有り便利だが、その能力に差があることはご存知だろうか?同じ6.23GBのデータをそれぞれのポートから転送してみた。
FrontUSB 08:57″
BackUSB 07:00″
見事に予想通りのパフォーマンスの差を見せてくれた。
デジカメなどをつなぐ場合は、背後にセットされたUSBを使うと、少しきもちがいいのはこの所為だろう。
実は今日は電塾の日。コメットさんの後を受けて、基本的にはMac Book Proの使い勝手を中心に早川先生とペアで解説をした。あたしがWindows起動で早川氏がMac起動。ペアを組むのはNikon D1 以来のことかもしれない。来訪者にやはりPowerBook G4が壊れてMac Book Proを購入したという方がひとりいらっしゃり、かってに親近感を感じる。