「南風10号」

昨日とは打って変わった、抜けるような青空の高知。東京や青森と比較して空気の透明度がはるかに高い。当然青空の彩度も高い。東京に住んでいると、これの感覚をつい忘れてしまいそうで怖い。両手に貼り出しようのサンプルとプロジェクターを持ち、ノートパソコン二台にカメラが入ったリュックを背負って歩くのがあまりにきつく(昨日の酒も少し残っているし)写真を取る気力がわかないまま、高知駅にたどり着く。
今日の足は「南風10号」(いい名前だね)。多分こうなるだろうと思っていたので、グリーン車をとっておいたのが正解だった。ゆっくりとくつろいで移動ができる。「南風10号」は四国を縦断し、瀬戸大橋をわたり、岡山にむかう。瀬戸大橋が見え出して、やっとカメラをとり出したが、窓がすごく汚い。昨日の大雨で汚れてしまったのだろう。今回はちょっとついていない。
岡山からは、順調に新幹線で広島に向う。
今日はハイデルさんのセミナー。例によって二次会までご一緒したが、少し熱っぽさがああったのでお先にホテルにチェックイン。なんとまだ7時だ。風呂はやめて風邪薬とお粥を買ってきて今日は早くねる事にする。
インターネットが自由に使えるホテルだったので少しだけ接続したが、明日の天気を見てがっかり。
昨日までは快晴で18度の予報だったのに、曇り後雨になっている。