この日記にはレスが付けられない。自分でももったいないと思うときがある。
でもレスが付いたらまたそれに反応しなくてはいけなくなる。それも面倒だ。
でもあたしはきっと反応してしまう。死ぬ程忙しい時期でも…。
それに誤変換をがんがん攻められるのもいやだし…。
そういうわけで、個人的に知り合いか、あたしのメールアドレスを知っている人からしかレスしか付かないのが、この日記「カノッサンの屈辱」のいいところだ。
今まで個人的に突然レスを付けてきたのはインフォーツの笠井さんの奥様から向日葵の日記について。Photoshopの永嶋さんからケルヒャーについて。(ついにテストに借り出された)そして前回の久々のネコねた、“ぺこ”の段ボールハウスについて。このくらいで、デジタル関連、お仕事関連ではいっさいないなあ~。
その中でも最新版がGattoさんから。それは今日の事で、まず「ペコちゃんかわいいですね」、といわれていきなり、肝をぐっとつかまれる。その後「入り口を猫の形にしたのは、笑えました。グッドアイデアです。」と褒められ、すっかりその気になる。そして「うちでも、以前から段ボールハウスは置いていました。もともと段ボール箱が好きで、空き箱があれば、必ず入っていました。」といわれ、そうだよなあ、と思う。
昔、自宅とスタジオが一緒だった頃は、段ボール箱がいっぱいあり、“おかく”や“ぺこ”も薄紙やバッグ類の詰め物が入っている段ボールに良く入っていたものなあ。ひどいときは商品の段ボールに入っていたりして…。これは内緒。
さらに「段ボールハウスの下には、スチレンボードをしいてやっていました。」と続いた。そうだ、そうだ。これは温かいに違いない。このアイディアはいただくとしようと早速今日はスタジオからスチレンボードを持ち帰ることにした…けど忘れてきちゃった。
最後に彼の「段ボールハウスの下にもヒーターを入れてやろうと思って、昨年もうひとつヒーターを買ったのですが、1匹が今年初めに死んでしまったので、新しい方はほとんど使うことなくお蔵入りになりました。」ので、よろしかったら1個差し上げましょうか、と結んであった。ご好意、ほんとにありがたく思います。ただ、感謝。
ただ…これは人間でも、見解の相違があるようだが、ペットヒーターは低温やけどを引き起こす恐れもあるんだそうだ。もっとも、うちの猫たちも、リビングのテーブル下のホットカーペット(家では生意気に「床暖」と呼ばれている)の上でずっと寝ていてもそんなそぶりはいっさいなかった。あたしも猫は自分で熱くなれば出て行くと思っていたが、最近仕入れた知識(このところ購入している猫のきもちという雑誌によると)では電気カーペットでの猫の低温やけどが多く報告されているというのだ。きっと[強め]で使用してそうなったのではないかと思うが、スチレンボードでかなり保温できるのなら、それだけでもいいような気がした。
というわけで、個人的に来たレスに対して日記上でさらにレスをしてしまったけど、Gattoさん、いいよね。スチレンボードのアイディアをありがたくいただきます。ペットヒーターはせっかくですが、遠慮させてください。
今日は昨日のロケの後始末と画像処理。打ち合わせを2本こなして自宅に帰る。自写像が集まらない…。