やっと玉内さんの個展にお邪魔してきた。オープニングは、例の世田谷の幼稚園の撮影で、くたくたになり、お邪魔できなかったため、今日のモノクロプリント講座を合わせて受講し、また、そこに来ている横島さんや中村さんにもお会いしようという一石三丁のパターンだ。とは言え、6時前に会社を出る事は難しく、あたしがセミナー会場に着いたのはすでに7時近くだった。
中にはガットさんやコマーシャルフォトの末松さんも来ており、セミナー終了後特別に本人の解説付きで会場を回る。キヤノン、HP、エプソン、銀塩タイプ、プラチナプリントとさまざまな技術、メーカーのモノクロ写真が並べられていおり、直接本人から解説を聞くと面白いものがいろいろと見えてくる。
明日は関西電塾だという玉内さんを捕まえて、11時ころまで飲んでいただろうか?銀塩の写真談義にまた花が咲、それでも銀塩感材の終ばを強く感じる私たちだった。(もっとも完全にはなくなりはしない。芸術性の高い写真技法、あるいはコマーシャルの世界でさえ、特殊な用途として生き残るのは確実だ。)
今日はFUJIFILM Fine Pix S3 Pro にフジヤカメラで購入した45mmF2.8のパンケーキレンズを装着して遊びに行った。遊びがてらの[スナップ]には、それでもまだでかいと感じてしまう。写りは文句ないのだが、マニュアルピント合わせをついつい忘れてしまうすっかりオートフォーカスになれてしまったようだ。