陳さんと…

 本日のセミナーには思わぬ飛び入りが参加。「フォトのつばさ」の開発者陳さんだ。テーマはカラーマネージメントシステムをいかに効率良く運用するか、と言うテーマだったのだが、最後はブラウジング大会になってしまった。
 実は最近BBSで知ったPhotoMechanic(私のとっての出所は湯浅さん)も一緒にデモして多いに盛り上がった。PhotoMechanicの良いところはヒストグラム表示してくれることとMac OS Xで動くこと。でも使い勝手とスピードは「フォトのつばさ」が抜群によい。(プラットフォームの違いはあるが)PhotoMechanicインターフェイスを見ているとなんだかMac用のソフトウェアのような気がしないところがちょっと玉に傷。もともとWindows用のソフトウェアをMac用に移植したのだろうか?
 「フォトのつばさ」の2画面、4画面比較は思ったより使いやすいが、ノートでは4画面比較は狭すぎてあまり効果がないと思っていた。しかし陳さんのデモで、これをデュアルディスプレイでやるとかなり快適なことにも気付かされた。(もちろんドッキング表示ではなく、セパレート表示で各画面に割り当てて使用する。)
 こんなところに書いていいのかどうか分らないが、陳さんによると「フォトのつばさ」はすでに次の目標に向かって開発を進めているのだそうだ。小さな目標としては先のヒストグラム搭載。あるいはレーティング機能の搭載。大きな目標は後のお楽しみ。あまり多機能になって使いにくくなるのはカンベンだが、有効な機能追加は望むところだ。
 久しぶりにゆっくりお会いして食事をしたが、あたしがお連れしたのはなんとチャイニーズ。でももっと驚いたのが、そこのマスターも、板場も美人のおかみさんも皆「陳さん」だったこと。5~6人の陳さんに囲まれて楽しい食事の時を過ごした。
 今日のメニューは
 エビの唐揚げ
 エビしんじょのようなエビ肉のお団子(今日はエビメニューすべてが30%引きだった)
 チンゲンサイの炒め物
 北京ダックならぬ豚肉の北京風
 名前はわすれたが、菜っ葉とハムのサラダ。
 ビール5杯(うち3杯があたし)
 最後にデザートで杏仁豆腐がおまけで付いた。