風邪引いた

 4月に入り、日々の仕事に追われて、気がつくともう24日になってしまった。金曜日の夕方に寒けがすると思ったら、思いきりくしゃみの連発。ついこの間まで女房がひいていた風邪が今度はあたしに襲いかかったらしい。相変わらずふてぶてしい風だ。だまって下を向いているだけで鼻水が落ちてくる。まさしく、これは参った。だって明日はセミナーがあるんだもの。また例によって2~3時間は話続けなくてはいけないのだ。(毎回の事だが、いつも時間をオーバーし、2時間時間を与えられると三時間はしゃべってしまうのだ。まとめる、という事がなかなかにできないあたしはこの道の専門家にはなれそうもない。)
 どうやら気落ちした理由はほかにもある。実はこの日記の裏日記、、というか、死んでしまった“おかく”を偲んで書き続けてきた“向日葵の日記”を書き終わってしまったのだ。まだ全てをアップしているわけではないのだが最終章を書き終わってしまった。懲りもせず、プロフェッショナルDTP に連載を始めてしまったので、この手も仕事にすこしばかりケリをつけてやろうと思ったのがいけなかった。書き終わった途端に背中の肩甲骨の裏側辺りから何かが抜け落ちたような思い。肩の荷が下りたのとは少し違う。