さすがに午前中医者に行く。薬を大量にいただくが、やはり一番の特効薬は充分に休む事なのだとか…。今日も追加商品の撮影。体がどんどん重く、熱くなる。風邪を引いて、「つらい」と思うのは久しぶり。回復する体力が落ちているのだろう。皮下や筋肉間に蓄えた脂肪はかなりあるのに…。
撮影は間断なく、容赦なく降り注ぐ。
そろそろ愚痴になってしまう。
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火曜日なのに…
本日のメニューは、マンション撮影、商品撮影。これも今月の初めに撮影したマンションの予定変更による、追加撮影。吉田君にアシストをお願いし、午後2時までに撮影してスタジオに戻る。実は今日はダブルヘッダーで、スタジオには撮影商品が今や遅しと待ちかまえておりデザイナーは、、夕方までにFTPで送ってねと言っている。もちろん石川は別の撮影で手いっぱい。風邪はさらに悪化し、ティッシュが一日に一箱ではもたなくなった。火曜日なのに、週末の着かれ異常の疲労感。
どこまで続くの?
本日は1月のセミナーの最終日で、なんと女性ばかり4人が集まる。それなのに声が出ない…。どうも札幌で燃え尽きてきたようだ。二次会も当てにしていたおそば屋さんがやはり過労でダウンだそうだ。会社の目の前の中華料理に変更したが、途中で盛り上がり、結局スタジオに戻って、また1.5時間ほど追加セミナーとなってしまった。
風邪の悪化は止まらない。
札幌電塾翌日…だが、あたしはまだ終わらない。
セミナー終了後はもちろんサッポロビール園で大宴会。あたしはしっかりヨーコちゃん(by 関西電塾)とみゆきちゃん(今回仲よくなった札幌の出力ビューロー、マルチテックスのお姉さん)に挟まれて、すっかり上機嫌。約2時間を飛ばしに飛ばす。その後二次会、ラーメンと薄野の夜は更けて行く。ラーメン食べた頃までは記憶に残っているのだが…。
昨日のセミナーは集客、内容、大宴会と、すべてに充実したセミナーであったと思う。キックオフは成功したといっていいだろう。
朝眠い目をこすりながら、朝食。その後荷物をまとめてホテルのロビーでみんなでお茶をのむ。
駅で山田實氏と分かれ、一路空港へ。まだおなかは空いてはいないが、またお昼にラーメン。
今回はこれで三日間に4食もラーメンを食べる事になってしまった。あたし的にはもうしばらくラーメンは充分だわ。
ミスターXのカードで空港のスカイラウンジを使わせてもらい、マシンに充電、自分にも水を補給した。これはゆっくりイスに座れるし、考え事も可能、荷物も安全なので、使わない手は無い。あたしはいつも2時間前には空港へ行く事が多いのだもの。
ゲートでは、コンピュータやらデジタルカメラやらを皆持っているので、チェックに時間がかる事おびただしい。特にあたしは平たいが面積があるバッテリーを持ち込んでいるので、面倒くさい。ANA65便東京行きは、順調に離陸し、(席は皆ばらばら)羽田に向う。
羽田近くに住む、あたしのすでに死んでしまった友達の奥さんがプリンタを認識しない(じゃない、彼女のマシンがプリンタを認識しない)と言うので帰り際に出張サポートをする事になった。鎌田で3時間くらい時間を消費する。
調整が終り、鍋が煮立って、焼き鳥がテーブルに並び、ビールを一杯口に入れたところで、電話が鳴る。映画でも無いのに、何と言うタイミングの悪さ。北海道に出発する前に行った画像処理の直しが発生した。デザイナーさんに打ち合わせにスタジオまで来ていただき、この三日間ぐっすりと眠っていたマシンをたたき起こし、早速処理開始。終了するまでは約3時間と見ていたが、作業途中から頭が重くなり、鼻水が垂れ出す。どうやら風邪を引いてしまったようで、能率が恐ろしく悪くなり、結局2時までかかってしまった。
それでも続く…祝! 北海道電塾発足
北海道電塾は猛吹雪に祝福されながら始まった。
旅先の朝は早い。6時30分には起き出し、ホテルのバイキングを食べに行く。あたしのルームメイトはC社の柳沢さん。彼は通常はこの時間はすでに駅に立っているそうです。
朝食バイキングは結構いけた。でも昨日の角煮焼き豚ラーメンみそ味が胃の上部に残っている。バイキングのお粥とベーコンが乗っかる。結構苦しく、また部屋に帰り、30分ほどひっくり返っていた。朝の吹雪は収まりお日さまもちょっとだけ顔を出し、お日さまも祝福する。
時間が近づき、起き出すと、いったん収まったかに見えた吹雪はまた、勢いをいや増し、元気に荒れ狂っている。いかにも北海道らしい祝福だ。
タクシーは一度間違った場所に着いてから、迂回してただし居場所に向かい、さらに正面玄関が見つからず、私たちは時ならぬ雪中行軍となってしまった。雪の高い壁に阻まれて、全く見通しが利かないためだ。たどり着いた時は見ない気を切らし、手を取りあって涙を流したと言う…話で気は早いが、連帯意識が生まれ、盛り上がる。
会場は立派な建物で、三ヶ所のブースを駆使して、「キックオフ」された。
基調講演は早川廣行塾長のお話は久しぶりにかぶり付きで聞かせていただいた。デジタルフォトの歴史、現状を見事にまとめた講演で、改めてなるほど!と感じさせられた。
あたしはその後、Bルームのセミナーを受けた。実は期待していなかったのだが(ごめんなさい)実に面白いセミナーであった。タイトルは、「デジタル社会におけるTVメディア」臼井さんのお話はテレビの現実、将来に対する作り手側からの鋭い継承であった。
その後は、あたしの救済不要のデジタルフォト撮影術。
さらにその後は阿部さんのハードウエアーに関するセミナー。
実はこれがヒントで、高速バッチ処理をする方法論がセミナー中に開発されたりもした。
最後は永嶋さんのセミナーを受けた。実はライトルームというAdobeRGBのソフトウェアを見たかったから。パブリックベータで公開されているのは知っていたのだが、このところあまりに忙しく、もしダウンロードすると絶対試したくなり、試すと必ず5時間は遊んでしまうのに違いがないので、このところはわざと敬遠していたのだ。でもせっかくだから、ここで知っておきたいなあ、と。
まだまだまだ終らない
札幌は雪だった。今日は電塾の新年会、始まって以来の拡大支部長会、そして新年会、最後に電塾部会。すべてが終ったのは11時過ぎ。そこからラーメンを(なんて画一的)食べに行き、本日のスケジュールは完了。
その間にテキスト(新・デジタルフォト講座)採用の話や、火曜日にやった処理の直依頼を受け、サッポロから帰ってから、早速行う事、火曜日に撮影がバッテイングした事の処理など…。
今日も目を回しながらそれでもいつもよりは早く寝れそう。
ラーメンは30分くらい待った。寒かった。
戦いはまだまだ続く
本日のロケ地は結構近場で、朝9時発で充分に間に合うのがありがたかった。しかし明後日から北海道電塾キックオフに参加するためには本日中にデータを納品してしまったほうが良いと考えた。
いくつか前回の撮影物との合成も必要だったので、最初にその合成用カットを撮影し、あたしはそこからカメラマンからオペレーターに変身する。そのためにPowerBook G4にサブディスプレイにするための15インチ(だが長辺1260の表示が可能)を持ち込み、その場で画像処理を開始する。(画像処理にとって最低の必要条件はスピードではなく、画面サイズだ。特に[切抜き]合成に関しては)
その後は石川が撮影をし、次々にあたしにデータを送り込む。あたしはかたっぱしから処理をして、帰り際にはCDに焼いて納品。
これで明日は安心して札幌に向える。
戦いは続く──
もちろん、翌朝、起きる事ができない。でも10時にはデザイナーさんが画像処理の指示をもって会社に来てしまった。石川に受けてもらい、あたしは2時ころにふらふらと出社して処理にとり掛かる。かなりの注文と直しがあり、(おまけに、ワンファイル2GBと言う…)死にかけていたが、途中で中野の中国接骨医のシロクマ(と先生を呼んでいる)さんのところにでかける。ちょっと回復をし、やっと飯が食える状態に。気を取り直して納品したのが12時ちょうど。デザイナーさんは朝まで戦うそうだ。幸運を祈る!
カラーマネージメントセミナー in 中野 by 日本写真学会
前半は、実際に行った仕事の流れの中で、デザイナーさんやカメラマンが直面する問題をじかに解決して行く。トラブルがあると、Adobesupportに電話をして、直接解決していくという学芸会のようなセミナー。昼食と展示の時間を挟み、午後は犬井先生のLabの制定について。ちょっと疑問だったものがいくつか解決し、すっきりした。
最後はパネルディスカッションだが、Δeの話で思いの外盛り上がり、楽しかった。
5時には撤収し、6時から打ち上げ。このメンバーでは初めて二次会までなだれ込み、あたしとデザイナーの諸星さん、ADの柴山さんはは気がついたら四谷三丁目でカラオケをやっており、なんと3時まで飲んでいたらしい…というのはほとんど最後はもうろうとしており、良く覚えていないのだ。だって眠かったんだもの…。キモトの伊藤さんはむちゃくちゃうまかった。諸星さんの真夏の出来事は絶品だった。あたしはなんと蘇州夜曲を歌ったらしい…。
確かあたしたちが帰る頃でも柴山さんはおみせにいたっけ…。
セミナーとセミナーの準備
土日も撮影と画像処理を延々と続けていた。休めない日はまだまだ続くようだ…。
なぜか昨日は眠れなかった。普通は寝つきはものすごくいいのに。
寝返りをうっているうちに朝になり、そのままセミナーに突入する。
今日のお題は露出にホワイトバランス。画像解像度にシャープネス。
いつもは時間が延びてしまうのだが、今日は写真学会のカラマネセミナーの仕込みのため、5時に切り上げて中野に向かう。
仕込みは10時までかかり、それから気勢を上げに飲み屋へ。プリンタの開発者、アプリケーションを作っている側、デジカメの開発、内視鏡の開発者、ディスプレイを作っている側、カメラマンが環境が異なる場合のカラマネ、紙白のシミュレーションなどをテーマに、まさに明日のディスカッションの番外編という感じ。フラフラで帰り、それから明日の自分の分の仕込み…。眠い。