お休みです…世の中は…あたしは11時にスタジオで染瀬さんや柏原君と約束したんだっけ!。目が覚めたのが10時30分!慌てて着替えて、歯を磨いてスタジオまで急いで何とか11時5分前にスタジオに着きました。
本日のテーマはフォステックスさんの「DC-R302」を実際に使ってみようというモノ。これまで音声録音機緒がとても貧弱なカメラを使ってきて、「そこまでやらねばならんのか!」という苦労をいっぱいしてきました。気も遣うし、時間も使うし…。そこで銀一の柏原君がフォステックスさんに入社した友人を通じて作り上げた「デジタルカメラのために生まれたオーディオインターフェイス」をお借りしてテストしてみようというモノ。
今回は私のスタジオで通常の撮影中(となりのスタジオで、撮影をしている)に「早川氏と私が Adobe Photoshop Lightroom 4をテーマに対談する」というやや強引なシチュエーションで使用してもました。ストロボやスタジオのざわめきに対して通常のマイクを立て、私と早川氏はピンマイクをワイアレスで取り付けての撮影です。二人の声のどちらも割れないようにピークをそれぞれセットし、「撮影しているストロボのチャージ音やざわめきは環境音として小さく拾う」というシーンを殆ど後処理する必要の無いレベルで録音することができました。これまでは対談の撮影時には必ず「音声のブラッシュアップ」が大変な労力として必要とされていたことを考えると驚くほどの効率化、そして高い品質を私たちでも実現出来るということを知りました。これは大きいですね!しかもモニタリングが出来ること、カメラと本体のダブルバックアップが可能な事、とにかく音がいいこと…これは購入しなければならないかも…。というよりもデジタルカメラに搭載されたマイクアンプがとてもプアなものだと思い知らされました…これまで私が使用した7DそしてD7000は…。