Drobo

体重    65.1キロ(59)

BMI    23.5        (19)

体脂肪率  21.4%     (16)

内臓脂肪レベル9  (6)

骨格筋率   31.1%    (35%)

体年齢    46才    (41)(括弧内は目標値)

 

ヤノ電器さんからサーバのデータをレスキューするために必要な費用の見積もりが来ました。約600GBで30万円でした。計算すると1GB約500円でとってもお安いことになりますが…昨年の請求書とメインマシンやノートに残っていたデータをつきあわせるとほとんどのデータを検索、発見出来ていたことが判明。今年は頭からお金を使いすぎているので、今回はデータの復旧を依頼しないことにしてしまいました。…。

 

もう一つの理由が以前電塾で湯浅さんが紹介していたデータロボティクスの存在です。このビルドアップ中もアクセスできて、リビルドに手間がかからない…。これは凄い製品です。高速化にそれほど期待は出来ません…と言うよりもはっきり言って遅いですが、容量変更が簡単な事が魅力です。たとえば4TBのRAID5のディスクアレイを持っていて、これが一杯になったときに次のディスクアレイに移行する際に同様量の「データの逃げ場」がどうしても必要になってしまうのです。でもこいつの場合には空きベィに新しい3TBのハードディスクを差し込んだだけで容量増加が可能。どれかのディスクが故障したときもそれを抜いて新しいディスクを差し込むだけ。さらにディスクベイが一杯になってしまったときにも同様に1番小さなドライブを抜き(当然アラームが鳴る)そこに大きな容量のディスクを差し込むと、すぐにリビルドを開始する。動作は緩慢になるけどそのまま書き込みも出来るという物。高速ディスクは別に用意する必要があるけど、データの冗長性を保ってとにかく「安全に保存する」という事柄に特化するのならこれはいい商品だと思います。

 

私はNAS形式の5ベイを選択しました。これにうちで余っている(アレイを組むとなると必然的に余ってしまう)2TBのディスクを4発装着してとにかく8TBのRAID5を組むことにしました。ダブルバックアップは1.4テラバイトのディスクを7発、これはストレートに使って通常は電源も切った状態で保存することにしました。静的バックアップです。

 

いずれこのディスクアレイは3TB×5発…15TBのディスクアレイになるでしょう。その頃にはバックアップは2TB×8発になります。(それだけのディスクがその頃には余る計算です。きっとその頃には4-5TBのディスクがマシンに搭載されているのでしょう。

 

動画や超高精細画像をやっているとこの一年のデストケースであっという間に2テラバイトをコス容量が必要になりました。それまでの…1998年から2009年までのデータバックアップが立ったの3TBでした…。こうなるとどうしても「もっともギガ単価が安いハードディスクを有効に使う手段」が必要になってきたのです。高速化に関しては今後はRAID1のストライピングよりはシリコンディスクの多チャンネル化が主流になると思います…。ハードディスクはその役割の半分をそこに譲ることになっていくのだと感じる今日この頃です。

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辛子明太子をいただいたので、早速タラスパ。レシピはiPadで…。

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さらに付け合わせ…豆腐に納豆のコンビネーションは久しぶりです。