カノッサンの屈辱II

平均目標:身長165.5cm
体重57キロ
BMI 20.8
体脂肪率14%
内臓脂肪レベル5
骨格筋率34
体年齢35

本日の数値
体重58.0キロ
BMI 20.9
体脂肪率14.1%
内臓脂肪レベル6
骨格筋率33.7
体年齢36

で…。やはり気を抜くと58キロ。だめなもんだねえ~。ただ、まだまだ帰れる圏内。

実は先日の同窓会では、あたしはもちろん、写真撮影をまかされていた。以前はものブロックを持っていったりNikon D2X にSB800を持っていったりしていたんだが…だんだんものぐさになり、しかも高価な機材を持っていくと酒浸りになったり、落っことしたり…果ては飲み屋に忘れていったりとトラブルが絶えない。そこで今回は最小限の機材。泥酔していても何とかなる機材に焦点を当てて考えた。

カメラはペンタックスのK20D。そこそこ高感度でもへこたれない。現在D3やS5Proに次いで高感度特性が素晴らしいカメラだ。それに泥酔状態用にDA40mmF2.8 Limited。ほとんど人にぶつからないしウエストポーチに入る。スナップ用途にDA18-55mmF3.5-5.6AL II。狭い室内ではこれで用が足りる。で、このメーカーもストロボ連動信号を出すことができるのでネットで買おうと思って探していたが、運悪く安いのが見つからない。で、ふと目に留まったのが、プリ発光をキャンセルして本発光に同調し、外光オートで発光するサンパックのPF20XD。

なんとこれは外光オート3段階と5段階のマニュアルを備え単4乾電池で、ISO100でGN20という大光量。チャージもそこそこ早い。むろん通常のシンクロとプリ発光キャンセルの機能を持つ。しかもむちゃくちゃ小さくて軽い。

これにたこ足をつけて、ボディにレンズ二本がウアエストポーチに収まる。何度か梁や天井にくくり付けたこのストロボを忘れかけたが、フルオートでそこそこの写真を撮ってくれた。もちろん後半は「あれ?こんな写真取ったっけ」状態だが、仲間には「さすがプロじゃね」とほめられる。機材のセレクトも腕のうちよ!

思ったよりも結果が良かったので、早速自宅でも“ぺこ”を相手に撮影会。最初は狙い通り逆光気味の猫のポートレイトだったが、“ぺこ”は元々大型ストロボがどかどか発光するスタジオで育ったので、『なんだこのおもちゃは』てな感じで近寄っていく。期待通りの写真じゃないが、面白いので5枚セレクトしてつなげてみた。もちろんストロボもみなオート発光。(ポップアップストロボはそれでも-1.2に設定)ちゃんと同調して、そこそこ撮れてるってのがわかるでしょ!。