風邪は…一退一進

体重63.5キロ
体脂肪率21.8%
内臓脂肪レベル9
体年齢45

体重は下がった(これが不思議)が、この体脂肪率はいただけないな。やはり20パーセントは切っていきたい。ま、今は風邪引いているんだから良いけど。

朝、起きて見ると、少し動きが良い。熱も下がり、関節の痛みも落ちている。

念のため昼まで寝ている。午後には会社に行き(ほんとはトイレ掃除しなくちゃいけないんだけど、念のため今回はパス)必要なデータとアプリケーションだけ持ち出し、秋葉館でハードディスクケースを購入してスーパー(うちに最も近いスーパーはUDXの1Fなのだ)でネギやニラ、もやしといった風邪撃退用食物を買い込み帰る。

午後は安静にしつつ…Lightroomの検証に入るが、そういえば早速ガットさんから早速突っ込みが入った。

ただ、今回の検証も、すでに考えているフロー図があり、そいつを検証しようというのが今日の目的。もともとが単なる現像能力の比較ではない。というよりも現像能力だけを考えれば、そのバッチ処理の能力の高さも加えるとニコンユーザーにとってはCapture NXがダントツなのは当たり前で、それを持っているのに何でわざわざLightroomジャネン、ということになってしまう。

セレクトの高速さでは「フォトのつばさPro」、管理で言えばAperture、RAW現像は多くの場合メーカ純正ソフト、画像処理能力で言えばPhotoshop、じゃあLightroomって何よ、というと、「敷居が低い」。これに限る。

それでいて、かなりの画像処理(それも特筆するべきなのは失敗しにくいユーザーインターファエイス)、画像管理、セレクト能力を兼ね備えていることだろう。新しいデジタルカメラのファイルのサポートも最も速い。それなりのメリットをどう仕事に生かすか。

どう使えば仕事に生きるのか…そのヒントは前々回の電塾の阿部さんのセミナーにあり、仕事のスタイルに応じて読み込み方式を変化させる。ここに尽きると思うのだ。これはまさしくLightroomやApertureの現在の能力に疑問を投げ掛けることにもなり、ライブラリに関する認識次第で、有用なアプリケーションにもなれば不要なアプリケーションにもなりうる理解の分かれ道ではないかと思っているのだ。特にApertureはそのパワーをMac Pro とMac OS X に大きく依存しているが、どうやら管理能力もそうらしい。その作りがどう違うのかをサーバクライアントシステムの中で動かしてみたいのだ。

そこで人の言うことに耳を傾けるのは今回はなし。あくまで自分が検証できる範囲(自分が想定できるワークスタイル)の中で、今頭の中でもやもやしている形を何とか定着させようとしている。というわけでガットさん、今回はごめんね。せっかくいろいろ情報をくれたのに、ほとんど無視してしまった。

夕方からマンションの総会。今日は決定しなければならない議案が多かったので大変。熱が上がる…。