サンダーバード

八戸の三日目。電塾運営委員のPhotoshop エキスパートの方が楽しみにしていたというサンダーバードを見に行った。昼の間は全て吹き替えなので、字幕スーパーのレイトショウを狙って映画鑑賞。夕ご飯をお兄ちゃんのお宅でご馳走になり、すっかり満腹で映画館に向かうが、映画館には誰もいないのだ。八戸は一昨年、あまりの不興で全ての映画館を閉じてしまい、これだけの街に一件も映画館がない状態が続いていたいたのに市民が立ち上がり、ついに複合施設を完成したというのだが、こんなに人がいなくては来年は待たなくなっているのではないかという思いで不安になってしまった。ぜひ、来年も再来年も元気でいて欲しいものだ。
サンダーバードはきちっとお子まま向けの仕上がりで、まだ登場人物紹介といったところ。きっと続編も作るのだと思う。ペネロープが何だか昔と印象が違って少々まごついたが、あたしはこのお色気いっぱいのペネロープも好き。パーカーと元のサンダーバードにいないブレインズの息子とアランは実に出来がよい。ミンミン(だったっけ)も少し大きくなって、魅力的。でも人種が違うんじゃないかしら?このあたりは永嶋さんと討議しなくては。