先日ブライダルの撮影をしていて CANON EOS 1Ds を使用し、70~210mmの望遠側で盛大に手ぶれを起した。画像がここまで大きくなって解像韓が上がると、私の腕もここまでか、と思ったのだが、せっかく科学の力でピントが良くなったのだから(事実1Dsの場合はオートフォーカスしか使わなくなった)ここはもう一つ助けてもらおうと75~300ISを本日(正確にはもう昨日になったのだが)古いレンズを下取りに出して買ってきた。
まだ細かいテストは出来ていないのだが、さっきうちの“ぺこ”を撮影してみておどろいた。300mm相当でF5.6(開放)シャッタースピードが1/2。もちろん手持ちだが、泊まっている!間違い。止まっている。よく見ると不規則にぶれているのだが、写真として許容できる(私にとっては)範囲に収まっているのだ。 簡易USMだったり、開放F値が暗かったり、最短焦点距離が1.5mもあったり、そのわりにかなり重かったりして、普段なら絶対に買わないレンズだが、[スナップ]撮影でいざ手持ちをしなければいけないときに、しかもそういうときって決まって暗いのだ。何とかその状況でも絵にしてくれるレンズであるなら、そんなものはあっという間に「ドーデモいいもんね」といえる。
実はそれ以上テストしてないのは、今日はバッテリーが切れてしまったのだ。軽く考えていたので、予備を持ってこなかったんだもの。
明日は早く会社にいこうっと。
さてさて、どんな結果を出してくれるのか?