Final Cut Pro XのレンダリングとWMP書き出し

体重          65.6キロ(62)
BMI         23.7  (21)
体脂肪率       25.5%    (20)
内臓脂肪レベル  10     (7)
骨格筋率       29.1%    (34%)
体年齢        51    (43)(括弧内は目標値)

昨日から今日にかけてレンダリングの嵐に遭ってしまったので、今後のためにも何かの方法論を考えようと検証を始めました。永嶋さんにも指摘されたように、コンプレッサーから書き出すよりもFinal Cut Pro Xから いったん QuickTime(ProRess422)に書き出してから、それをコンプレッサーに送り込んだ方が仕事が早いようです。でもそのダイアログの選択支 に H.264もあります。検証してみました。容量はH.264が驚くほど小さく、スピードはProRess422がやや高速でした。追加編集するならProRess422、書き出しをマスターとして保管するだけなら H.264という結果でした。

MPEG-4に書き出す場合のパラメータを検証してみました。せっかくなので、少しまとめてみました。

ビットレートはJPEG画像(プログレッシブの場合の一画像)の綺麗さを指定する。
マルチパスは動きが速い物のつながりを規定する。
ビットレートを上げると容量が増え、マルチパスは容量に変化無し。時間は倍以上かかる。
ビットレートを上げると 容量も増え、時間もかかるようになる。

普通の動きの場合は、ビットレートで3000-5000あれば十分
画像サイズが小さいときはビットレートを半分に落としても綺麗。
半分の画像に対して大きなビットレートを適用してもさほど綺麗にならない。

画像が大きくなると当然ビットレートも上げなくてはならない。

動きがあまりないものは1パスで十分 ダンスやスポーツはマルチパスが必須でしょう。
720p 動画はビットレート4000Kbps で十分
電塾TV なら、2400kbps,1パスで十分でしょう。これならレンダリング時間は動画の総時間よりもやや短いレンダリング時間で書き出せそうです。良いことに気がつきました!

ところでこの作業をしているうちに気がついたのですが…。

ss124
Final Cut Pro X で WMPへの書き出しをサポートしてるって知ってました??Final Cut Pro Xというよりはコンプレッサーが出来るのですが…かなり階層が深いです。でも結構綺麗なWMVをはき出せましたので…ああ!何で今まで気がつかなったんだろう!

っていうかあちこちで「MACでWMV書き出す方法(それも綺麗に)」ってさんざん聞いてきたんだけどほとんど「へぼなユーティリティならあるけど…ろくなの無いから Windowsマシンを買った方が早いんじゃない?」といわれ、、昨日パラレルズを買おうかどうしようかと思っていたところでした。きっと知らない人もいっぱいいる!大発見です!

20120412-IGP0001
昨日の肉じゃがにタマゴをかけ廻し…ついでにちくわぶまで入れてしまった…。